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XPを長時間使用していると、全体的な処理速度がダウンするのは何故?
WindowsXPを使用しています。 スペックは、Pentium4の1.6GCPU、512MBメモリ、40GB/HDD、corega/PCI-TXSのLANカードです。 長時間(2時間くらい)使用していると、 Windows全体の処理速度が、明らかに体感できるほど ガクンと悪くなります。 Windowsを再起動すると、元の処理速度に戻るのですが、 1日に何度も再起動していたのでは、効率的ではありません。 どのような原因が考えられるのか、教えていただければと存じます。
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Q/csrss.exe が、通常は「02-03%」のCPU使用率でウロウロしていて、何かのソフトを起動すると、起動時に「30-50%」のCPU使用率になります。 A/最近ウィルススキャンはしてますか? 一度、全ドライブを総検査してみてください。 ウィルス感染の疑いもあります。 ちなみに、このファイルはクライアントサーバランタイム プロセスモジュールとなります。ネットワークやシステムの起動プロセスで使われるモジュールです。
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- parts
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Q/「SystemIdleProcess」というものが、60-90までの間をウロウロしているのです。 これって一体? SystemIdleProcessは確かアイドル(いわゆるスタンバイ)状態のプロセスを指します。よって、これが上下すると言うことは何らかのソフトが動作していると言うことになります。ちなみに、idleは多い方がシステム(プロセッサ・・・CPU)は占有されていません。 idleプロセス以外に動作しているソフトがあり、それが占有率を上下させているなら、それが原因です。 ただ、6~9割なら問題ないかと思いますが・・
補足
csrss.exe が、通常は「02-03%」のCPU使用率でウロウロしていて、 何かのソフトを起動すると、起動時に「30-50%」のCPU使用率になります。 他に、Windows2000パソコンがあるのですが、 同様にタスクマネージャで監視していても、 csrss.exe が「30-50%」のCPU使用率になることはありません。 これが犯人なのでしょうか? このモジュールって、一体なんのアプリケーションなのでしょう?
Windows XPは、発売されて間もないOSですので、いろいろと不具合(要するにバグ)があるのではないかと思います。 Windows 2000の時にも、『ヒープメモリのフラグメント化によるパフォーマンスの低下』(下記参考URL:Microsoft)というバグがありました。 このバグは、アプリケーションがメモリ領域を使用しては開放するという、Windowsでは『ごく普通の使い方』を繰り返しているうちに、メモリの断片化が起きてしまい、内部アルゴリズムによる空きブロックの検索が効率的に行なわれず、パフォーマンスが低下するというものです。 ご質問の状況が同様のバグによるものとは断定できませんが、『長時間(2時間くらい)使用していると、』ということから同様のバグがある可能性はあるかと思います。 ちなみに、Windows 2000でこの問題が修正されたのは、発売後1年以上もたってから提供された"Service Pack 2"でした。(それ以前でも、Microsoftのサポートページから修正プログラムをダウンロードすることはできましたが、"Windows Update"の『製品の更新』リストには表示されませんでした。)
お礼
ありがとうございます。 確かにその線も疑いの余地ありですね。 でも、私の知人に同様のスペックを持った人がいるのですが、 何時間使ってようが、Windows全体の処理速度が遅くなるって事はないと 言ってました。 で、よく見ていると、別に2時間たっていなくても、 Windows起動から30分くらいでも、少しずつ遅くなっていました。 ちなみに、1晩中電源をつけっぱなしにして翌朝使用しようとしたところ、 処理速度が(通常を100とするならば)1になっていました。 (何かソフトを起動しようとしても、起動に何十分もかかる状態。) もちろん、電源を強制終了し(Windowsの終了処理も時間がかかるのでリセットしかない) 再起動すれば、元のとおりの処理速度になっています。
補足
結局その後(根本的な問題解決ではないのですが)、 Win2000に(泣く泣く)入替えました。 入替えると、普通に動作するようになりました。 はっきりとした原因が分からなかったのが悔しいです。
- parts
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例えば、複数のソフト(アプリケーション)を何度も起動したり終了したりしていませんか? この場合はリソースが減っている可能性があります。 XPはリソース不足がないと言う方も居られますが、ないわけではなく、容量が格段に増えているのでリソースの不足を感じにくいと言うことがあります。 (ちなみに、リソースは最低部のユーザーリソースで約3MBとされます・・・9xでは64KB) この場合はよほどの状況でないとあり得ませんが・・・ 同じくもう一つ、仮想メモリを使いきっているという可能性もあります。仮想メモリ(スワップ)にデータがある程度たまり、何度もスワップを書き換える状況では速度が低下します。特に画像など重い物を何枚も扱うときなどに速度が低下することがあります。 あとは、CPUをフルで使い、熱によってCPUの温度が上がったときも速度が一時的に低下します。 さらに、バックグラウンドでソフトを知らずに動作させるようなタスクが動作すれば速度は著しく低下します。 一番多いのは、2つ目の場合と4番目ですね。
お礼
その後の調査で、どうやら「Windowsが遅くなる」っている時、 何かの動作をしようとすると、CPUが100%近くまで上昇する傾向になっていました。 何が100%近くまでなっているか見ていると、どうやら 「SystemIdleProcess」というものが、60-90までの間をウロウロしているのです。 これって一体?
補足
ありがとうございます。 1:複数のソフトを何度も起動したり終了したりせず、放っておいても遅くなります。 2:物理的にメモリは350MB余っており、仮想メモリは使い切っていません。 4:バックグラウンドでソフトを知らずに動作させるようなタスクはありません。 ということはもしかして、3の「CPU温度」なのでしょうか? あいにく、CPU温度を調べるフリーソフト知らないので、こればかりは調査できませんでした。
お礼
結局その後(根本的な問題解決ではないのですが)、 Win2000に(泣く泣く)入替えました。 入替えると、普通に動作するようになりました。 はっきりとした原因が分からなかったのが悔しいです。
補足
早速、最新の定義ファイルでスキャンしましたが、感染ゼロでした。 このウィルスソフトの常駐をはじめ、ネットワーク系の常駐アプリをすべて終了させて Windowsを放置し監視していましたが、やはり事象が発生します。 となると、やはりWindowsXPのメモリ解放のバグ(?)か、 CPUかメモリなどの物理的なハードに異常があるということなのでしょうか? 真剣に、どうしようか悩んでます。 OS入替えても、また同じ事象が起こったら、時間の無駄だし、かと言ってこのままだと、 1、2時間おきにWindowsを再起動して使用するっていうのも、すごく使いづらくて・・・。 ちなみに、Windowsのログオフ&ログインでは、事象は改善されません。 (再起動をすれば、事象は改善され、はじめ30分~2時間は通常の速度で利用できます。)