やはり一番怪しいのは牛乳かもしれませんね。ただし、乳糖不耐症は直接は胃のもたれを伴わないと思います。
胃もたれをもたらすメカニズムとしては、含まれる成分(タンパク質、食物繊維、etc)による胃への直接的な影響か、アレルギーが考えられます。
部外者の立場で考えてみると、対応方針としては、
(1)アレルギーが疑われる場合
アレルギーがない食品は普段の食生活からある程度わかると思いますので、それ以外(普段あまり使わなくてアレルギーの有無が不明)の少量の材料を一つずつ取り除いてみる。(該当する材料としては疑わしい順にきな粉(大豆タンパク)、ゴマ、はちみつ、バニラエッセンスです。牛乳、バナナがこれに該当するようだとそもそも無理ですよね。)
(2)普段から体質的にあわない食品が考えられる場合
例えば、冷たい乳飲料を飲むともたれるとか、食物繊維を多く含む食品が苦手だとか(男性にサツマイモが苦手というのは結構多いですよ)、特定のタンパク源がもたれるとかがあります。これらに該当する可能性があるのは牛乳、バナナを除くときな粉ぐらいでしょうか。これらに心あたりがあればそれを除いてみる。
の二通りです。
しかし、(1)(2)共通する部分があります。総合的に考えると、
(1)バナナ、牛乳、砂糖(ハチミツの代わり)で冷たいバナナジュースを試してみる。これが無理なら、根本的に考え直す。
(2)次に、はちみつとゴマを入れて試す。
(3)ダメならはちみつだけを入れてみる。
という順番でどうでしょうか。
なお、普段から体質的に胃もたれを起こしやすい食品は様々です。
私の場合、朝食ではパン(恐らくグルテンが原因)とソーセージ(恐らく外側のケーシング=人造コラーゲン)、食物繊維の多い食品(レンコン、サツマイモ、etc)、は避けています。
お礼
なるほどなぁ。。ひとつずつ抜いていってどれが一番胃もたれを起こしているか試してみます。実験みたいで楽しいですね。特にアレルギーはないと思うのですが。。 とてもご親切に詳しい説明をしていただいてありがとうございました^^。うれしかったです。