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退職した父
大企業を退職した父が、第二の職場を見つける為に職安に通っています。厳格で、心が大きくて、何でも知っている尊敬できる父。そんな父が退職し、第二の職場をみつけては面接し、不採用の通知がきて・・・。そんな父に対して、子である私は、日々辛くあたっています。退職してからの父は、一転してとても優しくなりました。優しくされればされるほど、私は辛くあたってしまいます。さびしそうな父を見るたびに、辛くあたってしまいます。私を大学院までいかせてくれた父、私のために一生懸命働いてきてくれた父なのに、今の父の姿が受け入れられなくて、ほんとひどい態度をとってしまっています。申し訳ない気持ちでいるのに、辛くあたってしまいます。こちらで相談するべき事ではないと思うのですが、どうしても今の自分の気持ちを素直に伝えたくて投稿させていただきました。これから父と、どのように接していったらいいでしょうか・・。私と同じようなご経験のある方のお話をお聞かせいただければと思います。 長文で申し訳ありません。よろしくお願いいたします。
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- verythank
- ベストアンサー率40% (95/235)
尊敬している分だけ過去は、威厳があって近寄りにくいオーラがあったんでしょうね。 常に会社の仕事の事を半分以上占めて、そして、会社の看板を背負っているためにやっと定年が来て 下ろして、本当の元の姿に戻られた。 本当は多分もっと、家族サービス含めて、色々とあなたとの時間を大切にしたかったのだろうと 私は思います。 もしあなたが、社会人でしたら、一度ご両親と一緒にご旅行へ行かれたらどうですか? 親孝行は親がいなくなってからしても仕方無い。 年を取りすぎると足腰、病気などで行き先に制限も出ます。 更に、あなたがお酒が飲めて、お父さんも飲めるなら、良いお酒を一緒に休日前に飲んで 今の思っていることや今までの感謝の気持ちを伝える。 まぁ良くあるケースは、結婚した際に正直になり、父親がぼろぼろ泣くというパターンです。 お父様は多分あなたをすでに一人前と思っているんです。 自分の役割は定年を迎えてすでに一度終わったんです。 そんな肩の荷が半分おりた人に対して結構厳しいんですね。 まぁそれを反省し、本心が言えない。まるで大人の反抗期ですよね? いずれいつかこのことは起きます。 私も同じようなことがあり、やはり自営業を辞める際に、私もかなりきつい口調で 父親の威厳が無くなるようなことを言ったことがあります。 昔厳しかった父は、確かに私の家にもありません。見ていてかわいそうな気がしますけど、 それでも新しい生き方で長生きして欲しいという気持ちは今でもあります。 同じなのでは?後悔しないように何でも良いから今あなたに合った、ご両親への親孝行と 父親と腹を割って話をすることも、生きている間しか出来ませんよ。 順番で行けばご両親が先になくなられるのですから。 勇気を出して、しっかり今までの事を謝罪して下さい。 そしたらきっと許してくれます。親子なんですから。
- furippu9
- ベストアンサー率0% (0/2)
今、あなたと同じような経験をしています。 私の父は大企業でもなく、また私も大学院まで行って いませんが、父の今の姿のギャップに、とまどっています。 でも、父が一番恐れていたのは、自分の子どもから軽蔑 されることなんだろうなあ、と思っています。 仕事人間で、小さい頃は会わない日なんてことも多かったですが、終わりの3年間単身赴任をして、体も気持も疲れ 果てているように感じたので、 「私は軽蔑しない。責めもしないだろう」と決めました。 というのも私は大学を卒業して一度退職し、家族の冷たい 眼を1年肌で感じたからです。 もちろん、その中には父も含まれていますが、 本当に辛かったのでしないことにしたのです。 専門学校に行って就職が決まっていますが、今後また 仕事を辞めるようなことになったら、また父は軽蔑を 拭い去れないと思います。 でも、自分にそれをされたから私はしません。 父と自分が人間的にどれだけ成長できるか、 大きいかが分かる目安だと思っています。 多分、あなたのお父さんは辛くあたられても 「それはそうだろうな」と感じているでしょう。 現役の頃に忙しくて、厳しくて、完璧であればあったほど。 つらく当たっていることを急にやめることは難しいかも しれませんが、少しずつ鞘に収めていくのもいいのでは ないでしょうか。 5回辛くあたっていたのを、4回にしていく。 しばらく時間をずらして、顔を合わさないこともいいかもしれません。 たまにでいいから、お父さんが撮ってきた写真や、 植えた花や好きな映画や、好きなテレビを一緒になって 褒めたり、楽しんだりしてみてください。 嘘でもいいんです。 お父さんと自分がバトンタッチの時期に来たんだと思うといいと思います。
- nonnoooo
- ベストアンサー率22% (65/289)
うらやましいなあ。そんなお父さんがいて。 私の父は自営だったので定年もなく、しかも一般的に「先生」と呼ばれる仕事についてたので、とうとう父親の後姿を見ずに、母と離婚してしまったので今は全然会ってません。 私がもし父親の、そういう後姿を見ることができたら、もっと私は父にいろんなことが出来て、近い人のように感じられてたかもしれません。 でも私の父なら仕事がなくなったことに自分の気持ちがついていかずに、空威張りして皆にヒンシュクかってたと思います。 貴方のお父さんは、昔のような肩書きもなくなって、普通の人間になってしまったかもしれません。 でも、お父さんは仕事してたとき、無理して頑張ってて、それは自分の本来の姿じゃないと感じてたのではないでしょうか。 今の姿が、お父さんの本来の姿なんですよ。 たとえ娘にののしられても、娘がかわいいし、そんな娘と昔でできなかった分接触を持つ時間が欲しいと思うものですよ。本当の親ならば。 そんなふうに、定年になって、娘に何言われてもぐっとこらえるほどの人格者ならば、きっとまたどこかでお父さんは仕事を見つけて頑張れるだろうなあと私は思いますよ。仕事って、肩書きでするものでなく、多分に忍耐力でするものですからね。 無いものねだりでしょうが、私は自分に近い所にいる父を見たかったです。 貴方の不安は、頼りにしてた父が頼りにならなくなった不安じゃないですか? でももうお父さんを頼りにする時代は終わったのだと思いますよ。これからは貴方が家族をぐいぐい引っ張る時代ですね。
- Fishermans
- ベストアンサー率19% (19/96)
勝手な想像なのですが あなたが優しく変わった父親を見て つらく当たってしまうのは あなたの脳裏に焼きついている、厳格な父でなくなった つまり 以前のような厳格な尊敬できる父に戻ってほしいという 心の表れだと思います。 どのように接したらいいかですが いまのあなたのままでいいと思います。 次第にあなたの価値観が変わってきて また仲良くなれると あなたのお父さんも分かっていると思います。
- hito-hito29
- ベストアンサー率21% (4/19)
貴方は優しい方ですね。 なんとなく気持ちわかりますよ。 泣きたくなっちゃいます。 だけどね、年とると右肩あがりの人生ばかりじゃなくなって、いろんな喪失の体験は誰でもすることで、 その喪失体験こそが豊かであったりするものですよ。 つまり貴方の見ているお父様と、お父様の思っているご自分とは少し違っているのかもしれません。 立派だったお父様が定年になって肩書きがなくなって、なんとなく惨めに思えるのかもしれませんが、お父様自身はそうは思っていないのかもしれませんよ。 喪失体験こそが豊かに思えるように価値観が変化することもあるのです。 年を取るとマイナス方向だなんて若いひとの思い上がりかも なーんてね。大丈夫、お父様はそんな優しい貴方の気持ちわかってるのかもよ。
お礼
喪失体験こそが豊かに思えるように価値観が変化することもあるのです >涙がとまりません。そうですね。そう思いたいです。こころがだいぶ救われました。 本当にありがとうございました
- 2018
- ベストアンサー率22% (240/1058)
要するに、あなたが「大人ではない」ということですね。 一度家を出られては?可能なら。 生きていくことの厳しさがわかれば、もっと人に優しくできるし。 まだちゃんと仕事をして、ととても前向きで「自立」してらっしゃるお父さんですよ。 厳格なお父さんが良かったのかな?大企業に勤めてたお父さんが好きだったのかな? なんだろうね、その「もやもや」は。 お父さんの「変化」についていけないのでしょうか。 お父さんと2人で、「人生」ってものにたいして話をするのもいいですよ。 とってもいいお話が聞けると思います。 もし、どうしても照れくさかったら、今更だけど「お父さん、ご苦労様、ありがとう、これからも頑張ってね!」とプレゼントなんていかがかなと。 人生の先輩として、ご指導仰ぎましょうよ、ね。 お父さん、きっと、すーーーーーーーっごく喜びますよ。 考えただけで私も嬉しくなりますもの。がんばって、勇気出して。 一歩踏み出そう、大人になろうよー!!
お礼
もし、どうしても照れくさかったら、今更だけど「お父さん、ご苦労様、ありがとう、これからも頑張ってね!」とプレゼントなんていかがかなと。 >ありがとうございます。おっしゃるとおりです。私も嬉しくなりました。いまの父の姿が哀れだと思っておりました。ひどい娘です・・ yomoramuoさまの様に、精神的にも大人で自立した助成になれるよう、そうすれば、父を一人の人間としてみれるようになれると思いました。 本当にありがとうございました。
- poioro
- ベストアンサー率20% (111/541)
私は、定年退職してやがて5年になります。 60歳まで37年数ヶ月、一企業で頑張ったつもりです。 子供は、幼くして亡くし、家内と二人だけの生活です。 今から思えば私も惨めな定年でした。 「ご苦労さん」の言葉すらなく、これから毎日どうするのかとか、○○さんは定年後もちゃんと嘱託で勤めているといった比較とか、一日家に居てもらうと息が詰まりそうだとか、それも面と向かって言うのではなく、聞こえよがしに隣の部屋からつぶやくからたまったものではありません。 財布もきっちり握っていて、毎月の小遣いもわずかしか出さず、自由に外出すら出来ない有様のなかで、半年間の雇用給付金(失業保険)をもらいました。 その後給付金が終わって就職可能になり、職安(ハローワーク)に通いつめて第2の職場を見つけ再就職してやがて4年になります。 しかし、半日勤務、その稼ぎといってもわずかなものです。半日家にいないだけ、幸せというものです。 家内にすれば、何十年と家の主であった生活の場を侵され、かつ収入の無くなった役立たずの亭主に気を遣うことかたまらなかったようです。 一方亭主は、食事ひとつ作れず、洗濯すら出来ず、世話をかけるだけの立場ということでしょうか。 どうぞ、お父様に優しくしてあげて下さい。
お礼
ありがとうございます。poioro様のお話までお聞かせいただきまして、深くお礼申し上げます。
- aketone
- ベストアンサー率22% (217/966)
立派なお父様じゃないですか。定年はいくつでしたのですか?(60歳かな)そのくらいの年齢なら まだまだ若いですよ。お父様は働くのが好きなんですよ。 ずっと 同じ会社に勤めて、定年まで義務を果たし 第2の人生で次の職場を探す事が悪い事とは 全然思いません。今の世の中 すぐに次の仕事なんて 決まりませんよ、落ちて当たり前。でも 頑張って 自分の居場所を見付けてる お父様を応援して 尊敬してあげて下さいよ。あなたは、 以前のお父様と比較して 情けなく見えて、辛く当たってしまってるのかも知れませんが、お父様だって まだまだ 楽隠居する年じゃない、健康なうちはもう一花咲かそうとしてるんだと思いますよ。あなたはそんなお父様を 見守ってあげてらいいのですよ。あなたが 今まで見守られてきた お返しをしてあげたらいいと思います。 頑張ってくださいね。
お礼
心あたたまるお言葉、本当にありがとうございます。おっしゃる通りで、以前の父と比較しておりました。父はどんな事があってもすごい人だと、娘からみれば偉大な父なので、常にそうあってほしいと勝手な思いです。 でも、自分が今あるのは両親のおかげであることには間違いありません。もう一度、見つめなおそうと思います。 本当にありがとうございました。
- mini_ta3298
- ベストアンサー率65% (355/539)
尊敬するが故に、理想と現状とのギャップに苛立たしさを感じているのでしょうね。 本来は、社会や不採用決定した会社に対するあなたの憤りなのでしょうが、やはりそのハケ口を父親に転嫁してはマズいよね。 文面から察するに、今のあなたは現状のお父様(職を探して東奔西走する姿)を『カッコイイ』とも思えているのではないでしょうか?第三者から見ても、人間的に素晴らしい人だと感じますよ。 父親自慢?とも解釈できる悩みに対して言いたいのは・・・ 「素直になろうぜ!」
お礼
ありがとうございます。気持ちが少し楽になりました。すみません、まとまらない文章なのにも関わらず、真剣にお答えいただきまして心よりお礼申し上げます。
- memorunet
- ベストアンサー率16% (46/273)
あなたは、お父さんの人間性が好きだったのですか? それとも○○会社の父を尊敬してたのですか? 辛くあたるくらいなら、早く実家から出て自立なさってはどうですか? 大学院に行かせてもらったと言いますが、あなた自身に行くだけの目的はあったのですか? 就職したくないから、何をしたいのかよく分からないから、いつまでも社会に出ずに親に依存しているだけではないのですか? 大学院を出て企業に就職してもそんなに待遇が良くなるのもでもありませんし、大学に残って出世したいならそれなりのコネと根回しと資金が必要です。 お父さんよりも、あなたご自身の将来について考えてみた方がいいと思いますよ。 現実はかなり厳しいですから。 ちなみに、ウチの父親も一流企業を定年退職しましたが、退職金はかなりもらってましたねえ・・・ 現役時代は海外に仕事を取りに商談に出かけてた人ですが、退職してからは、職業訓練所で板金の技術を身につけ、シルバーセンターで中古自転車を新しくする仕事してヒマをつぶしてますよ。 今までごくろうさん、もう私達のことは心配しなくていいから、自分の人生をのんびり楽しんでね。 って、そういう気持ちにになれませんかね・・・
お礼
今までごくろうさん、もう私達のことは心配しなくていいから、自分の人生をのんびり楽しんでね。 >この気持ちをすっかり忘れていました。おっしゃるとおりでございます。 お恥ずかしながら私は親に頼りっぱなしです。 memorunetさまがお父様に対するお気持ちのように、私もなりたいです。まずは自分自身の自立をしなければ・・ ありがとうございました。
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お礼
ありがとうございます。 そうかもしれません。確かに辛く当たることで、父に怒り返してほしい気持ちがあります。そうする事で、いつもの父なんだと安心したいというのが正直な気持ちでした。 今のままでいいでしょうか・・そのようにおっしゃってくださいまして、気が楽になりました。 ありがとうございました。