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アル・ディメオラとパコ・デ・ルシア
最近までメタル一筋だったのですが、アル・ディメオラ、パコ・デ・ルシアを知ってかなり驚かされました。彼達はフィンガーピッキングでガットギターで弾いているのでしょうか? あと、アコースティックギターやガットギターで凄腕な方が居ましたら教えてください。
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ご存知かと思いますが、パコ・デ・ルシアは元々は伝統的なフラメンコ・ギタリストです。 ですから、パコ以外のフラメンコ・ギタリストも基本的には指弾きです。パコ以外のフラメンコ・ギタリストとしては、マノロ・サンルーカル、ラモン・ヒメネスなどがお奨めです。 ☆参考 ↓ http://members2.jcom.home.ne.jp/drunker_label/tocaor.html パコの凄いところは卓越した技術も然ることながら、自分の技術を伝統的なフラメンコ・ギターのスタイルの中で閉じ込めてしまわず、ジャズ・フュージョン系のギタリストと積極的に交流し、自分の可能性を広げたところだと思います。 あとジャズ・フュージョン系では、No.1の回答者が上げられたJohn McLaughlinもすごいギタリストです。彼はエレキ・アコギ両刀使いです。エレキならMahavishnu Orchestra時代のもの、アコギならインド音楽っぽいShakti時代の物が凄いと思います。 またJohn McLaughlin同様、エレキ・アコギ両刀使いのLarry Coryellというギタリストもお奨めのギタリストです。2人ともCDいろいろ出てると思うので、是非聴いてみてください。
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- NoRhy
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ほとんど出てますが、アコギの話題には黙ってられないので、少しだけ。 スーパーギタートリオが数年前に再結成してツアーで日本に来た時は、生きて彼らの生演奏が聞けたことに感動したのを思い出します。前回はアルの代わりにコリエルでしたので。 亡くなって10年近くになりますが、マイケル・ヘッジスは未だに最高のアコースティックギタリストだと思います。 アサド兄弟もクラシック(ガット)では最高の演奏家でしょう。 その妹のバジ・アサドはひょっとしたら兄達よりうまいかも。 その他では、アル・ディ・メオラとの共演経験のあるクラシックギタリストのマヌエル・バルエコも良いですよ。共演CDもあります。 アコギではヘッジス系ではプレストン・リード、カーキ・キング(こっちはなんと女性です)。レオ・コッケが出るならドン・ロスがお勧めで、さらに無名ですが自分はジャスティン・キングが一番好きかな。 あ、ライ・クーダーは私も好きです。
- lowrider_2005
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懐かしいですねー。ジョン・マクラフリン加えて「スーパー・ギター・トリオ」で出たのは25年近く前でしょうか。ぶっ飛びました。パコ以外はフラットピックを使っていたと記憶しています。 既に回答であがっている方々は早弾き系が多いようなので、私は「レオ・コッケ」を挙げさせていただきます。12弦アコギによるフィンガースタイルギターは結構超絶で、あまり一般に売れていないようではありますが「ミュージシャンのためのミュージシャン」と呼ばれたりしています。 ライ・クーラーとかもオススメです。 番外編で、「カラテ・キッド」のラルフ・マッツィオとスティーブ・ハウ(だっけ?)がギターバトルする「クロス・ロード」という映画は面白いかも。
- onara931
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フラメンコギターはスパニッシュギターとも言って、ほぼクラシックギターと同様ですが、トップの板が薄い、弦の張り高さが低いなど、フラメンコ独特の響きが得られるようになっています。 アコースティックギターの達人として、他には ジャンゴ・ラインハルト パット・メセニー ラリー・コリエル スティーブ・ハウ マーティン・テイラー アール・クルー リー・リトナー 日本人なら渡辺香津美さんを忘れてはいけません!
たぶん「地中海の舞踏」を聴かれたのかと思いますが、アル・ディメオラはスチール弦のオベーションをフラットピックで、パコ・デ・ルシアはナイロン弦のフラメンコ・ギターを指で弾いています。 アル・ディメオラはナイロン弦のギターもよく弾いていますが、たいていフラットピックで弾いています。 アコースティック・ギターの凄腕といえば... ジョン・マクラフリン ファンホ・ドミンゲス アサド兄弟 エイドリアン・レッグ マイケル・ヘッジズ 日本人だと 押尾コータロー あたりかな。