抵抗値はLEDの消費電流で計算された物が付いています。
純正LEDが3.6V20mAならばポン付けで問題ないですが、計算が出来ないときはCRDと言う定電流ダイオードを使います。
純正LEDが白色ならばそのままポン付けで行く可能性大です。
白色LEDは青色LEDと共通の作りだからです。
白以外だとおそらく輝度が暗くなるはずです。
CRDは便利な代物です。電圧に関係なくLEDに定電流を流せます。
一般的にCRDは15mAのタイプがベストです。
電流の流しすぎはLEDを加熱させて著しく輝度と寿命を縮めます。
定格よりも若干低い電流がLEDにも優しく、輝度もあります。
半田ごてを使って抵抗を外してその場所へCRDを取り付けます。CRDには抵抗と違って極性が有りますので逆接はCRDを破壊します。十分に勉強をなさってから自己責任で作業してください。
ちなみに抵抗値の算出方法は3.6V20mAを例にして…
13.8V-3.6V=10.2V
10.2V/0.02A=510オーム
or
10.2V/0.015A=680オーム
510~680オームの抵抗をつなげばOKです。
13.8Vの理由はエンジンが回っている時に発電機から発生している電圧は12Vではないからです。全ての電装品に13.8Vがかかっています。
12Vはバッテリーの電圧です。
お礼
mkk-SR2さん、回答ありがとうございます。とてもよくわかりました。 現在付いているLEDはよくある薄暗い緑色です。(高輝度とは思えないので、2V 20mAくらいかなと勝手に思っています。)ということは、青とか白を付けると暗くなるのですね。 あと、CRDは便利ですね。ただ抵抗を外す分、作業が倍になってしまいますね。(仕方ないかな…。) まず、LEDを含めた電気関係の勉強が必要と感じました。