犬の指がなぜ？

質問

たぶん犬の手足の指は、５つあると思いますが、一つだけ手先ではなく、ちょっと離れたところにぽつんと付いてますよね。
あまり使い道がないのではないかと思いますし、長い歴史の中で、なぜ退行せずに残っているのかと不思議に思いました。
というよりみんなで笑ってしまいました。なぜなぜ？と（笑）
ちゃんと爪まで生えていますし、おかしくてなりません。
なぜでしょうか？

回答No.5

hirorocchi · ベストアンサー

平地で人間から食料を得ている限りは必要のないものかもしれせん。
しかし狩や岩場での歩行には必要不可欠のようです。
グレートピレニーズは後肢にも狼爪がありますが
岩場など歩行困難な場所をあるくように作出された犬種ですので
狼爪を切除してはいけないことになってます。
ダックスフンドは前肢に狼爪を持っておりますが
これを切除してはいけないことになっております。
これは狩の為に作出された犬種なのでその本質を失うことになる狼爪を削除してはならないということです。

逆に愛玩犬とされているトイプードル等の犬種で前肢の狼爪が切除されて無い犬種もおります。
これは狼爪の必要性が無く、
狼爪が何かに引っかかり爪を剥がす、
前肢で顔をかくことにより狼爪で耳等に傷を負うという危険性があります
また切りにくい爪なので管理不行き届きで伸びた狼爪が巻いて伸び脚に刺さってしまうとという危険もあります
このため真っ当なブリーダーはこういった犬種の狼爪を切除するのが通常です

お礼

わかりやすいです。（しみじみ）
室内犬が多い今、だんだん本来の用途をなさない感じなのですね。
ご回答ありがとうございました。
みなさんにポイントを差し上げたいんですけど、どうしても限ってしまうのがつらいです。

回答No.4

memoko

最近のことなんですが、何かで見ました。
動物の足は３種類に分けられると。

人間のように、足の裏が全部地面についてあるくもの
犬のように、つま先立ちであるくもの（手首がちょっと上にあり、肘が胸にくっついている）
爪であるくもの（蹄。そのため、指を使う事は不可能になり、退化。ウシなどは第１・第５指が消失。シカや猪は副蹄として残っている。ちなみに、シカのかかとは、おしりのちょっと下の、あのかわいいラインです）

そういうわけで、犬のあの足は、人間でいうと手を開いたまま、先だけつけて走っているとでもいうのでしょうかね～
離れているのは親指？

お礼

回答ありがとうございます。
親指だと思います。
どちらもいわゆる内側に付いているので・・・。
犬種によってはないものもあるのでしょうか？

回答No.3

KGS

狼爪と書いて「ろうそう」と読みます。
人間でいえば親指にあたります。
狩で獲物を捕って食べるとき、狼爪で獲物を押さえるのに使います。
試しに、おもちゃとか長いガムを与えて見てください、フセした姿勢で狼爪を使って押さえると思います。

お礼

ご回答ありがとうございます。やってみます。
やはり何でも意味があるもんなのだなぁと、
感動しました。

回答No.2

osakazaiju

日常では、余り使わないから、退化して、その形になったのと違うかな？そう思うけど。

お礼

たびたびご回答ありがとうございます。
犬はかわいいです・・・。

回答No.1

osakazaiju

それは、ろうそうと言う奴です。少し離れた位置にあるのが
正常値。下の指にくっついている、と言うようであれば、獣医師
に言って切除してもらう必要あるけど。因みに無かったら、それは、障害もち、と言う事になるかと。それ位ちゃんと勉強して欲しいと思います。”爪まで生えている”と言って笑っているようですが、
ちょっと待って。それって、相手が人間だったら、侮辱されたと
思い、トンでもない敵対心を持たれる事になりますよ。

お礼

ありがとうございます。
勉強足らずでした。
正常だということで安心しました。
ところで、日常のその指の役割がわかりません。
また回答いただけたら幸いです。