ヒメダカとクロメダカでしたら、クロの方が多いように感じます。
でもヒメダカも結構生まれます。
初めてでしたら、ヒメダカがお奨めです。
白めだかも飼育は同じで丈夫ですが、ヒメダカよりはお高い?ですので、
ヒメダカで感覚をつかんでから、白めだかなどのカラーメダカをお迎えなさると、良いかもしれませんね。
ヒカリメダカにも、色々なカラーがあり、私はヒカリは白と青を飼育しております。
ダルマメダカは白がおりますが、これはヒーターの用意も必要で、泳ぐのが得意ではありませんので、
他のスレンダーなめだかとは、別水槽で飼育します。
ダルマは生まれる確率が低いと言いますが、水温さえ高ければ、普通のめだかの繁殖でも、
100尾に1尾は生まれるように思います。
繁殖に必要なものは、浮き草(人工浮き草も可)や毛糸、シュロなど、卵を産みつける素材、
別水槽(バケツでも可)、網、おたま(料理の)などです。
産卵しましたら、たっぷりの水(多目な位がちょうど)に卵の付いた浮き草などを移します。
エアレーションは必要ありません。
エアレーションよりも、たっぷりの水に入れる方が経験上良いように感じます。
水が少なかったりすると、卵が死んでしまいます(窒息死)
めだかはまず病気になりませんけど、念のため、0,2%程度の塩水で飼育なさると、
よく産卵し、病気知らずです。(10リットルに20グラムの粗塩か岩塩)
金魚は氷の張った池でも平気?と言われますが、庭の金魚と(ビオトープの)めだかを
比べてみますと、金魚の方が寒さに強いように思います。
屋内であれば、ヒーターは必要ありません。
夏場、きちんとエアレーションをしておけば、30℃でも元気です。
エアレーションは、水温上昇を防ぐ効果も多少あるそうです。