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スーツケースの施錠の現状
近々バンクーバーへ行きます。往復JAL利用です。 旅行社からの通達では、スーツケースの施錠は自己責任でやるやらないを判断しろとなっています。 米国行きの場合は覚悟しますが、バンクーバーの場合はどうなっていますか? 米国へは入らず、成田<===>バンクーバーの直行往復のみです。 また往復JALで、かつ成田なのでそれほど厳しくないかなとも思います。成田出発の場合に成田でも検査があるのでしょうか? またバンクーバー到着時にも検査があるのでしょうか? 最近行かれた方におうかがいします。
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JAL のウェブサイトで[ 受託手荷物 ]の項目を見ると、わざわざ 注つきで「 米国を出入国されるお客様につきましては、別途注意事項が ございます 」との但し書きがあり、施錠しない旨が説明されています。 これはすなわち、米国以外では施錠しても構わないという意味に取れます。 また、カナダ運輸安全局( CASTA )のサイトで手荷物についての説明を 読む限り、施錠をしてはいけないとの文言はどこにも書いてありません。 空港でX線などによる荷物検査がある、とだけ書いてあります。ですので 米国を経由しない限り、施錠しても問題ないはずです。 ちなみに米国では、無施錠が義務化されてからスーツケースの中身が抜 き取られる事件が頻発しており、実例も耳にしています。ですので個人的 には施錠するほうが安心だと思います。ちなみに成田ではチェックインの 前に荷物検査をしますが、スーツケースを開けるよう言われたのは一昨年 くらいまでで、最近は検査テーブルも見かけなくなりました。 なお、バンクーバー到着後に荷物を検査されることはほぼありません。 ただ、最近は食品などの持ち込みに厳しくなってますので、場合によっ ては開けられる可能性もゼロではないでしょう。とくにフルーツなどが 入っていると、なぜかすぐわかるようです。 あと、上記のカナダ運輸安全局のサイトには、「 身の回りのもの(おそ らく下着類や洗顔・化粧用具)は透明な袋に入れること 」、「贈り物はラッ ピングしないこと。開封されることもある 」との注意書きがありました。
お礼
ありがとうございます。 CATSAのサイトを初めて見ました。参考になりました。 PBS(pre-board screening)と言っているのですね。本人立会いで開けるとありましたね。検査の際に、爆弾や武器の話を冗談にでも口に出すな、というのは緊張しますね。 前にバンクーバー出発の時に、係員に話しかけたら韓国からの移民で給料が安いとこぼしていました。検査をする方のモラールも関係するのでしょう。その時は何もせず早く行けと言ってました。到着時の税関も申告書を集めている感じで何もせず早く行けというのがいつものパターンです。 米国から見るとカナダはいい加減に映るのでしょう。アフガンやイラクへのコミットメントの違いもあるでしょう。 施錠した場合に壊されても保証されないが、無施錠で盗難にあったら保証するという保険も困ります。面倒だから泣き寝入りが多くなるでしょう。