おせっかいだとは思いますが、就職率はちょっと注意してみてください。
まず数字ですが。自分は、就職率(%)というのは就職決定者数÷卒業予定者数×100だと思っていました。ですが、立命館の言う就職率は、就職決定者数÷就職希望者数×100のようなもの、つまり留年者(2~4割と聞きました)などは最初から数に入れないものだったように思います。正確でないようで申し訳ないのですが、自分は少し驚いた記憶がありますので。
また、ご存知だとは思いますが、理系と文系では就職の状況が全く違います。
文系の場合は殆どが自由応募で、1社に数千人が応募することは珍しくありません。企業や職種にもよりますが、本人の能力や適正とは全く関係のないこと、例えば出身地や家庭環境などが重視されることすらしばしばです。こうした状況であれば大学名なども、もしかすると役に立つのかもしれないと思わなくはありませんが。
理系の場合は殆どが学校推薦や教授推薦です。研究職や技術職の場合は特に、専門性や知識量、技術力の高さといったことが第一に問われます。
ですから、就職率だけでなく就職先や、就職のための勉強の環境も比べてみてください。大学のネームバリューは、申し訳ないのですが自分は愛媛大学という大学があることを今初めて知りました。ですがそういう就職活動の状況を考えれば、どれ程重要なことかなと思います。
また、就職課のサポートや奨学金などは下手にアテにしないほうが賢明だと思います。
お礼
立命館より愛媛のほうがよさそうですね。 返信ありがとうございました。