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BIOSとドライバの違い。
PC初心者です。BIOSとは下記のようなものらしいのですが、僕の中ではCPUにとっての「使用説明書」的な存在、というイメージがあります。一方でドライバとは下記のようなものらしいのですが、これもいわば「使用説明書」のようなものではないでしょうか。BIOSはROMに入っていて、ドライバはHDDに入っていると思います。なんで使用説明書を二つに分散させるのでしょうか。 データの流れは 周辺機器→ROM(BIOS=使用説明書)→CPU ドライバ(=使用説明書)→メモリ(RAM)→CPU という風に、説明書の情報が二つに分かれて、CPUに流れ込んでいると思います。このようにする意義はどこにあるのでしょうか? 【BIOS】:コンピュータに接続されたディスクドライブ、キーボード、ビデオカードなどの周辺機器を制御するプログラム群。 【ドライバ】:サウンドやビデオ、モデムやLANカードなどの周辺機器を制御する為のソフトウェアの事。
お礼
ありがとうございます。 つまり、BIOSの目的はハード全般の検査、設定などの制御であって、周辺機器の制御は目的の一部である。一方ドライバの目的は周辺機器の制御のみであるという風に違うということですね。 ドライバがキーを押した時の感知だけを伝えるのであれば、BIOSが伝える情報は何なのでしょうか。ドライバが伝える情報と同じなのでしょうか? BIOSもドライバも周辺機器を制御する点では同じだが、BIOSは基本に関することで異なるメーカーの周辺機器でも共通性があり、変更は困難である。一方、ドライバは周辺機器の商品毎に異なりバージョンアップなどの変更が容易である。 という理解でいいのでしょうか?