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ロレックスの「チェリーニ」って?
友達と某・ロレックス専門店のカタログを見ていました。 で、初めて知った「チェリーニ」というタイプ。 なぜこれは、あまり表に紹介されないシリーズなんでしょうか? なぜこれは秒針がないのでしょうか? 噂では「高温多湿の国では販売されない」ということですが、 他のロレックスより性能が劣る、ということなんでしょうか? (防水とか耐圧とか…) チェリーニのデザインはとてもクラシックで、 ロレックス嫌いの私でもこれはとても好きです。 ロレックスの中でこのチェリーニはどういう位置付けなんでしょうか? ぜひお願いします。
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少なくとも我々日本人の考えるロレックスの特徴というと、 オイスターケースによる頑強さとパーペチュアルと呼ばれる自動巻き機構でしょう。 チェリーニはそのどちらの特徴も持ち合わせていません。 K18のケースは単なる日常生活防水、 ムーブメントは手巻きもしくはクォーツです。 完全に‘ドレスウォッチ’という位置付けですから、 ドーバー海峡横断だのエベレスト登頂だのといった スポーツ、冒険の中での実績を売りにしてきたロレックスとしては やはり異色の存在といえるのかもしれません。 ロレックス嫌いのitchy_scratchyさんでも好きになる、 見方を変えれば‘ロレックスらしくない’ということです。 「高温多湿の国では販売されない」という噂が本当ならば、 理由はやはり防水性能の低さでしょう。 セコンド針が無い理由についてははっきりわからないのですが、 ムーブメントを薄く造らなければならない事による構造上の問題か あるいは単に「ドレスウォッチだから」というだけのことかもしれません。
お礼
なるほど~。よく分かりました。 ロレックスの中では珍しく普通の時計、ということなんですね。 影が薄いけど、素敵な時計ですよね!