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雪国に住んでる人は・・・
こんにちわっっブラックともうします。。 いきなり質問ですが寒いところに住んでいる人はいったいどんな寒さ対策をしているんでしょうか。 私は都会にすんでいるからぜひ知りたいです。 回答よろしくお願いします。。
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- sentsuku
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寒さ対策と言っても、服装から住宅、果ては町づくりまで、様々な対策が取られています。 と言っても、個人での寒さ対策は、暖かい服装を着るとか、そういった話になるわけで、大事なのは、寒さや雪の中でも安心して暮らせる家や町づくりになります。 もっとも、わたし自身、寒いと言っても、それほどのところには住んだことが無いので、詳しく知らないのですが。。。（今は宮城県に住んでいます。） 寒さ対策には、大きく分けて、低い気温に対する対策と雪害に対する対策があると思います。 気温の上での寒さ対策ですが、例えば、窓が二重にしてあったりと、寒さが家の中に伝わってきにくい造りにするようにしているようです。 電車のドアも、ボタンで乗客が開け閉めできるようにしてあって、冬場は停車時間中に閉めておけるようになっています。 また、寒い土地の家には、たいてい、灯油のタンクが付けられています。 毎日、一日中ストーブを焚くことになりますから、ポリタンクで置いておくような量では足りないので、灯油屋さんの車から直接入れられる大きなタンクが建物の脇にあるのです。 外の寒さに直接触れる場所（公衆トイレとか）の水道では、むき出しの水道管には保温のために布を巻き付け、さらに、一日中、ちょろちょろと出しっ放しにします。 こうしないと、水道管の中にある水が凍ってしまい、水道管が破裂するからです。 それでも凍ってしまい、氷の力で割れてしまった便器を見かけたりしますので、最近では電気で暖めるものも見かけます。 雪害対策では、最近は、道路の路面に水の出る管が埋めてあって、雪が積もると、そこから水を出して溶かすようになっていたりするところもあります。 古くからの商店街だと、「こみせ」などと呼ばれる歩道上に張り出した屋根があって、歩行者が歩けるスペースを確保できるようにしてあったりもします。 個人の住宅の玄関ドアの外側が出っ張っていて、もう一つ引き戸のドアがついているものを見かけます。 玄関に雪が積もってしまうと、外に開くタイプの玄関ドアは開かなくなってしまったりしますが、単に屋根の下に引っ込んだ形にすると逆に雪の吹きだまりになるからだと思います。 アパートなども、建物の出入口に引き戸のドアがついていますが、これは郵便受けなどがあるホールに雪が吹き込むのを防ぐためです。 また、通学路には、歩道橋ではなく地下道を作ることが多いです。 歩道橋だと雪が積もると危ないですし、たくさん積もると使い物にならなくなりますから、あまり作らないようです。 駅の跨線橋には、壁と屋根があり、ホームへの出入り口には、やはり引き戸が付いていることが多いです。 他所から移ってきた私の目に見えた範囲のことですが、その他にも、いろいろな対策をして冬に備えているのだと思います。
お礼
こんなに長い回答ありがとうございましたっっ とても参考になりますっっ 雪国に住んでいる人はいろいろな対策をしているんですねっすごいですっ
- ipa222
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北海道は、室内を暖かくするという意識が強いようですが、他の東北などの地方は、それほどでもないようで。 灯油を使った暖房で、力ずくで暖めているようですね。 地方によっては、暖かさよりも、雪対策に力を入れているところもあります。雪は建築を痛めますから。 雪国は建築の細かいところまで配慮しないといけないです。
お礼
雪国の建築は細かいところまで配慮しなくちゃいけないんですねっっ 参考になりましたっっありがとうごさいますっっ
- nrb
- ベストアンサー率31% (2227/7020)
日本では一般的でないですが、北欧では寒さ対策の為に家が外断熱工法が一般的です http://www.shinwa-thermos.com/m1/soto3.html
お礼
さっそく回答ありがとうございますっっ 参考にさせていただきますっっ
お礼
回答ありがとうごさいますっっ やっぱり新潟とかに住んでいる人の苦労はすごいです。すごくためになりましたっ ありがとうございますっっ