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ブルースギターリストといえば?

ハードロック大好きな私でありますが、歳的にハードロックを聴くのがしんどくなってきた今日この頃です。若かりしころはブルースギターリストといえば「速弾きできない軟弱なギターリスト」なんて思って毛嫌いしてましたが、ちょっと聴いてみたくなりました。ブルースギターリストといってもそれを売りにしてるギターリストは数人しか知らず(多分殆ど知らない)、それ名義の作品は一切持っていないと思います。というわけで、「この人のこの曲は有名中の有名(知らなきゃもぐり)」とか、「この曲はおさえておかないとアカンよ、お兄ちゃん」等を教えていただきたく思います(洋楽、邦楽、白人、黒人問いません。チャーと柳ジョージとジョニー・ウインターは結構気になってますが、どの辺を聴いとくべきなのか・・・)。 個人的好みになりますが、カントリー系?、ウエスタン系?は苦手かと思われます。あと、今回はハードロック系ブルースギターリストとクラプトンは御勘弁願います。また、例によって例の如くレンタル屋で置いてあるレベルでお願いいたします(マニアック不可。アーティスト名だけだと借りるとき悩むので、御手数ですが必ず曲名又はアルバム名をお忘れなくお願いいたします)。 皆様、何卒よろしくお願いいたします。失礼いたしました。

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noname#1976
noname#1976
回答No.4

再びしゃしゃり出ました、trunkmanです。 ロベン・フォードについては、「ギターに愛を」が実質的なデビュー・アルバムでそのときのメンバーでイエロージャケッツが結成されました。しかしイエジャケでの彼は特別ゲスト・ミュージシャン扱いで、その後自分のやりたい「ブルース」をやるために「Blue Line」という3人組のバンドを結成しました。「Blue Line」から現在に至ってはほとんどブルース・ギタリストといった感じで、かつてのフュージョン臭さは薄くなっています。あえて言えば「ブルースロック」といった類に入るでしょう。 ついでに私は2年ほど前に彼のライブを観ましたが、カッコエエの一言でした。 ロバート・ジョンソンを聴くのであれば、彼の残したレコーディングの全てが収録されている「The Complete Recordings」をお勧めします。(参考URL) ところで、sukekiyo710910さんは「カントリー系、ハードロック系、クラプトン、フュージョン、いかにもブルース」等が苦手のようですが、ならばどんなブルースがお好みなんでしょうか?かなり選択肢は狭まってくると思うのですが。 ちなみに私はスティーブ・ヴァイもスティービー・レイボーンも初期のクラプトンも好きです。

参考URL:
http://www.hmv.co.jp/Product/Detail.asp?sku=668817
noname#6561
質問者

お礼

またまたありがとうございます。 え~とですね、今回の主旨は、ブルースを売りにしているアーティストを教えていただいて、この中で自分にあったもの(好み)を見つけるっていうのが目的であります。せっかく教えていただいた物を「これは好みじゃない」っていうのは大変申し訳なく思います。でもってブルースというブルースをまったくといっていい程知らないので、「これ」っていう表現ができませんが、Blue Lineの「Mystic Mile」(試聴した)で説明するなら4.5曲目以外のハードロックまでいかなくてロック調でブルースしているもの、言い換えるならばブルースベースのロックっていう所でしょうか(他のBlue Lineで試聴できるものはほとんど苦手でした)。ですから心底ブルース好きな方からしてみれば「sukekiyo、それは全然ブルースじゃないぞ」なんていわれてしまうかもしれませんし、かなり選択肢は狭まってきますね。好みは激しいです。こんな説明で御理解していただけますでしょうか。御立腹されているのであれば、謝罪します(ほんとごめんなさい)。 なんか湿っぽくなりましたが・・・。失礼いたしました。

その他の回答 (12)

回答No.2

ジョニー・ウィンターが大丈夫なら、スティービー・レイボーンは押さえるべきでしょう。ギタリストであれば一度は通らねばならぬ道だと思っております。 そこからさかのぼる(カバーの元曲を聞いたりとかね)のがいいんではないですかね? ところで、ブルースに興味を持つのであれば、映画「クロスロード」はご覧になりましたか?空手のおバカ映画(笑)「ベストキッド」で有名なラルフ・マッチオくんがロバートジョンソンの未発表曲を探す旅を通して・・・といった内容なのですが、音楽(ギター部分の吹き替え)はライクーダーが担当しています。 そしてなぜか物語後半になって命懸けのギター対決をする羽目になってしまいます。その対決相手は!(ちょっと笑えるから教えないときますね)そしてその勝敗の決め手となったテクニック(爆笑)は一見の価値ありです。ミュージシャンは全員見るべし。

noname#6561
質問者

お礼

参入ありがとうございます。 ジョニー・ウィンターはまだどれを聴こうか迷っている最中です(今の時点で聴いたことがない)。スティービー・レイボーンは「インストのおすすめは?」で紹介していただきました。紹介していただいたものはいい感じだったんですけど(試聴あり)、レンタル屋に置いてなかった(泣)。ベストは個人的に今一でした。ライクーダーは「クロスロード」のサントラ?を試聴しましたが、個人的に今一でした(好みですんません)。 スティーヴ・ヴァイ大好きな私は勿論映画「クロスロード」観てます。 いろいろありがとうございました。失礼いたしました。

noname#1976
noname#1976
回答No.1

本来であれば、ブルースギターの祖であるロバート・ジョンソン辺りをご紹介したいのですが、今までハードロックを聴いてきた方にいきなりジョンソンはきついと思うのでこういうブルースギターもあるんだという意味で聴きやすいアーティストをご紹介します。 Robben Ford アルバム「Talk to your Daughter」 このアルバムでは彼の洗練されたかつシンプルな感覚のギターを聴けると思います。また彼のブルースフィーリングのあふれるフュージョンナンバーとしてプロのロックギタリストたちの間で「名曲」とされているのは、彼がイエロージャケッツというバンドを作ったときの曲です。 Yellowjackets の 「Yellowjackets」というデビューアルバムの中の「Rush Hour」という曲を一度聴いておくことをお勧めします。複雑なコード進行にもかかわらずブルーステイストのギターがこんなにもクールでカッコ良く決まるなんて・・・と圧倒される名曲です。

noname#6561
質問者

お礼

参入ありがとうございます。 ロベン・フォードは以前フュージョンで質問した時に「ギターに愛を」っていうのを紹介していただいたのですが、ちょっと難しく感じました。あと、レンタル屋にこれ1枚しか置いてなかったみたいなんですけど・・・。イエジャケに関しては1枚も置いてなかったみたいです。もう1回よく探してみたいと思います。 ロバート・ジョンソンはもっと難しいですかねぇ?良かったらいろいろ教えてください。 いろいろとありがとうございました。失礼いたしました。

noname#6561
質問者

補足

どうも~~。試聴出来ました。 ロベン・フォードもイエジャケもフュージョン調なのが個人的に苦手みたいです。でも、やっぱおさえておかないとまずいですよねぇ。参考にさせていただきます。春畑道哉さんが影響されたというのは、聴けば理解できますねぇ(もろロベン・フォード調のフレーズがいかにもって感じがします)。 ロバート・ジョンソンは「祖」ということもありますし、すんごい古臭いのが逆に心地良かったりします。これはいっとかなぁアカンでしょう。借りてきます。 ありがとうございました。

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