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KLMとルフトハンザ
関空よりローマまで利用予定ですが、 どちらも大体似たような価格になるようです。 時間的にはKLMが一時間ほど短いようですが、 これもほとんど似たようなものです。 私はこの二社をまだ利用したことがないのですが、 大差ないでしょうか?
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ヨーロッパ在住のものです。出張でKLMもルフトハンザも良く使います。 確かにどちらも大差ありません。飛行機の座席や機内食の内容も大きな違いを感じません。どちらが時間に不正確などという違いも普通に利用していて差を感じることはありませんでした。 特に挙げるとすれば、マイレージのグループが違うことと、乗り換えの空港の設備が違うこと、それと運行便数の違いでしょうか。 まずマイレージですが、KLMはノースウエストやエールフランスと提携しています。ローマへの旅行で貯めたマイルは規定マイルに達すれば国内旅行でJALのチケットと交換できます。ルフトハンザはスターアライアンスグループに属しており、国内ではANAのチケットと交換できます。もし何らかの出カードを持っているのなら、それにあった方を選ぶべきでしょう。もしこれから取得するなら、個人的な意見ですが、スターアライアンスは加盟航空会社も多く、比較的使い勝手が良いのでお勧めです。 次に乗り換え空港の設備ですが、KLMならアムステルダム、ルフトハンザならフランクフルトかミュンヘンになります。待ち時間が長い場合、空港でいかに過ごすかでその時間の感じ方が違いますね。それぞれの空港の特徴を挙げれば、アムステルダムはとても楽しい空港です。免税店も数多くあり、ほとんどなんでもそろうといった感じ。成田にある免税店とはまったく重く気を異にし、どちらかというと空港全体がデパートといった感じです。しかもマッサージ、美術館、カジノにお寿司屋さんまであります。さらにもっと長いトランジットの場合、市内へ出ることもそんなに難しくありません。次にフランクフルト。こちらはとにかく広いです。運が悪いと空港の端から端まで歩かされます。免税店も他の空港に比べそれほど違いがなく、個人的には設備面で特段の思い入れはありません。最後のミュンヘンですが、こちらは上記の両空港に比べ非常にこじんまりしています。乗換えが非常に便利です。お店はフランクフルトと同じく、とりたてて特徴はありません。 最後に運行便数ですが、断然ルフトハンザが多いような気がします。万一日本からの到着便が遅れて乗り継ぎ便に乗り損なった場合、その日のうちに他の便が飛んでいればそちらに振り替えてもらうことが出来ます。その点だけ見ればルフトハンザが若干安心かもしれません。(あくまでも一般論ですので、もちろんスケジュールによっては実際は違うかもしれません) こんなところでしょうか。
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- devichivichan
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どちらも大差はないと思いますが、 私はどちらかというとルフトハンザの方が好きです。
お礼
みなさん、詳しくご説明ありがとうございます!! やはり大した差というものはないようですね。 マイレージの関係と教えて頂いた運行本数の 安心感ということで今回はルフトハンザにしようかと 思います。