私が、気を付けていることはいくつかあります。
(1)クリーム・リキッドファンデーション。
製品が進化し、美溶液入りもあって、全体的にすぐに乾いたりしなくなってきているようです。少量でも伸びます。
それでもしないほうがいいのは、先に頬、鼻、額、顎に5点置きして、後から全体にのばす方法。
ファンデが乾くのでのびにくく感じてしまいます。
ファンデを一度手の甲に適量出します。
指で各場所にのせます。
このとき重要なのは1パーツ事にすること。
また、最初は甲にたくさんファンデがあるのでたくさん手につきやすいです。
・・・なので、面積の広く乾燥しやすい頬からのせていきます。
伸ばす方向は顔の内側から外に向かってのばしていきます。
額、顎がその次。
そしてあまったもので瞼などの目周りです。
目周りは、ファンデを薄くつけないとよれてしまうので、ついてるかついてないか・・・・・ぐらいが理想。
終わったら、馴染ませます。
何もついていないスポンジの、広いところでは広い部分を、小鼻や瞼にはスポンジの角を使ってください。
叩き込むとマットな仕上がりになり、滑らせるとツヤっぽくなるそうです。
(カウンターのBAさん談)
(2)次にルースパウダー。
まず粒子の細かいものを選ぶのが失敗しないコツ。
入れ物の中でパフにとってパフをもみこみます。
さらにティッシュにいいいい何度か押し付けてから顔に乗せます。
のせる時はクルクルせずに押していく感じです。
最後にフィニッシュブラシやフェイスブラシで軽く小鼻など粉が引っかかるところを払うと綺麗に付きます。
(3)パウダーファンデ-ション。
リキッドやクリームが乗っている時は一部にしかのせません。
Cゾーン、Tゾーン、顎のハイライトゾーンのみ位の気持ちで。
濃くなって、午後にはくすむので。
なでる方向は内から外だけでなく、下から上などですると毛穴が綺麗にみえます。
≪ついでに裏技≫
リキッドを薄くつけたい時は、乳液:リキッドファンデ=1:1で混ぜて使用するといいです。
化粧直しのときは、ルースに近い、アイテムを選ぶ。
きのこブラシでつけると失敗がない。
化粧下地の徹底。
下を、補正しておくとファンデが失敗しにくい。
ファンデ自身より、下地。
という人も多いらしいです。
参考になるでしょうか?