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『関節ねずみ』と診断されました
件名にあるように 肘に痛みを感じて整形外科に行くと 『関節ねずみ』と診断されました。 数十年前の怪我を完治させずに放置したのが原因のようです。 当方、30代半ばの男性です。 内視鏡による手術を受けた場合、 ●手術時間 ●完治までの流れ（期間） ●費用 などを教えて下さい。 よろしくお願いします。
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学生時代に野球をされていたのでしょうか？このような方によく見られるのが肘の関節ネズミですが、関節ネズミができるには大抵理由があります。その一つとして、野球肘の後遺症です。なかでも、「離断性骨軟骨炎」といって、中学生くらいに時の肘の外側に痛みが出て治療せずに放置するとよくなってしまうものです。また、「変形性肘関節症」といって、ひじをよく使うお仕事の方に見られるものがあります。痛んだ骨のかかけらがネズミになってしまうのです。ほかに、勝手にネズミがたくさん出来てくる病気もあります。 このように、関節ネズミと言っても、原因が違うこともあり、当然、アプローチも違ってきます。 従って、お答えにはほど遠いのですが、原疾患に対してどこまで処置するのか（遊離体の摘出のみなのか、再発しそうな部分の骨も削るのか、欠損軟骨部に処置をするのか）によって、手術方法（手術時間）、術後のリハビリの必要性、安静にすべき期間（完治までの期間）、などは変わってきます。当然治療費も変わってきます（手術内容が違えば治療費は変わります）。他病院ではこうと話を聞いたので、こちらでもこうなる、と言うわけには行かないと思います。 結論を言えば、やはり、具体的にどのような手術を予定されているのか、治療の流れはどのようなものなのかを担当の先生から直接お話を受けられるべきと思います。この辺（特にこの疾患）は医者によって十人十色と言っても過言ではないと思いますので。 入院期間と手術内容が大体わかれば、その病院の医事課でおおよその金額は教えてくれると思います。 その病院での治療法や説明に十分納得がいかなかったり、他の意見も聞いてみようと思われるのであれば、レントゲンなどの資料をお借りして、他病院でセカンドオピニオンを受けられてもよいと思います。 ちなみに、関節ネズミによる関節症状が出ているのなら、少なくとも摘出はされる方がよいのではないかな、と思います。これは摘出するまで（ネズミが居る限り）は治りませんし、ネズミは大きくなることはあっても、勝手になくなることはありませんので。 お答えにならなくてすいません。 どうぞお大事にしてください。
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- ac_2000
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ご参考まで。
お礼
費用の面など参考になりました。 因みにここに掲載されている金額は 保険を適用していない金額なのでしょうか？
お礼
学生時代は少年野球にはじまり バスケット、剣道、ソフトボールと 思い起こせば肘に負担の掛かるスポーツばかりしていました。 また、高校時代はベンチプレスにもはまり毎日筋トレに励む日々…。 オペを受ける決心が付きました。 今後もスポーツは沢山やりたいので…。 親身な回答が胸に沁みました。 ありがとうございました。