身長は気にしない人のほうが多いと思うけどな。
もちろん男女の平均身長の差を考えると並んだときには男性のほうが背が高いというのが一般的。だからまだ相手がいない女性が「候補」をイメージするとき、自分より背の高い相手を想像するのはまぁ普通かな。
きっと、その辺を質問者様は「条件」ととらえられているのかなと思いますが、でもそれはあくまで平均値の生み出すイメージにすぎないです。具体的に自分個人の相手を考えるときは、外見・性格・価値観・その他諸々を含めた総合的評価で選ぶものなので、あくまで身長を条件にする人というのは多くないでしょうね。
まぁたしかに、身長が高いというのが「頼もしい」印象につながっている部分はあるかと思います。
でも逆に、小柄だと相手に警戒心を抱かせない分、懐に飛び込みやすいという強みもあります。打ち解けて何でも話してしまうというか。聞き上手なら尚更。
着るものなど気を遣ってらっしゃるなら逆に「かわいい~♪」と思ってもらえる可能性もあります。「かっこいい」とは違っても好感を持ってもらえることに違いはありません。男らしさ?は中身でカバーが可能です。
それに「背の高い人がいいな」なんていっててもそれはあくまで理想というか空想の域を出ません。実際、相性なんてそう単純なものではないから「こういうのが好み」っていうのと結局長く一緒にいることになる相手っていうのは別の話でしょうし、総合的に見て合う人がいればきっとそっちにいくと思います。
ですから身長が低いということは少なくとも必ず不利に働くわけではありませんのでご安心を。
連敗中ということで気になさっているようですが、どういう理由で振られているのでしょうか?今までのお相手の女性はどういう反応で断られていましたか?
傾向と対策といいますからまずはそこから。
他の回答へのコメント等からざっと推測させていただく限りでは、本当にネックになっているのは身長の高さではないような気がします。
小柄でやさしくて聞き上手でとても仲がいい、そんな関係の男友達は私にもかつていました。でもそれだけではずっとただの「いいお友達」どまりになってしまいます。
人との付き合いというのは相手の考え方、価値観が見えてこないと面白くないですよね。自分にとって特別な存在になる人を選ぶなら特に。
聞き上手で自分の意見より相手の意見を尊重するタイプならひょっとして意外に「いい人だし楽しいんだけど自分のこと話さないから本音が見えない」って思われてる可能性は無きにしも非ずかと思います。
これだけは譲れないという信念・こだわりはお持ちだとのことですが、会話や態度の中で実際にそれを表していかなければ相手には分かってもらえません。
何が好きだとか、何をいいと思うか、逆に何を受け入れられないと思うか、それはなぜなのか。自分はこれから何をしたいと思っているか。それをはっきりと意思表明していくことのほうが却って安心感・信頼・親近感につながることだってあります。
だって、中身があって話さないのか、話すべき中身がない人だから話さないのか、それとも話題に興味がないから話さないのかは、実際に少しは話してもらえないと分かりませんもの。
折角中身がよくても、相手の女性が質問者様と会って話して別れた後に「今日はいっぱいしゃべって楽しかった。でも実は相手のことはよくわかんない。」って程度にしか思われないならもったいないでしょう?
受け入れ上手というのは素晴らしいことです。でも自分の色を出していくということもやはり大事なことだと思います。それがわからないとキャラがつかめないから、相手の方も質問者様に関心がもてないし、どの部分に共感を覚えるかも分からないと思うのですね。結果として「その他大勢」に分類される。これは残念。
ささいなことでも結構です。その時二人で見ている景色でも映画でも世間で話題になっていることでもその週に起こった身の回りの出来事。なんでも、相手の話しを聴くのと同じに自分のことも話して会話に織り交ぜていくべきです。
さらに言うならぜひそういう会話の中に二つのことを混ぜてほしいと思います。
一つはこれから自分が何を目指したいと思うか、そのためにどういう努力をしているか、ということもちらっと見せてほしいと思います。「もっとよくしたい」という風に自分の可能性に対して意欲のある人は魅力的でしょう?先に向かう姿勢には力強さとか頼りがいという要素も光ります。
もう一つは「会えて嬉しい、楽しかった、いい時間が過ごせた、相手のこういうところがすごく好き、今度は一緒にこういうこともやってみたい」という自分の気持ちをしっかりと実感をこめてアピールしていくことかな。あっているときの会話のなかでも別れてからのメールでも幾度となく惜しみなく。
会ってよかったとかまた会いたいと思う気持ちは、一方通行の感触からは結局生まれないと思うんですね。おそらく質問者様ご自身はお分かりのことと存じますが、いくら自分が楽しくても、自分と会うことで相手も喜んでくれている感覚がないと通じ合っているとはいえません。だから相手をまず楽しませたいと思うんですよね。
でもそういう気持ちは相手だって持っているもの。お相手の方も、聞き上手の質問者様だとつい調子に乗っていろいろ話してしまうかもしれないけど、でも別れた後に「なんか自分ばっかりしゃべったけど、相手の人は喜んでくれてるか分からない。」のでは物足りない気分ですよね。だから逆に積極的に質問者様から自分が楽しんでいるという気持ちを相手に伝えていくのも相手を喜ばせるための大事な一手だと思います。
ちなみに上でちらりと書いた「小柄でやさしくて聞き上手でとても仲がいい」というかつての私の男友達は今はいいパートナーになりつつあります。最近やっと本音が引き出せるようになってきた気がします。
長文でした。的はずしてたらごめんなさいね。