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分離不安なのかと心配です。

7ヶ月ほどの仔犬(雑種の小型犬♀)を飼っている専業主婦です。生活環境としては、6帖のリビングで自由に生活をさせています。 飼いはじめの頃、サークルにオヤツやごはんを入れて買い物へ出かけたりしていましたが、留守番を察知して甘え鳴きするので サークルに入れるのを止めて自由にさせて気付かれないように出かけています。 イタズラや無駄吠えなど問題とされるようなことが無いようにも思うのですが、留守番の時にはオヤツを食べたり、遊んだりした形跡がないことが最初に分離不安を疑った部分です。 また、私がトイレやお風呂や台所に立つと必ず付いて来て足元や近くのマットの上で伏せの体勢で待っていますし、気付かれないで出かけたはずの買い物も、帰ると玄関マットの上で伏せの体勢のまま出迎えてくれます。 おとなしく待っていてくれたのを褒めているつもりでも 褒められた理由を違う意味で捉えてしまったのか?このような状態は、分離不安ではないのでしょうか? また、性格にムラがありオモチャやフードに執着心がなく、このような犬をトレーニングする方法やサイトを知っている方がいましたら教えて頂けないでしょうか。 どうぞ、宜しくお願い致します。 現在、サークルをトイレとして使用しており失敗もなく、クレートは購入済みですが、思うようにトレーニング出来ずに使用しておりません。

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回答No.4

こんにちは。 補足拝見いたしました。 問題行動は癖によるものが多い、というのはある意味で真実ですが、順番としては、問題となる行動をする原因が存在する→問題となる行動を起こす→原因が解消されないためにその行動を繰り返す→その行動自体が習慣化する(癖になる)、ということになります。癖になる前に問題行動を止めさせることは重要ですが、本当に大事なのは、問題行動を起こす原因を突き止め、解消することです(全ての場合でこれが可能とは限りませんが)。 もし分離不安か否かのしっかりした診断を受けたいのであれば、 http://www.vm.a.u-tokyo.ac.jp/koudou/vbhHP/VetBehTherapy.html をご参考になさってはいかがでしょうか。 個人的に言うと、体調がおかしい(不安による動悸、あえぎ行動、神経性の皮膚異常や下痢、食欲不振など)、留守中に明らかな問題行動があるなどの記述が見えませんので、分離不安であるという印象は持ちません。ただ、犬が飼い主さんと離れることを極度に嫌っていることは確かなようですね。分離不安症になりやすい素因を持っているということは言えるかも知れません。 一人にする必要がある場合に「マテ」をさせることだけでなく、もっと積極的に、まったくその必要がない場合にもマテをさせ、飼い主が視界から消えることに慣れさせるようにしてみてはどうでしょうか。 一人で居させるトレーニングをするときに、最初はどんな犬でも「居なくなった飼い主が戻ってくるのかどうか」確信がもてずに不安になります。ですから、最終的に「一人にさせる」ことが目的であっても、最初から一人にしてはいけません。 特にご質問者様の愛犬は性格的に不安を感じやすいようですので、慎重にトレーニングを進めるようにしてください。 始めは、ご質問者さまが家事などで立ち働いているときに、付いて歩かせないようにする程度からが良いと思います。少しずつ距離を放し、視界から消えるときは一瞬から始めて下さい。少しでも不安な様子が見えたらすぐに前の段階に戻ります。また、単に離れるだけでなく、ドアのノブに触れて見せる、ノブを回す、ドアを開けて見せる、見えないところでドアの開け閉めをするなどの刺激も取り入れてください。 マテ・スワレなど以外に「ハウス」も有効です。 犬のしつけは犬の性格をよく見て方法を選ぶことが大切です。視界を遮られることを嫌う犬であれば、無理にクレートを使う必要はないと思います。ドーム型・サークル型のベッド、クッション、毛布などなんでもいいので、犬専用の場所を用意し、そこが犬のための場所であり、ハウスのコマンドでその場所に行くということを教えてあげて下さい。ハウスに行かせたり、ハウスさせて一人でガムで遊ぶなどのことも、必要が無くても日常生活に頻繁に取り入れておき、慣れさせておくといいでしょう。 かくれんぼは、犬が不安を感じながら遊ぶのであれば止めたほうが良いと思いますが、犬がそれが遊びであるということを知っているのであれば、避ける必要はないのではないでしょうか。ゲームに勝って嬉しいという感情であるならば、問題ないと思います。トレーニングが進んできたら、隠れんぼも取り入れてみても良いかと思います。 帰ってきたときに玄関マットにいた場合の一つの方法として、その場で褒めず、一度素通りして、戻ってきてから褒めるという方法もあります。 それから、おもちゃや遊びですが、飼い主さんがあまり遊びが得意でないときに、犬がすぐに興味を失ってしまうこともあります。例えばモッテコイなども、その遊びだけをシンプルに繰り返すのでは、いくら短時間であっても犬はそのうち飽きてしまうかも知れません。隠したものを見つけて持ってこさせる、持ってきたものをひっぱりっこする、投げて待たせておいてから持ってこさせる、飼い主さんと競争で取り合いをするなど、いろいろな方法をランダムに組み合わせたりして、犬が飽きさせないようにしてみることも必要かも知れません。かくれんぼもそうですが、犬が嬉しかったり楽しかったりして吠えることは悪いことではありません。落ち着かせるためにスワレやフセをマスターしていれば、興奮しすぎることを未然に防ぐことができます。犬が好きな遊びを見つけたら、トレーニングに上手に取り入れてあげて下さい。 トレーニングはまず犬と人とで楽しんで行うものですので、あまり悩まずに、あれこれと試してみる気持ちも必要です。また、トレーニングとは別に、犬の知的欲求や好奇心を満足させるためによく遊ぶということも犬の精神衛生上大切です。 いろいろなタイプの本を読んだり、しつけ教室や犬のしつけのトレーナーさんを見学に行くことも役に立つと思います。いろいろなしつけ方法がありますので、その中から愛犬にあった方法を見つけられるようにがんばってください。

maronpan
質問者

お礼

現在の状況では、分離不安症は心配しすぎのようですね。 不安になりやすい性格を把握して 犬の状態を見ながら焦らず、諦めないでトレーニングしてみようと思います。 臨機応変に対応することや、遊びやしつけの工夫なども cocktailparty様の回答及び本や教室の見学などを参考にいろいろ試して合う方法を探してみようと思います。 サイト拝見させていただき、相談できそうな距離ですので、診断してみることも検討してみます。 回答ありがとうございました。

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回答No.3

こんにちは。 分離不安症の症状と照らし合わせて、愛犬がその症状に合致するとお考えなのでしょうか?それとも、分離不安の症状を漠然と捕らえながら、「もし愛犬が分離不安症だったらどうしよう」と思い悩んでいらっしゃるのでしょうか。 分離不安の症状は、一人になることが犬に耐えきれない不安を呼び起こし、不安に耐えられなくなった犬が、吠える・不適切な排泄・破壊行動などの代替行為に及ぶことを指します。いくら出掛けるときに気づかなくても、その後一人にされていることに気づけば、犬が飼い主を待つことは当然のことです。犬が留守の間なんとなく不活発にしていても、それだけでは分離不安と呼ぶことはありません。 飼い主と過度の愛着関係にある犬に見られることが多い分離不安ですが、飼い主への愛着が強いことと分離不安は直結するものではありません。問題は、飼い主の側に、犬をトレーニングする気がない、あるいはトレーニングする機会がなかったことにより、犬が一人で取り残されることに極度の不安を感じることにあります。 お風呂やトイレに立つときに付いてくることを許していることは、すなわち「一人でいることに慣れさせるチャンスを無駄にしている」と言えます。 おもちゃやフードに執着心がなく、とありますが、一人にする時間に慣れさせるためにはおもちゃで気を引かなくともトレーニングが可能です。「出掛ける前におもちゃを与え、それに気をとられているスキに出掛ける」という方法をよく見ますが、それがただ一つの正解ではありません。 犬に「一人で残されても不安を感じる必要はない」ということを教えてあげて下さい。そのためには、出掛けないときでも飼い主さんが犬を一人で部屋にのこし、姿をけすことを繰り返すことです。 始めは一人で部屋に残さずに、ハウスやベッドの中やその側など、犬のテリトリーの近くに「ハウス」や「スワレ」などのコマンドを用いて留まらせることから始めて下さい。その間飼い主さんは犬を無視して部屋の中を通常と同じく動き回ります。それができたら褒めて下さい。 ひとところに留まっていることに慣れたら、次は飼い主さんが一瞬部屋を出たり、壁の陰に身を隠すなどして、姿を見えなくします。すぐに顔を出し、大人しくしていられたら褒めます。 次は、飼い主さんの姿を見えなくする時間をごく少しずつ長くし、その都度よく褒めて、「飼い主さんの姿が見えなくなっても、置き去りにされることはない」という感覚を育ててください。 このトレーニングをバリエーションを増やしながら根気よく続けることで、犬に一人でいることに慣れさせるようにします。 また、食べることに関心の無い犬は生来のものである場合が多いですが、飼い主さんの工夫次第では おもちゃやフードに対する関心を生来のものよりも上げることができます。もともと余り興味のないものでも、与えたり遠ざけたりする・飼い主さんが率先して興味を示す(ふりをする)・それを与える場合に常に褒めたり愛撫したりを繰り返す、などの工夫次第では、犬がより興味を示すようにしむけることもできます。さらに、常時与えっぱなしにすると犬はすみやかに飽きる傾向があります。短時間与え、同時に楽しい感情を持たせて、素早く取り上げることで、それに対する執着を大きくできます。 クレートを使用するかどうかは飼い主さんのご自由ですが、トイレ以外に犬にとってのテリトリーであるハウスかそれにかわる場所を設置しておくといろいろ役に立つと思います。ベッドでも、または使い古しの毛布やタオルケットを敷いておくだけでもかまいませんが、犬が安心して寝ていられる場所を設定し、座らせたり寝かせたりするときに必ずそこに誘導し、そこにいられたら褒めることをくりかえして教え、その場所が犬にとって心地良い場所であるという感覚を抱かせるようにしてください。ヒマなときに自らすすんでそこに陣取るようになればばっちりです。 手のかからないイイコは、逆にいざトレーニングするとなるとなかなかやっかいなこともあります、犬の性格をよく見て、何が犬にとっての報酬となりえるかを見逃さないようにしながらがんばってください。

maronpan
質問者

補足

>分離不安症の症状~思い悩んでいらっしゃるのでしょうか。 以前、無料しつけ相談所へ質問した際、問題行動は癖によるものが多いので、極力問題行動になるようなことは避けるように言われた為、ドアをガリガリする時があるので、見ていられない場合は、ドアを開放しています。 合致する部分は、家の中で見えなくなった時に甘え鳴きをして探している時があり、音を立て鳴き止んでから姿を見せるようにしております。 >一人でいることに慣れさせるチャンスを無駄にしている 上に書いたように避けることで、無駄にしていると自覚はしております。 この場合、一人になるチャンス毎に「待て」をするのが良いのでしょうか。 >「出掛ける前におもちゃを与え~それがただ一つの正解ではありません。 良く見かける方法の為に、おもちゃやおやつが必要なのだと思っておりました。 現状は、興味を示してもドアの開閉の音に敏感に反応して 普段、大好きだったガムも噛む様子が無く ただひたすらドアの開閉の音をするのを待っている状態のようなのです。 >犬に「一人で残されても~犬に一人でいることに慣れさせるようにします。 以前、かくれんぼで遊んだことがあるので「待て」で、留まることが出来ますが、見つけた嬉しさのあまり興奮して吠えることがあった為、かくれんぼで遊ぶ事を控えてます。 散歩の時も一度玄関マットで座って「待て」をさせて私が出て解除で出してます。 この流れが出来ているからか、一度玄関まで後追いをした時に「待ってて」と言ってから出かけたことがあり、帰ってきた時も同じ体勢でいたことに驚き、悩みましたが控えめに褒めました。 それからは、寝こみをついて出かけても玄関マットで待つようになったのと寝ている様子も見られないのが 不安に思っているのではと感じるところでした。 以前サークルで留守番させたていた時に、ガムを与え「待ってて」と言ったのを「おあずけ」と解釈しているのでしょうか。 >また、食べること~それに対する執着を大きくできます。 最初の数日だけでオモチャも食事も飽きるようです。 短時間とはどれくらいかわかりませんが、一度に3回で持って来いなどは止めています。 興味が薄れるのが早いようですが、もう少し工夫してみます。 >クレートを使用するか~陣取るようになればばっちりです。 現在、キャリーバッグ・ベッド・クレート(購入順です)を置いていますが、キャリーバッグでは時々眠ってくれます。 クレートを寝床・非難場所として使用してもらいたいと ゆっくりと慣らしているところですが、視界が閉ざされることを嫌っているのか落ち着かない様子で、扉を閉めるまでにはもう少し時間が必要のようですが頑張ってみます。 ちなみに、普段の散歩は30分~2時間くらいを朝夕していますが、現在ヒート中の為 昼に40分くらいを1日おきに行っております。 今は報酬が新しいトイレットペーパーの芯と抱っこで「座れ」「待て」「伏せ」「持って来い」などをトレーニングしています。他に報酬になりそうなものを探してみます。 補足させていただいた内容では、分離不安症を疑ったほうが良いのか 普通の行動なのか教えて頂けないでしょうか。 また、間違った対応の部分を指摘していただけると嬉しく思います。 詳細なアドバイス大変、参考になります。

noname#22222
noname#22222
回答No.2

5~6ヶ月:序列形成期。 7ヶ月:発情期。 「既に、序列形成期を過ぎて発情期に突入しつつある」という所です。 狭い所に閉じ込めたり、飼い主とのコンタクトが不足していると、序列形成期に反抗が始まります。 イタズラや辺り構わないシッコなどです。 散歩も十分、飼い主とのコンタクトも十分ということであれば、「玄関で待つ」などの忠犬行動が始まります。 分離不安の欠片もないと思われます。 非常に、上手くいっているケースではないでしょうか? ***** クレート・トレーニングは、反抗期が過ぎて1年目に突入した頃にやってもと思います。 ただし、トレーニングしなくても昼間はベッドで寝るようになります。 ***** まあ、反抗期を乗り切るには、「来い」の訓練はやってもいいと思います。 週に10分2回程度、紐を付けて「来い」から紐なしでの「来い」に進みます。 外へ出る機会も増えるでしょうから、事故を避けるためにも必要な訓練です。 <玩具に関心がない> 飼い主さんとのコンタクトで十二分に満足している証拠です。 私は、一人遊びを極力させないようにしています。

maronpan
質問者

お礼

忠犬行動であれば嬉しいと思います。 外出する機会が少ないので 問題が出る前に対処したいと思っての質問でした。 s_husky様の仰る通りでしたら安心です。 ありがとうございました。

noname#15778
noname#15778
回答No.1

私の家の場合ですが、出かける前と帰ってきたときにイイコイイコしないようにしました。 次に、「お留守番」という言葉を覚えさせました。 この言葉をいうと、ピタッとおとなしくなります。 まだ7ヶ月ではお子様ですから。よけいに、寂しいのでしょうね。 下記のURLはじめ、いろいろなサイトがあります。 「分離不安」で検索してみてくださいね。 がんばってください!

参考URL:
http://www.dogparty.net/Body/j-problem/bunrifuan/
maronpan
質問者

お礼

サイトを参考にしてみます。 ありがとうございました。