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T/Cについて
今度ヨーロッパに旅行するのですが、その際T/Cを少し持っていくつもりです。 以前何かで、アメリカンエキスプレスのT/Cは少し得だと聞きました。 しかしまたなにかで、三井住友のレートはほかと違い、良いと聞きました。今日三井住友に行って、パンフをみたら、アメリカンエキスプレスのT/Cは取り扱っていないみたいでした。 そこで聞きたいのですが、新聞に載っているレートでT/Cを買うのと、三井住友でほかのT/Cを買うのとではどちらがよいのでしょうか? ご存知の方は教えてください。
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こんばんは。 『得』というのはレートがよいとかそういうことでしょうか? T/Cのレートに関しては、同じAMEXであっても、両替をする金融機関によってレートが違ってきますよ。『AMEXがよい』というのは、#1さんが書かれているように使い勝手が良いということではないでしょうか?AMEX=レートがよい、というわけではありません。 三井住友銀行のレートがよいのは、ユーロの現金のことだと思います。T/CはTTSレートなのでどこで両替しても大差ありませんよ。これは各金融機関のHPを見て比較すれば分かります。 >新聞に載っているレートでT/Cを買うのと、三井住友でほかのT/Cを買うのとではどちらがよいのでしょうか? これはちょっと意味が分からないのですが、金融機関によってレートは違いますから、新聞に載っているレート(公示レートのことですか?)と必ずしも同じレートではありません。 色々な情報を中途半端に記憶されているようですので、勝手に整理させていただくと・・・ ●T/Cの方が現金よりレートがよい。 1%の手数料を払ってもお得ですし、更に手数料優遇サービスをしているところもあります。 http://www.cecile.co.jp/travelers_cheque/index.html ●T/Cのブランドは一般的にはAMEXが使い勝手がよい。 (使いこなせなければあまり意味はないかも・・・) ●レートはブランド毎に違うのではなく、両替をする金融機関によって違います。 例えば両替専門店のトラベレックスの場合、トーマスクックとVISAがありますが、どちらのブランドもレートは同じです。 何十万円も両替するのでなければ、為替差損はたいした金額にはなりません。便利なところで両替すべきです。ほんの小額のために時間とお金をかけて両替のためだけに出かけるなんてムダではないでしょうか? 両替される金額や旅行日数、旅行形態(ツアーか個人旅行か)によっては、T/Cそのものも要らないかも。
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- pius
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アメックスT/Cは、アメックスのお店で換金すれば手数料取られません。また多くの場合、パスポート提示もないです(たまにある)。なので換金もすばやく出来ます。アメックスは主要国の都市部には必ずあり、地球の歩き方の地図にも場所が出ています。 三井住友はヴィザのT/Cでしたっけ?手数料取られます。換金時に。それを考えると、レート差はほとんどないといってもいいんじゃないかと思います。トーマスクックのT/Cならトーマスクックのお店に行けば、ひょっとしたら手数料がかからないかもしれません。
お礼
アメックスのお店に行けば手数料がとられないと私もどこかで聞いた事があります。 それってかなりありがたいことですよね^^ とても参考になりましたありがとう☆
- Umada
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トラベラーズチェック(以下TC)を作るのなら三井住友銀行にこだわる必要はありません。三井住友のメリットはユーロ現金への両替の場合に出てくるものです。 銀行は前日の市場での取引状況などを参考に、毎日その日の両替レートを決定します。この場合決めるのは売買の中間のレート(TTM)だけです(*1)。売りレート/買いレートはこのTTMに対し機械的にマージンを加える/差引くことで決められます。TTMは銀行によって若干のばらつきがありますが、それでも違いは0.1~0.2%程度です。 売りレートとして一般的に使われるのがTTS(対顧客電信売レート)です。外貨預金やTCのように外貨現金のやり取りを伴わない取引きは一般にTTSで計算されます。これに対し外貨現金への両替の場合はさらに「外貨現金取扱手数料」とも言うべきマージンが加算され、もう少し落ちるレートでの計算になります。 典型的な数字としてはTTMで1ユーロ=142.00円のとき、TTSは1ユーロ=143.50円(TTMに1ユーロ当たり1.5円程度加算)、現金売りレートは1ユーロ=149.50円(TTSからさらに1ユーロ当たり6円程度加算)といったところです。 TCの発行はTTSが適用されるので1ユーロ=143.50円で計算されますが、TC発行手数料1%は別途加算されます(*2)。 三井住友でのユーロの両替ですがTTSがTTMプラス1円40銭、現金扱い手数料が2円60銭です。他行と比較してTTSの数字は並みなのですが、現金扱い手数料を低く設定しているのでユーロ現金に両替する場合にメリットが出てきます。 すなわちTTMが1ユーロ=142.00円なら、現金売りレートは1ユーロ=146.00円です。この数字は他行より1ユーロ当たり2円~4円程度有利です。 この情報をどこかでご覧になって「ユーロなら三井住友が有利」と考えられたのだと思いますが、TCを組む時に適用されるTTSは他行並みなので、TCであれば無理に三井住友を選ぶ必要はありません。 さてヨーロッパの銀行や両替所の多くは両替1回ごとに手数料を取ります。手数料は国や金融機関、両替額によって異なりますが3~5ユーロくらいです。これはTCの換金の際にも必要です。(ついでに申し上げておきますとヨーロッパではこれがあるために、「TCの方が現金よりお得」とは簡単に結論できません) アメリカンエキスプレスのTCがお得と言われる理由の一つは、提携金融機関(含、トラベルサービスオフィス)で換金した場合にはこの両替手数料がかからないことです。ただし提携金融機関[1]を自力で探して換金することが前提であり、「手数料はかかってもいいから換金は手近なところで済ませたい」のであれば、アメリカンエキスプレスTCにこだわらなくてもよいでしょう。 また100ユーロや200ユーロといった小額なら、TCを組んで現地で換金手数料を払うよりは最初から日本でユーロ現金を用意した方が得ですし楽です。その際には三井住友を活用すればよいでしょう。 なおご承知かと思いますが、クレジットカードで払えるものはそれで払ってしまうのが有利です。だいたいTTMプラス1.6%のレートが目安です。 【結論】 (1)ユーロ現金への両替なら三井住友は確かに有利。一方、TCへの両替なら特段のメリットはない。 (2)アメリカンエキスプレスのTCは、現地で提携金融機関に持ち込む場合にはメリットがある。 (3)100~200ユーロ程度の小額なら、無理にTCを使うより日本でユーロ現金に両替した方が得になることもある。 *1 新聞に載っているレートは特にことわりのない限り「銀行間取引レート」です。TTMは銀行間取引レートと大体同じ値です。顧客はTTMでの取引きはできず、現金にしろTCにしろ必ずいくらかの上乗せがあります。 *2 通信販売業者「セシール」の0.5~0.7%、シティバンク銀行の0%(口座保有者限定)など、手数料を安く設定しているところもあります。 [1] http://www.americanexpress.com/japan/tcheques/tc/tcheques_exchange.shtml
お礼
かなりお詳しいんですね。 私には難しすぎるかも・・・ 回答くださり大変感謝しています。 ありがとうございました^^
- west-vest
- ベストアンサー率8% (17/204)
他の といっても 現地での換金の手間とか 手数料のことを考えると AMEXの方が無難。 ヨーロッパじゃ 基本的に 換金しないと使えないし 換金時に手数料かかるので 本当に少額かつ ツアーなら そもそも あんまり必要ないはず 行き先が書いてないが・・・。
お礼
早速の回答ありがとうございました。
お礼
大変参考になりました。 ありがとうございます。