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柴犬(11カ月)の噛みつき
平成17年4月生まれの柴犬(雄)です。生まれて2カ月でわが家(夫婦、子3人高1女・中2男・小6男)にやってきました。犬を飼うのは初めてでした。躾らしい躾もせず(理解していなく)、おやつもあげたことはほとんどありませんでした。 9月24日(生後半年)、私(父親)が咬まれました。右手親指付け根をガブリ。3針縫いました。原因は、柴が暴れすぎてリードが首にからまって危ない状態だったので、外すと同時に咬まれてしまいました。甘咬みはあったのですが、本格的に咬まれたのはその時が初めてでした。 その3カ月後の12月再び咬まれました。昼過ぎ帰宅すると、柴を散歩に連れて行こうと子供が出てきました。車庫のシャッターを下ろして小さな庭でリードなしで遊ばせてやろうと、首輪を直接握っていると、突然怒り出して右手、左手を咬まれました。はじめは絶対離さないと思ったのですが、痛みに耐えきれませんでした。右手と左手親指の付け根、人差し指の付け根を5針縫いました。 この間、妻、長女、次男が数回咬まれています。この事件後面倒見ることに自信を無くし、ドッグトレーナーを紹介されました。柴と家族全員で1月に2回行きました。 最初のときに、トレーナーの先生がリードを引くとウーと吠えて襲いかかりそうになりました。リードを踏んで、それから体制を入替え柴の首を押さえました。 どうもリードが気にくわないようで、この後散歩に連れて行っても始めのうちはよく唸ります。リードを踏んで10分ぐらい反抗がおさまるまでまちますが・・・これでいいものなのかどうか。柴はかえってストレスをためているのではとも考えます。 今朝も、妻が犬小屋の前のボールを片付けていると突然スリッパの上から咬んできたそうです。どうしたものか・・・。 参考になるご意見、図書等ありましたらご教授下さい。よろしくお願いします。
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No.8、15、18のaohakuです。迷われているようですので、補足致します。 Q1:リードを踏んで伏せさせるのは効果があるのか? 「散歩中の威嚇」を「リードを踏んで伏せさせる」で瞬時に止めることが出来ているのであれば、「怒って一撃を与えた」と同様の意味になりますので、一歩前進と言えると思います。またdoraheitaさんが感じられた「どうも納得してというよりしかたなくという感じ」というのも正確に柴ちゃんの感情を捉えていると思います、つまり「不服」なのです。この「唸る」→「リードを踏んで伏せさせる」を繰り返すと「唸る回数が減ってくる」(諦めて飼い主に服従し始める)場合と、「怒って咬んでくる」(飼い主に挑戦する)場合と2通りの行動に出ることが考えられます。「唸ることが少なくなってきた」場合は良く誉めて可愛がったり、ごほうびを与えたりして喜ばせてあげてください。「唸らない(逆らわない)」=「ごほうび・楽しい」と学習します。逆に、「怒って咬んできた」場合は、いつものように平然と瞬時に「リードを踏んで伏せさせて」下さい。うまく出来れば、柴ちゃんの挑戦は失敗です。(逆に、飼い主がひるんだり恐怖を感じたりすると挑戦がエスカレートします)恐らく何回かは挑戦されると思いますが、そのたびに平然と止めることが出来れば、諦めて服従し始めると思います。ですが、何度も書くように「躾けは犬に好かれている事が鉄則」です。威嚇攻撃行動を止め、叱ったあとは何事も無かったかのようにケロッとして遊んであげる寛容さも必要です。また、犬に好かれる飼い主になるには犬のご機嫌を伺うのではなく、「犬にご機嫌を伺わせるように仕向ける」ことが大切です。つまり、犬が何かをする(唸らない、吠えない、指示に従う)ことと引き換えに、喜ぶこと(食事、散歩、おやつ)をしてあげるということです。またその喜びも犬が満足する一歩手前で止めておくことも、ずるいようですが、犬の飼い主への好奇心を持続させるテクニックです。それができれば犬は飼い主への集中力を自然に高め、指示に従うようになります。
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大変ですね! 私も、柴犬雑種を飼って、その凶暴さにビックリしました。 マンションで飼えないというので引き取った問題児です。 いきなり、ハスキーにガブッです。 ハスキーは、意味が判らずジッと立ったままでした。 それを止めようとした妻の腕にガブッです。 数ヶ月後に、再び、ハスキーに挑みました。 必死に引き離して気が付くと私の脛に4本のキバの後が。 まあ、犬を飼えば、噛まれることもあります。 そういうことで、噛まれることも犬を飼えばあると思って下さい。 もう一例。 7年間、鎖に繋がれて散歩したことのないハスキー(牡)がいました。 紐が絡まると、飼い主も手を出せない程にキバを剥いて威嚇していました。 止む無く、私が、通いで面倒を見ることにしました。 散歩のリードを付けると、離せとガブッときます。 構わず、散歩を続けました。 2年後、散歩の途中で腰を下ろすと、ハスキーは私の顔を一しきり舐めました。 ハスキーが落ちた瞬間です。 このハスキーは、最後の最後まで、飼い主に散歩させてもらうことなく死んでいきました。 実に、悲しいことです。 <服従させるか?慕わせるか?> さて、問題は、服従させるのか?それとも、慕わせるのか?の選択です。 断然のお勧めは、後者です。 力による服従では、子供やお年寄りの言うことは聞きません。 確かに、死ぬほど殴る蹴るを繰り返せば服従します。 そういうやり方も猟犬で見聞しています。 しかし、これは、いけません。 余りにも、犬が可愛そうです。 <添い寝作戦は有効!> 我が家の問題児も、避妊手術した時は、さすが大人しかったです。 傍らに布団を敷いて2日程添い寝して看病しました。 これまで3回、計6日の添い寝作戦を実施しています。 私は、ともかく、犬と話し合うことを重視しています。 私は、ともかく、犬と懇意になることを重視しています。 まあ、それやこれやで、私にようやく抱かれるようになりました。 1、2年と、根気強く、愛情を持って接し続ければ変化します。 大丈夫です。 ※なお、訓練学校は、週一回、2ヵ月半は続けないと意味がありません。 ※それに、症状も、それ程の深刻性はないです。 ※訓練学校に預けると、ひどくなる危険もありますので注意です。 ※つまりは、飼い主だけが事態を解決するカギを握っています。
お礼
s_husky様 アドバイスありがとうございます。言葉の1つ1つが身に染みます。 服従させたいとは思っていなかったはずだったのですが、だんだん勝つか負けるかの気持ちになって余裕が無くなっていたのかもしれません。 ありがとうございました。
- rinkoshin
- ベストアンサー率32% (150/455)
こんにちは 経験者・自信ありになってますがドッグトレーナーではないです でも…ドーベル・♂の訓練を三頭やっていますのでそこら辺の方よりは詳しいと思います 犬の躾は犬の性格・犬種独特の特徴を踏まえてするのが良いと思います 私も訓練士を選ぶ段階で失敗を二回も経験しています うちの場合はヤル気をなくしてしまったのでヤル気にするまでにとても苦労しました 質問を読んでいて思ったのはリードが絡んだ時に不用意に手を出した為にあなたが苦しい事をしたと思った事はないでしょうか? だからリードやあなたの手とかを嫌がるのでは? 噛まれて怯んでしまっているようなのと♂の柴ちゃんという事で多分…権勢症候群になりかかってると思います 力で勝ってるうちは昔ながらの力で押さえつける訓練でも良いかもしれません でも今の状況は犬の方が強いかもしれないと思ってる感じなので力で行くのは危険です まずは信頼関係を作りましょう まずは何か教えてありますか? 何でも良いので確実に出来ることがあると一番楽ですが…ありますか? ないなら作れますのでご安心を… ない場合・・・ フードを手に乗せて犬から取れない所で犬が気が付くように犬の前に差し出す 出来たら『待て』と言います 一秒でも良いので『待て』で止まった事を褒めて与えます 段々と長い時間待たせるようにして行きます 普段の生活では常にフードを準備していて犬の名前を呼んでみたりします 犬の名前を呼んでいなくても犬があなたの顔を見たら褒めてフードを与えます 褒める時には今は静かに犬の顔の下からユックリを手を入れて優しく撫でます その内にあなたの顔を見ていると良い事があると思うようになります そうなってきたら少しずつ信頼関係も作れていきます ある場合・・・ 出来る事をさせて褒めてフードを与える 顔を見るようにするのはない場合と同じです 信頼関係を作ってから普通の躾に移ってください 頑張ってくださいね
お礼
rinkoshin様 お忙しい中貴重なアドバイスありがとうございます。 1つでも行動に移して柴と良い関係を築いていきたいと思います。 ありがとうございました。
- aohaku
- ベストアンサー率100% (5/5)
1歳半(雄)と1歳2ヶ月(雄)柴犬の飼い主です。初めて犬を飼われたという事ですので、Q&A で簡単に書かせて頂きます。長いですがお付き合い下さい。 Q1:雄の柴犬は気が荒いか?2ヶ月から飼い始めたことに原因はあるのか? →柴犬は個体により性格が全く異なり、躾が無くても従順に育つ子もいます。かといってdoraheitaさんの柴ちゃんに問題があるのかといえば、そうではありません。リーダーシップや自立心のある立派な子だからこそ、大暴走してしまったといえます。また柴犬は通常55日前後で親兄弟と離れても大丈夫と言われています。今回のことに関係は薄いといえます。 Q2:なぜ唸ったり、咬むのか →残念ながらdoraheitaさんの柴ちゃんは既に「唸る、咬む」=「人間はひるむ」と学習しており、doraheitaさんのご家族や人間を「自分より弱い」と認識しているようです。ですから、自分の気に入らない事をされると、唸ったり咬んだりして逆に人間を躾けようとします。原因は幼い頃から飼い主に叱られることもなく甘やかされた事にあります。いまからでも「唸る、咬む」=「飼い主が怒る」=「怖い」と学習させる必要があります。 Q3:どうすればよいか? →具体的には「唸る、咬む」瞬間に、一撃で犬が「ギャン」と、ひるむほどの強度で叩き、飼い主が大いに怒った態度を見せる事が必要です。(必ず、真剣に怒って下さい。演技はすぐに見破られます)これは「飼い主が怒る」=「怖い」と理解させるためであり、必ず一撃で決める必要があります。ひるまず反撃してくるようでは不十分です。ただし、それでひるんだり、反撃する様子を見せなければ成功です。すぐに何事もなかったように充分可愛がってあげてください。 Q4:体罰はしたくないが? →むろん言葉で「飼い主が怒る」=「怖い」と理解させることが出来れば体罰は不要です。幼犬時であれば、飼い主の叱り言葉や怒った態度で充分です。しかし、既に11ヶ月になり何度も人を咬んだ経験のある子は、飼い主の叱り言葉や怒った態度では理解できない場合が多いのです。最初の一撃で、上手く学習すれば2回目以降は飼い主の「怒った態度」だけで「怖い」と思うようになり、体罰の必要なくなります。(逆に強い子だと、何回か挑戦してくる場合もあります。) Q5:最初の一撃のあとは? →また唸るようであれば、唸るたびに「コラ!」と大きな声で「叱る」、また「叩くふり」を見せて飼い主が怒った態度を見せてください。これは犬の「唸る」にあたる警告です。もしそれでその子がひるまず咬み付いてくるようであれば、Q3と同様の強度で「叩いて」下さい。これは犬の「咬む」にあたる実力行使です。逆に、飼い主の怒った態度だけで、ひるむようであれば、既に充分理解しているので、よく可愛がってあげてください。絶対にこれ以上叩いてはいけません。 Q6注意すべきことは? →体罰は、あくまで最終手段であり絶対に多用してはなりません。犬は過度の恐怖を覚えると飼い主を嫌うようになり、今度は恐怖から身を守るために反射的に咬むようになります。こうなると矯正が非常に困難になります。世の中の教育本に「体罰は絶対不可」とあるのは、未経験者は犬が幼児期に言うことを聞くまで体罰を重ねてしまう事が多く、犬に過度の恐怖を与え、反射的に咬む犬にしてしまう場合があるからです。 Q7:最後に。。。 どんな犬でもそうですが、躾けの鉄則として飼い主は犬から好かれていなければなりません。人間の子が嫌いな人の言うことを聞きたくないのと同じです。まず日常の90%以上は愛情をもって接することです。そして、してはならない事をしたときに例外なく真剣に怒ること。これも人間と同じです。そのことをよくご理解下さい。なお、ご紹介した方法は高い効果が期待できる反面、体罰を推奨するなど倫理上の問題や、飼い主共々怪我をする可能性も孕んでおり、賛否両論もあるかと思います。この方法を取る場合は飼い主さんの自己責任の上でお願いします。
お礼
aohaku様 ご丁寧にQ&Aまで作っていただき、感謝に堪えません。ありがとうございます。 本当に言われるとおりだと思います。 みなさんからアドバイスをいただいて少しずつどうすればいいのかが見えてきたように思います。勘違いかもしれませんが。 ありがとうございました。
- Misaki-27
- ベストアンサー率36% (365/1007)
うちで飼ってるのはMダックスです。柴犬同様、猟犬として、基本的には噛む犬です。 これは躾次第で恐ろしく凶暴になる危険があり、物凄く躾その物が難しいと聞きます。 うちの子は、去年10月に来たばかりで、現在の推定年齢4歳と8歳。どちらも 大した躾はされておらず、噛む・壊す・叫ぶなど正に戦場。私自身、骨折を2度ほど。 ドックトレーナーさんに依頼したとの事ですが、トレーナーさんのランクは どの程度の物ですかね? ↓は、私自身が困り果ててここで相談した時に添付して頂いた物です。 http://www.vm.a.u-tokyo.ac.jp/koudou/vbhHP/VetBehTherapy.html http://www.jaha.or.jp/capp/instructor.html 普通のドックトレーナーではなく、獣医行動学専門の訓練士さんです。 問題行動を起こす子と言うのは、極一般に知られる躾法では対処出来ません。 その子の性格を良く知った上で、その子にあった躾法を見つけださなければならないのです。 マニュアル通りで上手く行く事も勿論あります。しかし、何かの切っ掛けで 逆上してしまうとしたら、これは躾の問題ではなく、メンタルケアの問題になります。 獣医行動学専門の先生でしたら、そのメンタルケアも考えてくれるでしょう。 躾は訓練だけでなく、そういった性格や、場合によってはトラウマなどの治療も 考えて行かなくてはなりません。 あくまでうちの子の場合ですが、参考例として書きます。 床に落ちた物を拾おうとした時、靴ひもを結ぼうとした時、どこからとも無く走ってきて、 物凄い勢いで噛んできます。人の言葉が話せたら、「何か隠したな?よこせ!!」って 感じですかね? 一般的には権威症候群と言われてます。何でも自分(犬)が 主導権を握ってると思いこんでるパターン。自分の指示なしに飼い主が行動を起こすと 許さないと思うみたいです。散歩などで綱をつければ逆上します。抱っこなんて とんでもない。行動を制限される事自体が、嫌いと言うよりは許せないと言った感じです。 勝手に外に出て、自由気ままに歩いて、勝手に帰ってくる。これをやりたいらしい。 こう言う問題行動を起こす理由って様々ですよね。うちの犬の場合は、極端に臆病なんです。 世の中の全ての物が怖くて、行動を制限されてしまったら逃げられなくなる。 だから綱が怖い。ケージが怖い。人が怖い。他犬が怖い…etc 飼い主の事は一応認めてると判断出来ますかね。他の人なら近づく事すらしません。 噛むと言う行動は、少なくとも飼い主に対する怖さが無いから。自分に危害を加える事が無い。 そう言う信頼はあると思います。何故、そう思うかと言うと、基本的に嘗めると言う行動を 取らないからです。これは、親離れが早すぎた場合にありがちです。愛情表現の仕方を知らない。 ペットショップなどで、小さいうちから子供同士で育てば、愛情表現は噛む事のみです。 仕方が無いとしか言いようがありません。これを治す事は難しいと思いますが、 頻度・度合いを減らす事は可能かと思います。ストレスを与えないこと。 ここは安全な場所だと繰り返し教えるなどです。そして、噛み付きのパターンを把握して、 噛みたいと思う状況を極力作らない事です。噛みそうになったら、両手を真後ろに隠して 立ち上がる。もしくは、手を上に上げて完全に後ろを向いて下さい。 ここで相手にしても無駄です。完全無視のが良いです。これは犬を2匹飼った事で学びました。 怒鳴り合いなら、声が大きい方が勝ち。喧嘩なら、急所を押さえた方が勝ち。 戦う気がないなら、背を向けて全く相手にしないのです。で、不意打ちでの攻撃なんかをしてますが、 これは1撃で大ダメージを与えないと、乱闘になってしまいます。うちでは、 この場合、お酢スプレーですね。お酢と水を1:1で薄めた物を霧吹きに入れて空中散布。 やりすぎるとまたトラウマになったり、または感覚的に慣れてしまうので、 本当に困った時に使います。基本的には完全無視。目線も合わせない事です。 他に、ストレス対応として、トランキリティと言うハーブを使ったり、 食事も生肉や生の牛骨を与えるなどして、手作りフードとドライフードを使い分けてます。 うちの子の場合を書きましたが、まずは、ワンちゃんが何を目的として 何を訴えてるのかを把握しましょうね。それによって対処が変わってくると思います。 凄く簡略化して書いてしまったので、他に質問があれば、補足質問をお待ちしております。
お礼
Misaki-27様 とても具体的なアドバイスでありがとうございます。 無視無視と言われてやってもいるのですが、効果があるのかどうか。家族の中で私だけ甘いと非難されています。 ありがとうございました。
- idont
- ベストアンサー率47% (181/380)
こんにちは。 犬の事が理解出来ていない中での問題の様です。 柴犬は、問題のある犬に関しては、かなりてこずる事があります。 お聞きしたいのですが、普段の生活はどの様にしていますか。 唸るとか吠えると言う行動が意味する所は、一つではありません。 普段の生活の様子次第で意味する事が違っています。 噛むと言う行為に至ってしまっているようですが、此れも意味する所が違ってきます。 普段、神経質でしょうか。 独占欲が強い方でしょうか。 臆病な一面が有りますか。 行動は活発な方でしょうか。 この様な普段の生活が判らないと変な方向へ行ってしまう可能性が出て来ます。 トレーナさんの方法も間違っているかもしれません。 一旦力関係での訓練をしてしまうと、後が大変に為ります。 犬が、年を重ねて力が付いて来て、挑戦してくる可能性が出て来ます。この際には、飼い主としてはどんな事が有っても負ける訳には行かなくなります。 この様な状態に陥る事は避けた方が良いと思います。 私は、どちらの方法も出来ますが、犬の世界に傾いた方法は、人の側の考えが通用しなくなります。 よく動物園に於いてもある事ですが、力の強い動物を飼育する際に気を付けなければいけない事は、動物の世界での方法に偏って飼育しない事です。 普通に遊んでいるつもりでも、限界がやってきます。 動物は、普通に優しく行動していても人間にとっては大怪我となるような行動になる事が多い物です。 質問者さんの所の愛犬も群れとしての躾をしているだけかもしれません。(愛犬がボスと思い込んでいる場合。) この様に色々と考慮しなければいけない事が有りますので、普段の状況を知りたいと思います。
お礼
idont様 ご丁寧なアドバイスありがとうございます。 子供は高1・中2・小6で、家内も昼過ぎまでパートにでています。私は帰宅時間が10時~12時と遅いですが、トレーナーのアドバイス通り、柴の食事は私の後に一日一回与えています。 柴の面倒はほとんど家内がみています。散歩は毎日2km以上ということだったので、ここ一月はそうしています。普段、神経質でしょうか。独占欲はどうなのか分かりません。特別、臆病にも見えませんが。行動は活発ですが、散歩で走らせると結構息切れしてスタミナがないようです。 つい先月までは、母屋と私の書斎をつなぐウッドデッキの上で飼っていましたが、いまは下のコンクリートの上に犬小屋を置いています。地面の上にワイヤーを2m程張り、いくぶんか動けるようにしています。 家に来たときには、ウッドデッキをうまく歩けなくてあんなに可愛かったのにと思うと、みんながびくびくしている今の状況が悲しくなってしまいます。 ありがとうございました。
- kansaizaiju
- ベストアンサー率22% (94/418)
補足。もし、育って来た環境、犬種のそれから来ているものであれば、厳しい一撃を徹底して加え続けた後、 「座れ!お手」を繰り返してさせて見て下さい。 これは、服従意識の植え付けです。 ルーツ調べと並行しながら。
- kansaizaiju
- ベストアンサー率22% (94/418)
我が家も長い間に渡り、柴犬一本で飼い続けています。躾らしい躾をしていない、との事で、まして犬を、飼うのが初めて、と言う事ですが、私としては、本来、初めての方には、日本犬は、管理の荷が重いから、辞めて頂きたい、と言うのがあり、飼われる前に 相談されているのを、見つけたら猛反対した所。元々、日本犬の多くは、狩猟犬系統のが多く、又そのせいで、犬種自体が可也攻撃気質を持っていると言う事もあり、管理には気をつけないといかんのです。ですから、噛み付くというのは、犬種特有のきつさが出ている、と言う事もあります。トレーナーさんは、リードを短く踏んで、首を押さえた、と言うのは、目には目で、攻撃してきても、お前には負けない、と言うのを、実践で犬に叩き込んでいるのです。これが、この手の犬種の難しい所。噛み付いてきた、攻撃を仕掛けてきた時は、反撃して情け容赦ない態度に出てください。心底思い知らせる事で、犬は2度と牙を向ける事を、しなくなります。その上で、安易に牙を、向けるとどうなるか?と言うのを、厳しい態度で繰り返し分からせて下さい。 それと、ちょっと詳しくお聞きしたいのですが、犬が噛み付く場合、相手が油断した所を狙って、仕掛けてくる事があります。掃除をしていて突然スリッパの上から、噛み付いてきた、と言うのは、恐らく隙が出来たから、と言う事も。今迄に不意をついて噛み付いてきたという事が、他にもありませんか?その場合だと、犬種とは、別の原因である事も、考えられるのです。私が、その別の原因と言うので、知っているのは 親からの、遺伝が絡んでいる場合。それ以外にも、病気で、と言うのもあると思いますが。 もしそうだと、恐らくトレーナーが気付いて飼い主に言う筈なんですけど。その犬は、ペットショップから、手に入れた犬でしょうか?もしそうにしても、血統書がある筈です。その血統書は日本犬保存会が、発行しているものでしょうか?それとも違う団体が出しているものでしょうか?それによっても限界が違うと思いますが、もし日本犬保存会の血統書であれば、恐らく作出者の住所も記載されていますので、その血統書を持って、一度作出者の元を、訪れてみた方が、良いと思います。もし、記載されていなくても、その血統書を見て、近親交配されている代がないか?と言うのも、この際把握して下さい。今後の管理の為に、必要あります。もしそうだと、近親により噛み付き血統になっていると言う事もありますので。犬種のそれとは、関係なしに。この場合は、攻撃を仕掛けてくる時は、特徴的な仕掛け方を、してきます。噛み付きといっても、犬種から来ているもの、育って来た環境から来るもの、遺伝からくるものと、色々ですから。
お礼
kansaizaiju様 貴重なアドバイスありがとうございます。 柴犬を飼うことにしたのは、どこにでもいて飼いやすいという思いこみからでした。ブリーダーから譲っていただきました。血統書は日本犬保存会だったと思います。電話したら、自分のところの犬でこれまで咬む犬はいないと言われたようです。そしてドッグトレーナーを紹介していただきました。 柴犬が反撃してきても、リードを足で踏んで押さえ5分から10分待つだけです。離してまた反撃しそうであればまた同じことを繰り返していますが・・・効果があるのか無いのか? 昨日朝方家内の足に噛みついてきたときには、それまで犬小屋で寝ていたのが突然近くに来て足を狙ってきたそうです。家内もいつの間にか近づいてこられ、びっくりしてひるんだのもいけないような気がしますが。 ありがとうございました。
- gooratan
- ベストアンサー率30% (4/13)
愛犬に噛まれるのは痛い上に悲しいですよね。 doraheitaさんのご家族は縫うほどの怪我をされているので、深刻だと思います。 以前いくつかのしつけ教室へ通いましたが、やはり柴犬のしつけに詳しい先生と、そうでない先生の差は大きいです。 質問にある、「首を押さえる」「リードを踏んで反抗を抑える」などの力で抑えるしつけは柴犬(気が強い犬)には向いていないと思います。 力で抑えると、力で反抗してくるからです。 今がまさにその状況のような気がします。 最近では人間と犬の関係は、上下関係ではなく、信頼関係(関係性)と呼ぶことが多いようです。 犬は、人間のほうが偉いからいうことを聞くのではなく、信頼できる好きな人だからいうことを聞く…というような主旨です。 No.2の方は「リードで短く強く引っ張って落ち着かせる」とおっしゃっていますが、うちではこのやり方で悪化しました。 犬の性格によって合うやり方、合わないやり方がありますので、いろいろある中から選んでください。 うちの場合は興奮したら「名前を呼んでアイコンタクト→おすわり→おやつ」で抑まりました。 最初は犬の鼻先に大好物のおやつを出してから、飼い主さんの目の近くにおやつを移動し、犬と目が合うように誘導するとうまくいきます。 犬と目が合うとやっぱり意思の疎通ができたようで楽しくなりますよ。 「アイコンタクト」は、おやつを小さくちぎって持ち歩いて、1日20~30 回名前を呼んでおやつをあげるのを繰り返せばすぐに覚えると思います。(散歩中もするのがおすすめです) ただし興奮して噛もうとした時にあげると、犬が「噛むとオヤツがもらえる」と思ってしまうので、タイミングに注意してください。 今は叱るのではなく、こういう「褒める」ことを重ねてしつけていく「陽性強化」でのしつけを試されてはいかがでしょうか。 あと、柴犬に詳しい先生に教えてもらうのがいいと思います。 「子犬のしつけ」というHPで、犬との生活について詳しく紹介されているので、ぜひ読んでみてください。 はやく愛犬と楽しい生活が送れるようにお祈りしています。
お礼
gooratan様 アドバイスありがとうございます。ご意見にうーんです。咬まれてしまいそのトラウマで、どこかびくびくした対応になっています。 力で押さえつけるだけでは解決できないようにも感じているのですが・・・。 ありがとうございました。
私も柴犬(雄)を飼っています。縫うほど強くかまれたことはありませんが、噛み癖はしばらくありました。気に入らない事があると強めにかまれたこともありました。 すでにトレーナーさんからお聞きかもしれませんが、柴犬(特に雄)は気が強いそうです。またリードを嫌う子も多く徐々に慣らすそうです。私も最初知らなくて、リードをつけてつないだ途端性格が変わりました。散歩中も突然暴れたりしていました。 また生後2ヶ月で飼い始めた点も気になります。親犬の愛情を理解できてないかもしれません。親犬の愛情をりかいできてないと、飼い主の愛情も理解できないと聞いたことがあります。私は生後1ヶ月で飼い始めました。そのことを後から知ったのでとてもかわいそうなことをしたと思いました。 今では大暴れはなくなりました。わたしがいろいろ調べたり聞いたりして気をつけた点は、たっぷりと愛情を示しました。声がけ、ブラッシング、ボール遊び。。。けれどご機嫌取りとは違います。あくまで飼い主。飼い犬より上の立場でないといけないと思います。気が強い犬ならなおさらと思い、しつけも怒るときはかなり厳しくしました。興奮させないよう気をつけました。興奮すると手がつけられなくなるので。リードで短く強く引っ張るのもいい方法だと思います。引っ張られたショックで落ち着く場合もあります。落ち着くまでリードを引っ張ってショックを与えていました。お座りや伏せなどを教え込みました。(服従訓練?)伏せを教え込むとよいと聞いたこともあります。とにかく、興奮させないようしっかりとしつけ、愛情をたっぷりと注いでください。ある意味かわいそうなのは柴君です。親犬の愛情をたっぷりとうけられなっかったのですから。あくまで素人意見ですが、参考までに。
お礼
kirakira999様 貴重なアドバイスありがとうございます。 子供が犬を飼いたいといい、家内も賛成したので、ほとんど予備知識もなく柴犬を飼ってしまいました。飼い主のレベルで、柴にも可哀想なことだと思っています。犬を育てるのは、正直、人間の子供より大変です。 ありがとうございました。
- chayo
- ベストアンサー率30% (44/145)
心中お察しします。 お怪我の具合はその後いかがでしょうか。 私はドッグトレーナーではありません。 ただの一飼い主ですが、励ましたくてつい回答ボタンを押してしまいました。 daraheitaさんの投稿を拝見し、とても状況を冷静に把握されていると思いました。 さすがお父さんだな、と(^^) そして、なんとなくですが、柴くんが噛んだ時の状況というのは全部共通した心情の元ではないかなと感じました。 ・リードがクビに絡まって危ない時 ・首輪を直接握った時 前者はリードが絡んだのは自分のせいではないと思っていたための逆切れ(苦笑)、 後者は自分の自由を奪って何をする気だ?!という恐れに似た抵抗…。 私にはそんなふうに感じました。 いずれもリードがきっかけになった事による、彼の意思表示ではないでしょうか。 doraheitaさんは柴くんにいろいろお話していますか? 犬に話し掛けても言葉での返事はありませんが、きちんと理解しているのが彼らのいいところです。 正直言って犬に人間の言葉で話し掛けるのは恥ずかしいし、アホくさいかもしれません。 けど犬も人間も一緒なんです。心のある生き物なので、「話し掛けているつもり」と「話し掛けて理解してもらっている」と言うのは とっても似ていて、けれどとってもかけ離れているところに位置していると思います。 そうそう。 話し掛けるのと同じくらいに、たくさん褒めてあげてください。ONとOFFの使い分けです。 悪いことをしたら怒る(ON)。ちょっとでもいいことしたら褒める。しかも起こる時の3倍くらいおおげさに!(OFF) これがコミュニケーションを取るきっかけになったりします。 って、こんな事、私にいわれるまでもなく実践されていると思いますが(^^; ワンコも人も、もうちょっと歩み寄れる気がするんです。 和犬ですもの。信頼感が確立した時の強さってば、うらやましいほどになると思います。 どうか、もっともっと、対話をしてみてください。 ※こんこんと10分以上言って聞かせるのもいい方法だと聞いたことがあります。 話を聞くのを嫌がっても愛情を持って、これは君のためなんだからちゃんと聞きなさいと言って、 分かりました、気をつけます…というオーラを出すまで言い聞かせるそうです。
お礼
chayo様 貴重なアドバイスありがとうございます。 ONとOFFも聞いたことはありましたが、叱る、ほめるのことだったのですね。 柴に話していないですね。 できそうなことから実践してみます。 ありがとうございます。
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お礼
aohaku様 本当に何度ものアドバイスありがとうございます。ご回答をいただき、これまでもやもやとしてよく分からなかったものが、そういうこなんだと納得できました。犬と人とは違うのかもしれませんが、でもコアの部分はおなじもののような気がしました。 具体的なご指摘をいただき、家族みんなで実践していきたいと思います。 このレベルまでを説明した本とかサイトは無いような気がします。aohaku様の書かれた犬の本があればどんなにか素晴らしいのではと思います。 ありがとうございました。