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パチンコの台移動禁止
全然急ぐような質問ではないのですが、パチンコ店で玉を持って台移動するのを禁止している店もありますよね。 あれってどういう理由なんでしょうか? 法的な問題なら全店舗でありそうですが、問題ない店もありますし。。あとは、出玉の管理の問題なんでしょうか?
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3番です。補足に対しての回答ですが。 >理屈からすると各パチンコ台での期待値が同じだと仮定した場合 確かに常に確率(期待値)通り一定にでるのであればその通りなのですが、あくまでもこれは長い目で見た場合の確率、収支の話です。が実際には出球率をグラフで考えたらY=2Xの一次方程式のように一直線にはでません。グラフは曲線を描き、その平均をとってみたらY=2Xの直線が引けるという意味です。 例えば結果的に一日のトータルで10,000発打ち込んで20,000発出たとしましょう。差額の10,000発、これが2円で買い取ってもらえたとすれば20,000円の現金になりますね。この過程を考えてみましょう。 最初からはまりっぱなしで最後に大連荘(右下がりのグラフから最後に右上がり)とみれば、10,000発を借りて(=1玉4円で40,000円の投資)、最後に増えたとみれば-20,000円です。しかし最初の1発目から大当たりが連続して最後に大はまり(右上がりのグラフから右下がり)。最初の投資金額は500円とみれば+19500円です。結果だけみたら同じ200%の出玉率でも、現金投資をしたかしないかだけで収支は全く異なります。つまり店の視点からみれば、同じ出球が200%の台でも常に現金投資で200%が、持ち球遊戯で200%かでは収支が全く異なるということです。 >低交換率のお店ほでは長時間プレイした方が有利となる その通りです。実際にちゃんとボーダーラインを計算しているパチンコの情報誌は、例えば4時間しかうたない場合、8時間打つ場合でのボーダーを載せており、4時間だと千円30回がボーダーだとすれば8時間なら千円28回とかになります(数字は適当です)。 ただしお店としては、出球率は交換率だけで設定するものでもなく、全体の収支を見て決めていますので、例えば単純に人件費が高い店の方が安い店よりも出球率は低くなりますし(あくまでも傾向としてですが)、それと同様にその店にくる客層によっても変わります。 長時間打つ人が多いなら厳しくなりますし、短時間で入れ替わるのなら甘くなります。サラリーマンがメインか、農家の人が多いのかとか、主婦層が多いのかとか学生が多いのかとか、この辺は立地条件次第です。 この辺のお客さんの指向は、高交換率だから短時間しか打てないサラリーマンが集うとかそういう一方通行のものだけでなく、最初から立地条件によってサラリーマンが狙い目だからサラリーマン向けに高交換率にするというような、双方向的なものになります。また交換率の設定はそういう理論以外の、その地域の組合の方針や管轄の警察の意向などが実際には大きな影響を与えますし。 それにそもそもこういう理屈で物事を考えて打っている人はそんなにいません。90%以上の人はリーチがかかったら鍵穴を押さえると当たりやすいとかそういう人ばかりです。一般の常識というかネットでこの手の話題に乗り出す人はそりゃボーダーの理屈についてはほぼ把握している人ばかりですけど、本当の意味の一般常識ではありません。本当の意味での一般常識はリーチになったら鍵穴を押さえるべきという方です。低交換率なら長時間打つのが有利という単純な理屈でもそれを理解して打っている人は5%もいないんじゃないんでしょうかね。だからこそボーダーを上回る台と下回る台があってもそれが両立するのですし、競馬や競輪などの期待値が常に100%切るギャンブルだって成立するし、50%程度しかない宝くじだってあんなに盛り上がるのはやはりそういうことでしょう。
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- chunjinho
- ベストアンサー率13% (50/366)
こんばんはです。 #3様に同意です。 途中交換禁止もよくあります。(遊戯を続けながら 10箱のうち5箱を景品に換える行為) 現金投資の促進が一番の理由と思います。 私の地元では8年ほど前は2.5円もありました、 今は3円、3.5円、等価の3種に落ち着いてるみたいです。因みにほとんどのパチ屋は「出玉を持っての台移動、出玉共有」は自由です。 私は、エヴァは好きなので打ちますが、他の(400分の1や500分の1)は止めて、 羽物や現金機のフィーヴァー台で楽しんでいます。
- popesyu
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交換率の問題でしょう。 お店側は通常1球4円で球を貸し出し、それで遊戯させて手元に残った場合はその分を間接的に1球2~4円買い取るという仕組みになっています。 例えば低交換率/1球2円買取の場合、1000円で借りた250球をそのまま交換しても500円にしかなりません。つまりサンドに現金を入れて借りた1000円分の球は500円の価値しかありません。ただこれは一方的に客が不利なのかというそうではなく、お店側は交換率によって出球率を設定しますので、経費を無視して考えれば採算ラインは平均200%の出球率となります。 つまり100発球を打ちこめば大体200発になって返ってくるという割合になるよう釘を調整します。あくまでも平均なので個々の台は150~250ぐらいにばらけるわけで、まぁ見た目はたくさん出ているようには見えますが、100発打ちこんで150発のリターンでは客から見ればマイナスです。これが高交換率/等価交換の店では話は単純で採算ラインは100%となり、100発の打ちこみで100発が基準となります。 ということで低交換率の場合、借りた球と出した球の1球あたりの価値が大きく異なるということになります。また店側はその価値の差額分で採算ラインを設定している訳ですから、出した球で移動されて打たれると計算が狂うことになるわけです。そのため低交換率の場合は原則移動禁止の店が多くなります。そして高交換率であればあるほど、その差は少なくなり(等価交換の場合は差額はゼロですので)持ち球で移動されてもされなくても計算にズレは生じませんから原則移動可となっております。 なお最近は3.5円とか3.75円とか限りなく等価に近い交換率の店も地域によって異なりますが移動可としている店も多いですが、これも計算上はズレが生じることになるので本来はやりたくないでしょうが、お客の要望も多いようですので、そもそも最初から移動されること前提の釘設定にして台毎の釘も殆ど一緒にしてしまえば(元々高交換率の場合、台毎のメリハリは殆どつけられません)、そのズレの幅も無視できるほどになりますから移動可にしていると思われます。
お礼
ご回答ありがとうございました。確かにその店は2.5円の交換店です。 ただ、理屈からすると各パチンコ台での期待値が同じだと仮定した場合、パチスロと異なり天井が無いはずですので、同じ台で打ち続けても台移動をしても店側の回収率は同じになると思うのですが、、、 まあ、実際には連チャン終了後まだ続けるなら台も移動したくなるのが人情でしょうし、そうなると結局は店としては損になるのは納得です。 あと、回答を読みましてふと疑問に思ったのですが、もしお時間があればご教授ください。ご指摘のように低交換率の店ほど高い出玉率に採算ラインがあると考えられ、平均して考えると一定時間後の期待値は1.0以上になると思います(もちろん個々のケースで異なるとは思いますが)。すると、低交換率のお店ほでは長時間プレイした方が有利となると思うのですが、高交換率のお店と比較したとき低交換率のお店のお客さん達にそういう傾向はあるのでしょうか(実際には振れ幅があるため引き際が重要になると思いますが、あくまでも全体的な傾向として)? 私は普段あまりパチンコをしないため、一般には常識なのかもしれませんが、どうなんでしょう?
- Kazupie
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パチスロでもそうですが、その店は低交換率とか一回交換ではありませんか? そのような営業形態の店では、遊技台を替わる際には出玉交換を強制しているようです。(実はサンドの売り上げを重視している。) ボッタクリ店でなければ、法的な根拠もないのですが、従いましょう。 尚、等価無制限店でも高割り数、高設定台のプレイヤーに客寄せパンダになってもらうため、このような営業をしている店も有ります。
お礼
確かにその店は2.5円の交換店です たしかに、出玉交換をさせた方が売り上げは上がりますね。 ご回答ありがとうございました。
- yspec
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詳しくはわかりませんが、単純に低確率である程度安く玉を出しておいて、移動してそれを元手に他の遊戯台を拍つともうけが薄くなるからじゃないでしょうか。 それか逆に、ある程度持ち玉を持っているけどハマりだしたから他の台に移るとなると、はまってる台を打つ人が少なくて利益があがりづらいとか。 どちらにしても、店側の利益にかかわることで、法律とかじゃないとおもいます。
お礼
ご回答ありがとうございました。 うちの近所の店は2.5~3.0円交換が主流ということは、 どうやら時流からはずれているようで、、 #3の方のお礼欄にも書いたのですが、 平均出玉率が100%を越えるような低交換率のお店というのは、 なんとなく私の中では釈然とするようなしないような・・・・