社外インク使用について

質問

キャノンのBJF6600を使っています。自分の気のせいかもしれないですけど、BJカートリッジが駄目になるのが早いような気がします。ちなみにインクはアクティスオカモト社の詰め替え用インクをいつも使用しています。社外製のインクを使うとカートリッジが駄目になる可能性が高くなることは考えられるのでしょうか？ちなみにプリンターの使用頻度は1ヶ月に50～80枚程度の印刷です。カートリッジはこの使用頻度で1年半もてば良いほうですか？詳しい方、教えて下さい。

回答No.4

4G52GS · ベストアンサー

プリンタの修理屋です。

ごく私的な見解ですが、キヤノンの場合、ＢＪ方式といって、ノズルに仕込んだヒーターでインクを瞬間的に沸騰させ、その泡がはじけるときの勢いでインクを飛ばしています。
ヒーターでモノを加熱する場合、加熱されるものはヒーターの熱を奪い、ヒーターを冷却する効果もあります。
温水器などで水を入れずに電源を入れると、空焚きとなり、ヒーターが破損したり、過熱防止の温度ヒューズが切れたりします。

この辺のプロセスはＢＪヘッドでも同じようで、インクがないのに無理に使い続けたり、（カラー）インクタンクを外して使い続けると、ヘッドが電気的に死んでしまうことが多いようです。

実は、ＢＪヘッドにはオーバーヒート防止の回路がかなり厳重に組み込まれていますし、年に１台くらいは軽く煙を吹くプリンタも（修理で）入荷してきます。

補充インクの場合、インクタンクの前半分にあるフェルトの中でインクが固まってきて、空気の抜けが悪くなり、インクが出にくくなるようです。
また、インクと言っても中身は特許の塊のようなものですから、社外品の場合、微妙な物性が異なり、熱伝導率や比熱なども異なる可能性があります。

そういった要因が重なって、ヘッドのヒーターの負担が高まるということは十分に考えられます。

自分がデスクサイドで使っているプリンタは、インク警告が出たら、できるだけ早めに交換しています。
ヘッドのトラブルはないですね。

お礼

大変、解かりやすく教えていただきありがとうございます。ヘッドのヒータの負荷などまったく知りませんでした。これからは早めに交換します。ありがとうございます。

回答No.3

noname#111227

私も、BJF6600を使っています。
枚数も月100枚以内（年賀状を除く）
詰め替え（エレコム製）も使っていますが、
私が気をつけているのは、詰め替えは２回までにして、
その後には純正を１回入れる。
そして又、詰め替え２回。これの繰り返し。
この使い方で、５年ほど問題なく使ってます。

インクの成分が違うので何が起きるかは保障できないでしょうね。

お礼

使い方によっては5年ももつのですね。参考にいたします。ありがとうございます。

回答No.2

alvion

純正以外のインクを使った場合はいかなる故障でもキャノンは修理を受け付けてくれません。
印刷品質も純正品ほどの結果は出ません。
詰め替えインクをお使いとのことですが、
元々インクタンクは詰め替えを前提に作られていないので、
度重なる詰め替えに耐えられる作りになっていません。
（早ければ1,2回で駄目になったという話も聞きます。）
当然、詰め替えが原因でのインク漏れ等によるプリンターの故障はプリンターメーカは保証してくれません。
全ては自己責任と言うことになるので、詰め替えはおすすめしません。

お礼

そうですね。詰め替えはコストが低いので魅力ですが問題もありそうですね。ありごとうございます。

回答No.1

hiroki0527

はい、考えられます。
そもそもそのあたりのリスク、故障時のメーカー修理拒否の可能性等をすべてお金に換えて安くしていると思っていいでしょう。
そもそもメーカー側は互換インク(同じ品質は出せません)使用での動作保証は一切してませんからね。
すべて貴方の自己責任と言うことです。

お礼

やはり純正品でないと駄目みたいですね。ありがとうございます。