わけがわからない映画

質問

私は夢なのか現実なのか分からないような不可思議な世界が大好きです。
ですがそのような作品は、暴力・グロテスク・セックス描写があり、私はそのような描写が苦手なのでなかなか私が求める映画に出会えません。
そこで皆様にそのような描写がないもので、不条理で多少破綻しているような作品を教えていただきたいと思い、質問させていただきました。
自分でもうまく説明できなく、質問内容が分かりにくくなってしまいましたが、少しでも「この作品はどうだろうか」と頭に浮かんだものがありましたら、ぜひ教えてください。
よろしくお願いいたします。

回答No.15

j-m · ベストアンサー

No.11です。忘れ物がありました。破綻してませんが

「ドニー・ダーコ」
http://www.eonet.ne.jp/~ginyu/040710.htm
結末には整合性はあるのですが～

「ツバル」
http://www.hijiyama-u.ac.jp/users/ksks/eiken-1999.html#anchor174924
不思議な世界ではあります。

「散歩する惑星」
http://www.jtnews.jp/cgi-bin/review.cgi?TITLE_NO=7938
正直理解できませんでした。

お礼

ドニー・ダーコ、散歩する惑星は前から気になっていた作品でしたが、ツバルは初めて聞く作品でした。
ツバルもとても面白そうなので、ぜひ見てみます。
ありがとうございました。

回答No.16

noname#188015

まだ出ていないようなので、ダーレン・アロノフスキーの『π（パイ)』を。
訳がわからないのにスピード感があって面白い映画です。
天才数学者と国家的陰謀と株屋（？）が入り乱れてこの世界の秘密を解き明かそうとする・・・らしい（断言できません）。

参考URL：

http://cineaste.jp/l/1042.htm

お礼

回答ありがとうございます。
πは前から気になっていた作品なので、ぜひ見てみますね。

回答No.14

yokosukamanami

●「イノセンス」
http://www.kyo-kan.net/oshii-ig/innocence/index.html（解説）
http://www.gofishpictures.com/GITS2/main.html（海外公式サイト、GALLERYをチェック！！）
０４年公開、押井守脚本・監督。
ＳＦ。９５年の「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」の続き。

作品自体がまるで夢の中のようだ。現実とはまた別の濃密なリアリティがそこにある。あと、主人公のバトーと相棒のトグサがゴーストハッキングされて同じシーンを３回繰り返すという描写がある。

これの前作の「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」にも清掃作業員が脳をゴーストハッキングされて、存在しない自分の娘の記憶を刷り込まされる、という部分がある。

＜解説＞
始まって１秒で圧倒的な視覚的情報量に脳の処理が追いつかなくなる感覚。まさにビジュアルショック。アニメーションとしての映像のクオリティは史上最高。２０億円と日本の優秀なアニメーターの半分を投入して作られた、ハリウッドでも到底不可能な映像（というか企画自体が通らない）が体験できる。映像表現においてはこれを超える映画はあと１０年はたぶん無理という話だ。

お礼

アニメはそれ自体が別世界なので面白いですよね。
イノセンスはその中でもかなり異質なようなので見るのが楽しみです。
ご回答、ありがとうございました。

回答No.13

uzumaki-ko

私も、そんな感じの映画好きです。

まずは、きれいで、ストーリーの芯はあるのに、
どっかわけわからない映画・・・

◇「ふたりのベロニカ」（９１年仏）
◇「オリヴィエ・オリヴィエ」（９１年仏）
◇「アンナ・オズ」（９６年仏）
期せずしてフランス映画ばかり。どれもいい映画。でも、「え・・何？　何だったの？」という感想を持つ人は多いでしょうね。

発想そのものがＳＦなもので、
◇「アフター・アワーズ」（８５年米）
◇「ジェイコブズラダー」（９０年米）
◇「ニルヴァーナ」（９７年伊）
◇「ダークシティ」（９８年米）
問答無用でその世界に連れて行かれて、説明はヌキ、という映画ですね。９の方の答えの「バニラ・スカイ」もそんな感じですね。知る人ぞ知る、「うる星やつら２～ビューティフルドリーマー」だって同じタイプだ。

いわゆる名画で、でも不条理な感じ・・
◇「アンダルシアの犬」（２８年仏）
◇「ブリキの太鼓」（７９年独）
◇「デカローグ」（８８年ポーランド）
１２番の方の答えはどれも、ここですかね。あと「汚れた血」（８６年仏）なんかも、私は大好きなんですけど。

ラスト、わけわかんない王者といえば、タルコフスキーの映画でしょう。
◇「ストーカー」（７９年ロシア）
をあげておきますが、彼の映画なら全部が「夢か現実かわかんなくて不可思議な世界」だと思います。映像もきれい。かつ不可解で、眠くなる・・・（むにゃむにゃ）

では？

お礼

たくさんの作品を御紹介してくださり、ありがとうございます。
どれから見ていこうか迷ってしまいますが、まずはＳＦ作品から見ていこうかなと思います。

回答No.12

alidon

「ティゴイネルワイゼン」
「田園に死す」
「風邪の歌を聴け」
「アマルコルド」
「黒のオルフェ」

等等。。

お礼

たくさんの作品を紹介してくださり、ありがとうございます。
どの作品も初めて聞くものばかりなので、レンタルビデオ店で見つけた順に見ていこうと思います。

回答No.11

j-m

幻の湖　1982年【日】上映時間：164分
原作・脚本 橋本忍
http://www.jtnews.jp/cgi-bin/review.cgi?TITLE_NO=6938
貴方はこの映画と出会う為に生まれました。
不条理で破綻はしていますが、日本映画の至宝です。

お礼

「貴方はこの映画と出会う為に生まれました」と言われると、見ないわけにはいきませんね。
ぜひ見てみます。
教えてくださり、ありがとうございました。

回答No.10

noname#48932

ぜんぜん、意味が分りません。
「マルホランド・ドライブ」

落ちが見えれば、ナルホド・・・
「アザーズ」

お礼

「マルホランド・ドライブ」「アザーズ」ともに前の方がお勧めしてくださった作品と同じ監督の方ですね。
なので併せて見ていこうと思います。
ありがとうございました。

回答No.9

onifan

トムクルーズ主演の「バニラ・スカイ」はどうですか？
不思議な映画でしたよペネロペもキャメロンもかわいいしｗ
よかったですよ

参考URL：

http://www.uipjapan.com/vanillasky/flash/index.htm

お礼

バニラ・スカイをお勧めする方が多いのでぜひ見てみたいと思います。
ありがとうございました。

回答No.8

nemosan

＞暴力・グロテスク・セックス描写が…ないもので・・・

『ピクニック at ハンギングロック』
　実際にあった女学生の神隠し事件を題材にした作品。でも、作中で何ら事件の原因は特定されず、謎を謎として描いただけ…。
http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD11021/index.html

『アメリ』
　空想癖のある少女が人々を幸せにする物語。
http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD824/index.html

お礼

アメリもＮｏ．７さんがお勧めしてくださったジュネ監督の作品ですね。
「ピクニックatハンギングロック」は聞いたことがありませんでした。
実際にあった事件だということでどのような作品なのか気になりますね。
ご回答ありがとうございました。

回答No.7

carryb3849

ジュネ・アンド・キャロ監督の作品はどうでしょうか？「デリカテッセン」、「ロスト・チルドレン」あと監督名度忘れしましたが、「オルランド」とか好きです。

お礼

ジュネ・アンド・キャロ監督はおとぎ話みたいな作品が多くて結構好きです。
別世界に引き込まれていくような感じがしますよね。
オルランドという作品は見たことがないので、ぜひ見てみます。
ありがとうございました。

回答No.6

noname#58114

「K-PAX」
出演： ケビン・スペイシー, ジェフ・ブリッジズ
監督： イアン・ソフトリー
現実だったのか妄想だったのかわからなくなるような内容でした。感動もできて面白かったです。

お礼

私はＳＦ作品が大好きなので、この作品はぜひ見てみたいと思います。
ありがとうございました。