- ベストアンサー
男系天皇
紀子さまのご懐妊が公になりましたが、もし女児だった場合、そして皇室に今後男児が産まれなくとも、男系天皇を守るとすれば、大正天皇や、明治天皇などにずっとさかのぼれば、男系の子孫がいらっしゃると思いますが、その方が天皇ではダメなのですか。
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>大正天皇や、明治天皇などにずっとさかのぼれば… 残念ながら、その範囲ではいません。もっとずっとはるか彼方までさかのぼるのですが、候補となりうるのは、竹田宮家に5人、久邇宮家に2人、東久邇宮家に1人の、20~40代の独身男性がいます。ほかに小学生の男系男子がいるのは、賀陽宮家に2人です。 GHQの指示により皇籍を離脱されたこれらの人々を、皇族に復帰、あるいは天皇家の養子とする案もあることはあります。
その他の回答 (5)
- daidou
- ベストアンサー率29% (491/1687)
こんにちは 知り合いに該当者がいます。 まあ彼に限らず、旧皇族と呼ばれる家系に若い男子は大勢いるでしょうね。 ただし旧皇族はすでに皇籍を離れており、扱いはタダの民間人です。 それがポイントです。 現在は民間人でしかない旧皇族の復活、となるとこれまた議論噴出・百家鳴動は必至です。 どちらにしても制度的な変更は必要になりますが、現皇族に継承権を与えたほうが実務的には無難であることは確かでしょうね (個人的な見解ですが、美智子様、雅子様の例を引くまでもなく、 民間から皇室にはいる、あるいは皇族になると大変な苦労があるようです 天皇に即位、という事を考えれば旧皇族の復活と同時に天皇即位では 現実的ではないと思えます)
お礼
そうですよね。大勢いると思っての質問でした。 確かに突然皇室に入って、しかも天皇になるなんて、非現実的ですよね。 納得しました。ありがとうございました。
- EFA15EL
- ベストアンサー率37% (2657/7006)
現時点では皇位継承権を持つのは皇族の男系男子のみです。 そして、皇太子、秋篠宮を除けば男子は老人しか残っていないので、一番若いのは秋篠宮ということになります。 *戦後、旧皇族のうち11宮家がGHQの指示により皇籍を離れているので、遡れないのです。 でなければここまで大問題になりません。
お礼
よくわかりました。 >旧皇族のうち11宮家がGHQの指示により皇籍を離れているので、遡れないのです。 今から皇籍に戻すことは不可能なのでしょうか? ご回答ありがとうございました。
別にダメとまでは言いません、現にそういう人はいますし、自分はその人が天皇としての責務をまっとう出来るならそれでもかまわないと思います。 が、仮に本当に仮にですよ「さかのぼるだけさかのぼって間違いなく天皇家の血筋にあたる人を全てリストアップしたら、皮肉にも女子しかいなかった」らどうする気ですか? 結局この考えは「旧宮家に男子がいる」という現状に甘えた考えで、理論的には欠陥があると言わざるを得ないです。
お礼
ご回答ありがとうございました。天皇としての責務をまっとう出来る子孫は探してもいないのでしょうか。
- p-p
- ベストアンサー率35% (1977/5634)
>男系天皇を守るとすれば、大正天皇や、明治天皇などにずっとさかのぼれば、男系の子孫がいらっしゃると思いますが、その方が天皇ではダメなのですか。 ●それがいないから問題なんですよ!!! それを踏まえた 上での 継承順位が (1)皇太子さま (2)秋篠宮さま (3)三笠宮さま(昭和天皇の弟) になっていて ここ35年 皇族で男子が生まれていないことが問題です 一番若い皇太子さまで 40歳超えていますから・・・ 実際 天皇即位時は 60歳超えているでしょう 今 男子が一人生まれても 男系維持なら その秋篠宮様の第3子に男のこが出来なければ 同じ問題が発生します
お礼
ご回答ありがとうございました。 それは理解しております。 さかのぼれるところまで調べれば、民間人になった男系の子孫は存在すると思うのですが、その方ではダメかと言う意味の質問でした。
- biwako1215
- ベストアンサー率13% (177/1302)
男系天皇を維持する場合、次の天皇は愛子様となりますが、愛子様が結婚される相手は、皇族の血を引いている 男性に限定されます。 問題は、そのような男性が存在するのか、また 愛子様の配偶者として相応しいのかどうか、という 点です。これらの難問が解決しない場合、 皇統は絶えることになり、天皇制も崩壊します。
お礼
ご回答ありがとうございました。 それは理解しております。 さかのぼれるところまで調べれば、民間人になった男系の子孫は存在すると思うのですが、その方ではダメかと言う意味の質問でした。
お礼
その案はあるのですね! わかりました。ありがとうございました。