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開放感を得るための飲酒と気が付いたが。。
よろしくお願いします。 私はACという病気ではないカテに属する者です。 ACというのは、機能不全家族の元で育ち 慢性的な不全感を抱き”生き難さ”を伴う人のことをいうのですが、 様々なものを求め勉強をして参りまして、結局最後は 仏教という尊い教えに辿り着いたのですが。。 それで私はアルコール依存症の「け」もあるのですが どうしてこんなに酒を求めるのか?と 突き詰めて考えたのですが、「開放感」というのが大きなテーマで、 例えば今は一応病気療養中(鬱・パニック)という身ですが、 それも突き詰めて考えていけば、何だか とても恐ろしくただ「開放感」を求めてるだけなのではないか?と いう、自分でも怖い考えにいきつきました。 朝・昼は全く飲酒しませんし、量も馬鹿みたいには呑まないのですが この、とてつもなく開放感を求める気持ちは何なのだろう?と思うと怖くなります。 私が幼稚園に入る頃(4歳)幼稚園に毎日行かねばならないというプレッシャーに押しつぶされそうになったことを記憶しています。 例えば明日の予定が何もないというときは、前夜にお酒がのみたくなります。 それで翌朝は何のしがらみもない、時間の制約もないこの上ない開放感を 味わうのですが、起きたら起きたで罪悪も伴います。 ”社会人として・・”という意見や”いい大人が”とか”無責任すぎる”という 回答は今回、すみませんがご勘弁下さいm(_ _)m 本当にどうしてなのか?自分でもわからないので、 本当に客観的にご意見が伺えればと思い質問致します。 この考えは生まれ持ったものなのでしょうか? もし、そうだとすると仕事はどのようなものが適するでしょうか? 私自身は、哲学的な分野や、心理、精神世界、読書というところからは 離れたくないと考えています。無責任極まりない質問で申し訳ありません。
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tsukutakuさん、開放感を求めている感じ何となく分ります。 私が感じている事と同じなのかは、わかりませんけれど・・・ 参考になれば・・・ 人は、無意識な部分と意識的な部分で動いている。 感情とは、そもそも無意識に出るもの。 それを賢い脳(意識的な部分)が介入しているのではと感じはじめています。 感情は、出力するもので入力するものでない。 言わば、感情とは、心の排泄物。 それに拘っている状態なんじゃないかなぁ~と すべてを理解しなければならないと意識が発達してきた。 理解できない事というのは、無意識の中には沢山あって、それをすべて理解しようとする事は、いらない排泄物をもう一度手に取り、口に入れる事なのでは、ないだろうか?と・・・ 脳は、「何で!?」と思った事は、理解するまでずっと答えを見つけます。 それが訳が分らない生き辛さに繋がっている。 『人には、理解出来ないことは沢山ある』と思うことがいろんな事で旨く行くんじゃないだろうか? 人は無意識に動いた方が旨く行く時もあります。 たとえば、怪我などもよく耳にします。 「あれだけ大変な目に合って、力が入っていたら、大怪我だったね。気絶して力が入らなかったから、軽い怪我で済んだ。」と言った場合がそれにあたると思います。 今情報に溢れています。入力が大で、出力が小になっているのかもしれません。それがストレスになって鬱積してしまった状態が欝状態なのかもしれません。 何も気にせずに心の排泄物を出して、人は無意識に任せる事が、生きやすいんだなと思います。 開放感の奥底には、「賢い自分」で居たいと願い、同じ間違いをしないと思い、心の排泄物を溜め込んで、モヤモヤしているんだと・・・そして、ドンドン力が入り、ちょっとした事でも身を縮めてしまう。 心の開放は、要らない自己防衛の為の心の排泄物を意味を考えずに出す事なんじゃないかな!? こう思うと、人の感情で苛立ったり、腹立てたりする事は、人の心の排泄物を食べてしまった状態。そう思うと人の感情の意味など考える事は、気持ち悪く出来なくなりました。 何もない時に、うんと無意識の世界に浸る事が心の排泄物を出せる貴重な時間なのかもしれませんね。そう思うと罪悪感も薄れるのでは、ないでしょうか?
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- Syo-ya
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それは仏教では貪りと怒りと無知の「三毒(貪瞋痴)」といって、これに基づいて人間は行動していると言われています。 こちらの#14も一読してみてください。 http://okwave.jp/kotaeru.php3?q=1229226 ですから、これと生育歴をリンクさせたり、考えを発展させる必要はありません。 ただ、そのように成っているというだけです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 ご紹介のULR拝見致しました。 何だか瞑想以前の問題のようですね^^; ご指摘のように、感情脳の奴隷として(=細かく言えばそこの気付きはきっと無視して)動いているのですよね。 だからそれを選んでいる=酒飲みに成っている。 ということなんですよね。 自分を自浄していく気持ちというのがまだまだ未発達ということにも お答えいただきまして気がつきました。 ただ、やっぱり今よりももっともっと瞑想を真剣にやるべきだと思いました。 自分の嫌な部分と対峙すればするほど、逃避してしまう。。 「これは私じゃない!」と思ってしまう。。 修行不足ですね^^; テーラワーダの質疑応答、プリントして何度も読んでみます。 ありがとうございました。
ご質問の内容を読んだ限りでは、何について問題視されて いるのかがちょっとよくわかりません。 幼稚園の頃にも毎日行くことがプレッシャーだった 開放感を求めて毎日飲酒する 起きたときに罪悪感を感じる これらは、私の知り合いはほとんど皆この状態です。 皆、社会の第一線で働きながらも、毎日会社に行くのが いやでいやで、いつも開放されたいと望みながら、深夜 2時くらいから浴びるように酒を飲み、そして朝起きて 昨夜のことを後悔しながらも出勤していくのです。 みんなこんなもんです。 ただ質問者さまが彼らと違うのは、そんな自分を特別だと 思い込んでいるところではないでしょうか。 >開放されたいという考えは生まれ持ったものか? 誰でも強い強い開放されたい欲求はあるものでは ないでしょうか。 それを特別だと思うことの方が特別なのではないかと 思います。 >仕事はどのようなものが適するか? このようなことも自分で考えるべきことで、上記の 私の周りのアル中の知り合いは皆、このようなことを 他人に聞くことはありません。 私の知り合いたちも皆、家庭に問題があったり、ACと いえばACなのです。 ただACなんて「誰でもそう思えばACだろ」と彼らは 笑うでしょう。 私自身、家庭に問題があって質問者さまと同じように 毎日開放感を求めて逃避する場所を持ったりもしますし、 性格診断ではACと出たりすることもありますが、 ACだなんてどうでもいいことだと思ってます。 みんなしっかり自分で生きてるのに質問者さまはAC という言葉に囚われて・・と言ってるのではないですか ら、誤解しないでくださいね。 ただ、いわゆる精神医学や心理学の中には、別に異常でも なんでもないのに、それを問題視することで「問題」と しているものが多いのです。 親子の関係なんて、なかなか理想どおりの家庭なんて 存在しないものですよ。 心に病を持っている時、その原因を家庭の問題などに 求めてそこから解こうとすると、多くの場合失敗します。 客観的に見たら大した問題じゃないのに(質問者さまの 仰る親子関係の逆転も、大したことではないと思います) 、どうしても肉親だと怨念などの感情が含まれて解釈してしまいがちなのです。 参考になさってください。
お礼
ご回答ありがとうございました。 興味深く読ませていただきました。 >>ただ質問者さまが彼らと違うのは、そんな自分を特別だと 思い込んでいるところではないでしょうか。 そうです。こうやってお答えしながらも、 「いや、私のはおかしいのではないか?皆そこそこ自分と折り合いを つけられているのに、ACのせいでなくても、普通ではない」と 思っている自分がいます。 でもご指摘どおり「私はACだから」と逃避してたり言い訳にして 問題を大きくしてしまっているのも自分なんだと思いました。 大変参考になりました。ありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございました。おっしゃるように、この気持ちは「潜在意識」がかなり絡んでいると思います。 少し見え始めたのは、私の飲酒欲求はきっとそれに因って得られる開放感を強く求めている。。 しかもそのことでいろんな言い訳もできる。。。(朝は目覚ましナシで良いとか。。) >感情は、出力するもので入力するものでない。 >言わば、感情とは、心の排泄物。 >それに拘っている状態なんじゃないかなぁ~と 確かに出力が少ないです^^; これは数ヶ月前に気がついたのですが、 私は見た目は「女性らしい、しっかりしてる」と思われているんですが、 実はその見た目とのギャップがあることに気がつきました。 あと、今お礼を投稿していて思ったのですが、私は親に心配してもらったり、何かをしてもらったことというのがなく逆に私の方が親の年金の申請書やケママネを探したりと、親子の関係が完全に逆転しています。 幼い頃からそういう傾向でした。何かしてもらうと、恩着せがましく言われたものでした。 (食べさせてやってる、風呂にも入れさせてあげてる、育ててやってる、という具合に。。)ですのでどこかですごく、「甘えたい」「甘えてもいいんだ」という子供時代にある当然の感情は、完全に未消化だと思いました。。 何か大きな発見です!とても参考になりました。ありがとうございました。