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書道の良し悪しの定義
私は子供の頃に書道教室に通っていたのですが、その時から持っている疑問があります。 最近、いいともで書道のコーナーがありますが、そのコーナーでも思うのですが、どうにも先生の指摘の理由が解りません・・・。黄色の筆で直しを入れても「前の方がいいじゃん」とか思う事もありますし、「うえからなぞっているくらいにそんな変わらないじゃん」とか思う事もしばしばです。 特に崩した自体になればなるほど、先生のなんとなくの好みがあるように思えてなりません。 絵画のピカソのように、 具体的な定義があれば教えてください。
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子供の書道教室なら、きっちりとした書体で書かれているか、が重点になると思うので、問題はないと思いますが。 また、崩れた字、要するに行書・草書ですが、それもしっかり形があります。 昔の中国の偉い書道の先生が残したものが、手本になっていたりします。 それを模倣することから始まるんですね。 また、いいともでやっているアレは、芸術の域に達するものではありません。 例えば、家具の配置にセオリーがあったりするように、 書道にも、黒と白の配置のバランスにセオリーがあります。 それに、字のバランスを加味して指導しています。 具体的な定義は難しいです。バランスなので、一つで全てを定義することが出来ないからです。