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アニメの最後に…
最近のアニメを観てて思いました。 最近のアニメって、あらすじと最後の劇画調(?)になる風習が無くなってしまったのでしょうか? 例えばドラゴンボールは、「あらすじ」→「タイトル」→「本編」と続きます。ですが、今はすぐに本題が始まってしまいます。 終りの方の、次回に続く時の劇画チックになるやつも見なくなりました… そこで疑問に思ったのですが、いつ頃から無くなったのでしょうか? どなたか詳しい方、お願いしますm( __ __ )m
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NHKでやってる「雪の女王」とかまだその演出法を使っているアニメはあります。 常にと言う訳ではないですが、劇画調の止め絵を引く演出は健在です。 そもそもこのアニメの監督である出崎監督が良く好んで使っていた手法なんだけどね。 あしたのジョーとか70年代頃良く使ってたし。 萌えアニメというかアニメオタク向けのアニメってツンツルテンな絵だから、劇画っぽい演出に絵が持たないですよ。 そういう事もあって、最近見る事はあまりありませんが全く無い訳ではないです。 と言う訳で、別に無くなった訳じゃないです。
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- Row
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近頃は、特撮番組でその手法を使ってますね。 劇画調にはなりませんが。 アニメで劇画調の止絵が減ったのは、コンピュータで着色しているから かも知れませんね。 日本テレビの月曜7時からのアニメを見ると、近頃の流行は オープニング直前の「今日の見所」や「主人公の基本設定」を ナレーションで紹介することなのかもしれませんね。
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回答ありがとうございます。 特撮で使われているのですか?! 最近観ていないもので…知らなかったです。
- memoko
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#1番の方のおっしゃるように、出崎統監督が編み出したのですが、その理由は彼のいた虫プロ(手塚治虫先生の)が受注コストを安く設定したため経営難になって、なんとかセル枚数をおさえるためにセルの使い回し(同じようなシーンは同じセルを使う)や止め絵で秒数を稼ぐ……などの苦肉の策の末に生まれたものです。 「宝島」「あしたのジョー」「ベルサイユのばら」など、とても印象的ですばらしい演出になりました。 現在はDVD販売などでモトがとれるので、そこまで切り詰めなくてもよくなったので減ったんじゃないかと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 セルの枚数を抑えるという節約は聞いたことあったのですが、 そのようにして結びついたのとは知りませんでした。
お礼
回答ありがとうございます。 現在でも使われている作品があるとは知りませんでした。 参考になりました。ありがとうございます(^-^)