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盲目の人の行動の質問
街中で盲目の人が杖をついて歩いているのをときどき目にしますが、 目が見えないのにどうして目的地まで行けるのでしょうか? 交通機関を利用する場合でも、駅やバス停の場所まではわからないと 思うのですが、、、。 どうしても不思議でなりません。 教えて下さい。よろしくお願い致します。
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#1です。度々すみません。 興味深かったのでいろいろなページを読みました。 申し訳ありませんがURLは失念いたしました。 白杖で一人歩きするときは、靴から伝わってくる地面の感覚や、匂い、そしてもちろん音も頼りにしているようです。 目が見えないので、他の感覚に集中しやすいのでしょう。 そういったことを含めてのメンタルマップだと思います。 晴眼者の利用する地図がすっぽり入っているわけではなく、自分が通る道筋のみの地図だと思います。 想像ですが、パン屋さんの匂いがしたらもう少し行って交差点に来れば開けた感じがするからで左に曲がって...という感じではないでしょうか。 晴眼者が自宅から会社や学校への道筋を覚えていられるように、覚えていられるものだと思いますが。 全盲の方がこのサイトを訪れることは希でしょうし利用しにくいでしょうから、根気よく回答を待つか視覚障害者の関連団体に聞かれた方がよいかもしれません。 参考URLの#1の参考URLが全盲について理解の助けになるかと思います。 全盲の方が開いているブログを見つけました。 http://fukuzato.president-blog.jp/ この方に聞いてみるのもいいかもしれません。
#1です。 白杖での歩行について理解の助けになると思われるページを見つけましたので、リンクを貼ります。 視覚障害者の方が書かれたページです。 http://www.bekkoame.ne.jp/~yoc/wadai4.htm 財団法人日本盲導犬協会のページですが、後半部に白杖での歩行について書かれています。 http://www.moudouken.net/sight/index.html
補足
回答ありがとうございます。 経験のあるところについては頭の中に地図をえがいています。これをメンタルマップというのです。ちょうどカーナビゲーションのようにあらかじめえがいた図式に従って、音声を頼りに歩いているのです。 ということですが、もしそうならすごい記憶力のお持ち主だと思います。途中で方向と歩数をうっかり忘れてしまったら、目的地にも行けないし自宅にも帰れなくなります。全盲の人の全員がすごい記憶力のお持ち主だとはどうしても考えられません。 全盲の人からの話が聞きたいです。
最初は付き添ってもらうのかはわかりませんが、歩数を数えて場所の見当をつけると聞いたことがあります。 何歩歩いたら曲がるとか、何歩歩いたらバス停のあたりとか... 点字ブロックがあるところではそれも利用しているのでしょうけど。 ずーっと壁に白杖をあてて歩いている方を見かけたこともあります。 確実な回答ではなくて申し訳ありません。
補足
私も最初はそう思っていましたが、自宅内なら可能だと思いますが、 郊外ではとても覚え切れず無理だと思います。途中でうっかり方向、歩数を忘れてしまったら目的地へはとても行けないと思います。
補足
ありがとうございました。全盲の方のブログで質問してみました。 2,3日したらもう一度ブログページを見てみます。