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石橋レシピのエンディング曲
石橋レシピのエンディング曲が知りたいです。 聞いた事があるので、有名なソウルの曲だと思うのですが、誰が唄っているのか、曲名がわかりません。 宜しくお願いします。
- mimitomato
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今、何気にふっと思い出したのですが、確か【 ダスティ・スプリングフィールド ( Dusty Spingfield ) 】の69年のヒット曲【 プリチャー・マン ( Son-Of-A Precher Man ) 】ではなかったかと。 彼女は、イギリス出身の白人女性でビートルズとほぼ同時の64年にアメリカ上陸を果たしています。 そして、全盛期はビートルズと全く同じく60年代いっぱいです。残念ながら、99年に53歳で亡くなっています。 この曲が収められた【 Dusty In Memphis 】は当時絶頂だった【 アレサ・フランクリン ( Aretha Franklin ) 】のスタッフが総出で録音しただけあって、いかにもアメリカ南部の雰囲気が漂っています。 他に有名な曲として【 二人だけのデート ( I Only Want To Be With You ) 64年 】【 この胸のときめきを ( You Don't Have To Say You Love Me ) 66年 】【 届かぬ想い ( What Have I Done To Deserve This ) 87年 】などがあります。 ちなみに、数年前に彼女の【 スプーキー（ Spooky ) 】が車のCMに使われていました。 私のこの曲への思い入れとしては、十年ほど前に【 エド・サリヴァン・ショー 】がNHKで放映されたとき、彼女がこの曲を歌っていたのを見て、妙に大人びていたと感じたことです。
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再度、お邪魔します。#1です。 あんまり、入れ込まないほうがいいですよ。 もっと、気長に構えましょう。音楽は逃げたりしませんから。 ところで、キャンディ・ステイトンを気に入られたとは、なかなか通ですね。 この国内盤が発売された時には、結構話題になったものです。 さて、前回で最後にする予定でしたが、ついでだから70年代も紹介します。 【 アン・ピープルズ ( Ann Peebles ) 】 代表曲【 I Can't Stand The Rain 73年 】 http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=971696 【 ミリー・ジャクソン ( Millie Jackson ) 】 代表曲【 Ask Me What You Want 72年 】 http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=538947 【 ドロシー・ムーア ( Dorothy Moore ) 】 代表曲【 Misty Blue 76年 】 http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=930335 【 ベティ・ライト ( Betty Wright ) 】 代表曲【 Clean Up Woman 72年 】 http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=821145 【 フレダ・ペイン ( Freda Payne ) 】 代表曲【 Band Of Gold 70年 】 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0000031KB/qid=1140010200/sr=1-19/ref=sr_1_2_19/249-2211957-8489133 アレサについて一つ付け加えますと、彼女ほどカヴァーの多い人も珍しいです。 トップ10ヒットに限っても、「 Respect : Otis Redding 」「 I Say A Little Prayer : Dionne Warwick 」「 Bridge Over Troubled Water : Simon & Garfankel 」「 Spanish Harlem : Ben.E.King 」と4曲もあります。 その他にも、オリジナル・アルバムの中には、数え切れないほどのカヴァーがあります。 あと、気づいたことをいくつか。 ・もし、未だ観ていなかったら、【 永遠のモータウン 】【 ブルース・ブラザーズ 】のDVDを借りて観るといいかも。 ・男性やグループは触れませんでしたが、【 Stax 】【 Volt 】【 Hi 】といったレーベルは注目です。 http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=480975 ・ジャケットの写真を見て、小奇麗に着飾っているよりも、いかにも・・・と思えるようなレコードのほうがいいですね。 ・この手の音楽のファンが作ったサイトが結構充実していますので、そちらも参考にしてみては。勉強になりますよ。 ・最初に書きましたが、月一枚とか二枚のゆっくりとしたペースで聴かれるのがよいかと思います。
お礼
再び有難うございます。 そうですね。音楽は逃げていかないですもんね。お金も続かないし（笑） 教えてもらったものをゆっくりと消化していければなと思います。 今回は７０年代ものですね。以前人に指摘されて気がついたのですが、私の好みはドンピシャ７０年代らしいです。 ただ好きで聞いてるだけで、背景や、製作年も気にしていなかったので、人に指摘されるまで気がつきませんでした。 だから、今回のセレクトはどれも文句なしの好みばかりでした。 ベティ・ライトは持ってます。大好きです。 今回の中で一番気に入ったのはアン・ピープルズでした。 アレサはカバーが多いんですね。 教えて頂いた曲は全部アレサの曲だとばかり思ってました。 周りに同じ好みの人がいないから、新しい発見がないと思っていましたが、ただ買って聞くだけじゃなく、アルバムの中に隠れたいろんな情報から、範囲を広げていくことができるんだなと、勉強になりました。 ＤＶＤも観てみますね。 色々教えて下さって有難うございました。
たびたび、すみません。#1です。 エタ・ジェームスが気に入られたようですので、比較的マイナーな女性アーティストを紹介します。 【 キャンディ・ステイトン ( Candy Staton ) 】 代表曲【 I'd Rather Be An Old Man's Sweetheart 69年 】 http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1915153 【 カーラ・トーマス ( Carla Thomas ) 】 代表曲【 ジー・ウィズ ( Gee Whiz ) 61年 】 http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=192554 【 マキシン・ブラウン ( Maxine Brown ) 】 代表曲【 Oh No Not My Baby 64年 】 http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=760747 【 ベティ・エベレット ( Betty Everett ) 】 代表曲【 The Shoop Shoop Song 64年 】 http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=653968 【 ベティ・スワン ( Bettye Swann ) 】 代表曲【 Make Me Yours 67年 】 http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=314761 比較的ポップなものばかりで物足りないかもしれません。 もっと、ディープなアーティストは、再発が難しいものですから、ご勘弁を。 前回、回答すべきことだったのですが、アレサのプリチャー・マンも聴いてみてください。 この曲は、もともとアレサが歌うために作った曲ですが、彼女のヴァージョンもいいものです。 http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=4951 最後に、私のこの頃の最もお気に入りの曲を。 【 J.J.ジャクソン ( J.J.Jackson ) ： But It's Allright 66年 】 http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1793709 では、いい音楽を聴き続けてください。
お礼
有難うございます！！ 今ザッと一通り聴きました。 知らない人ばかりでしたが、どれも良くって、もう大興奮！！って感じです。 キャンディ・ステイトン、アレサ、J.J.ジャクソンは絶対買います。 キャンディ・ステイトンは滅茶苦茶カッコイイですね。 アレサのこのアルバムは知りませんでしたが、アレサが歌うとこんなにも違うのかと驚きました。 同じ歌を、アレサと違う人で歌ってるというと、ナチュラルウーマンのキャロルキングとの比しか思い浮かばなかったのですが、アレサってこんなカバーアルバムを出していたんですね。 やはりどんな曲も彼女の手に掛かると、別物ですね。 J.J.ジャクソンは、６～９曲目に掛けての流れが大好きです。 あと１２曲目も好きでした。 色々な情報を教えて頂いて、本当に有難うございました。 私自身も詳しくないし、私の周りには同じ好みの人が皆無なので、本当に勉強になりました。
#1です。 ここに回答している中では、人より年をとっている分、昔のことを知っているだけでしょう。 ところで、お好きなアーティストを三組挙げていらっしゃいますが、アレサ絡みのお勧めを紹介します。 全盛期のアレサを語る上で、忘れられないキーワードがあります。 （1）アトランティック・レコードに所属 （2）アラバマ州マスル・ショールズのフェイム・スタジオのミュージシャンを起用 （3）ジェリー・ウェクスラー、トム・ダウド、アリフ・マーディンの三人のチームによる制作 （1）当時のアトランティックには、数多くのR&Bのアーティストが在籍していましたが、その中から二組。 【 パーシー・スレッジ ( Percy Sledge ) 】 代表曲【 男が女を愛する時 ( When A Man Loves A Woman ) 66年 】 http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=760868 【 ウィルソン・ピケット ( Wilson Pickett ) 】 代表曲【 ダンス天国 ( Land Of 1000 Dances ) 66年 】 http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=10876 ウィルソンは1月14日に64歳で亡くなっています。 （2）マスル・ショールズで録音された中から、三組。 【 エタ・ジェームス ( Etta James ) 】 代表曲【 Tell Mama 68年 】 http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=245209 【 クラレンス・カーター ( Clarence Carter ) 】 代表曲【 Too Weak To Fight 69年 】 http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=871358 【 ボビー・ウーマック ( Bobby Womack ) 】 代表曲【 Fly Me To The Moon 68年 】 http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1809501 上のアルバムは試聴ができないので、試聴したい場合は下をどうぞ。 http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1941839 また、マスル・ショールズのサウンドが聴ける一枚として次のアルバムが有名です。 【 デュアン・オールマン ( Duane Allman ) ：アンソロジー（ Anthology ) 】 http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=79143 このディスク1 が相当します。 （3）これから先は余談になります。 ジェリー・ウェクスラーは、アトランティック・レコードの副社長兼プロデューサー。R&Bという言葉を生み出したのはこの人。 トム・ダウドは、アトランティック・レコードのチーフ・エンジニア兼プロデューサー。エリック・クラプトンのプロデュースでも有名。 アリフ・マーディンは、アトランティック・レコードのアレンジャー。後に、ビージーズやホール＆オーツで大成功を収めた。 実は、彼らは全て白人です。そして、マスル・ショールズのミュージシャンもほとんどが白人です。 そう考えてみると、アレサの音楽って不思議ですね。
お礼
色々教えて下さって有難うございます！ 「これはこの人の曲だったんだー」というのが幾つかあって、とても勉強になりました。 教えていただいた中で、私は特に「エタ・ジェームス」が好きでした。 初めて知ったのですが、とても良いですね。ジャケットも最高だなと思いました。 （３）を読んで、映画「Ｒａｙ」を思い出しました。 あの映画でも、出てくるプロデューサーが白人で「不思議だなぁ」と思ったんです。 でも、あの映画ではミュージシャンは黒人でしたよね。 アレサはミュージシャンも白人。Okkotannさんの仰る通り、不思議です。 全て回りを黒人で固めているのかと思う程、ブラックなのに。 好きなアーティストのそういう背景も知ると、色々幅が広がっていって楽しいですね。 私もただ聞くだけじゃなく、そういうのも勉強して、そこから新しいアーティストを発掘したりしてみようと思います。 有難うございました。
お礼
お礼が遅くなって申し訳ありません。 回答を諦めていたところ、投稿を頂く事ができて嬉しかったです。 そうです！この曲です！！この方は初めて知りました。 私はその頃のアレサが大好きなので、教えてもらった情報を読んで、「だから気になったんだ！」と思いました。 Okkotannさんはその辺の音楽に詳しそうですね。 私はこの雰囲気の曲が大好きですが、あまり詳しくないです。 質問を掲載して随分経つのにずうずうしいのですが、もしよろしければ、お勧めを教えて下さい。 私は、昔のアイズレー、スティービー、アレサが好きです。 王道しか知らないので、もっと詳しくなりたいです。