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進路について:デザインの学べる大学院に進学か就職か

こんにちは。進路についての相談です。 私は現在、大学と夜間の専門学校のダブルスクールをしています。 大学では3年生で、心理学を勉強しています。しかし以前から美術・デザインが好きで、その勉強をしたいと思い、去年の4月に専門学校に入学しました。大学も専門学校も2007年の3月に卒業です。 最近、進路について悩んでいます。 二つの学校に通うのは体力がいりますが、専門学校で勉強することはとても楽しく、気の合う仲間もできて、とても充実しています。 でもやはり、時間が足りないのです。 大学で勉強していることも好きなので、それを生かした作品を作りたいと思うのですが、両方の課題をこなすだけで精一杯です。 大学では就職活動の時期です。就職について考えてしまいます。 専門学校の就職活動はもう少し先なのですが、自分の作品の完成度はまだまだです。美大卒にはかないません。 そこでもう少し勉強したいと思い、大学院の進学を考えるようになりました。 金銭的な問題もあり、国立の大学院を考えています。 視野に入れているのは筑波大、千葉大などです。 このような動機で、大学院の進学を考えるのはおかしいでしょうか? それとも現場で働いて、実力をつけていったほうがいいのでしょうか。 現在デザイン関係の仕事をしている方、大学院に在学中の方、意見をくださるとうれしいです。 よろしくお願いします。

みんなの回答

  • jyamamoto
  • ベストアンサー率39% (1723/4318)
回答No.4

no.2です。 あなたのお父さんと同世代だと思いますのできつい言い方をしました・・・。 私の勘違いなら許して欲しいのですが、「デザインの仕事に活かすため」に心理学の研究科へ進むのであれば、考え方がおかしいですよということです。 例えば、臨床心理士の資格をとるために大学院へ行きたいと言うのであれば話は別です。力があれば行けば良いと思います。 もし、デザインの仕事が面白くてやりたいというのであれば、「デザイナー」として食べていくには大学院は不要だということです。 あなたが35歳を越えてからも、好きな「デザイン」で食べていくのであればプロとしての力が必要です。 もし、プロとして通用する力がなければ、デザイン関係の仕事に就いても、デザイナー以外の業務を選択しなければ生活は安定しないかも知れません。 「今」好きだと思っている仕事内容で一生食べていける人は、本当はごくわずかの人です。 仕事が好きな人の大半は、仕事に就いてから色々な業務を経験して、軌道修正しながら自分に与えられた仕事を好きになっているのが現実の姿です。 もし、デザイナーとしての仕事が好きなのであれば、早く実務について、仕事の中で経験を積みながら、できるだけコンペ等に参加して自分自身で力を試して見ることですね。 その延長上で、名前が売れれば、ずっと好きな仕事ができるかもしれません・・・。

horokamome
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 こちらこそ説明が足りなくて申し訳ありません。私が進学を考えているのは、芸術系の大学院です。 他の方へのお礼にも書きましたが、専門学校での課題に大学での知識が役に立つことが多く、もう少し練って作品にしたいと思うようになりました。そのために作品制作に専念するために、大学院への進学を考えるようになりました。 また、夜間で2年間という勉強量は少なく、社会に出るためにはまだまだ足りないと思ったのも、進学を考えた理由です。 ただ、私は自分の実力を中心に進学を考えましたが、デザインの世界では「大学院卒」ということに意味はない、ということに相談をしていて気づきました。 作品を作るのはとても楽しく、睡眠不足も苦になりません。しかし、自分自身のがんばりでプロとしての力がつくか、名前が売れるか、どうしても不安になってしまいます。 ありがとうございました。

noname#263010
noname#263010
回答No.3

>このような動機で、大学院の進学を考えるのはおかしいでしょうか? おかしくないと思いますよ。まだ勉強したいことがあるってことは、自分の足りない部分やもっと力が伸びるはずだって前向きに考えていると思いますし、それが将来の夢に生かされるのならば、とてもすばらしいことです。ぜひ勉強を頑張っていただきたいと思います。 会社に就職しても「本当に自分が何をやりたいのか?」分かっていない人って多いみたいですね。せっかく大学に入って4年間という長い時間があったのにかかわらず、就職活動の時期に慌てて考えて、名前だけで会社を選んで入るって人がいます。しかし、質問者様が美術・デザインの勉強をして作品をつくっていきたいと明確な目標がお持ちのようなんで、自分の信念を貫いて目標の実現へと近づけていってください。 >それとも現場で働いて、実力をつけていったほうがいいのでしょうか。 参考になるかは分かりませんが・・・ 美術・芸術は「自分の感情や技術を投じて作品をつくりあげること」 デザインは「依頼者がイメージしている(求めている)もの、作品としてつくりあげること」 だと思います。 なので日頃から、自分の思いのままにつくった作品を誰かにプレゼントしたり、友人・知人から依頼されたものをデザインしてあげるなどをして、実力を高めていってはいかがでしょうか?? 勉強しただけでは実力はつかないと思います。勉強したことを、形として残すことで実力は飛躍的に伸びていくはずですし、自分の作品を相手に渡すことで「どんな評価がもらえるのか?」直接判断できます。また、相手が喜んでくれれば作品をつくったことの充実感・満足感が得られるはずです。 参考になれば、嬉しいです。

horokamome
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 勉強だけでは実力がつかない、というのは、知識やアイデアだけでは作品が作れない、ということでしょうか? 私もそのとおりだと思います。 現在も専門学校では課題として作品を作っているのですが、今自分に足りないのは、作品として形にする力だと思っています。 課題でアイデアを考えるとき、大学での知識が役に立つことが多くあります。これが形になったらおもしろいだろうなあ、と思います。 ただ、もう少し技術があれば、と思うことも多々あります。アイデアももう少し練りたい、と思います。 このまま就職したら、中途半端なままになってしまうのではないか?と思うのです。 それで大学院のことを考えるようになったのですが、やはり迷ってしまいます。 結局は自分で決断するしかないのですが。。 親切な回答、ありがとうございました。

  • jyamamoto
  • ベストアンサー率39% (1723/4318)
回答No.2

>このような動機で、大学院の進学を考えるのはおかしいでしょうか? はっきり言っておかしいですね。 あなたは何の為に学校へ行っているのでしょうか? これからの長い人生を、自分の力で生きていく手段としての「仕事」に就くために、必要な能力や知識を得ることが目的ではないのでしょうか? 人生のキャリアのステップアップのひとつとして大学や専門学校に行かせてもらっているのだと思います。何時までも親掛かりの甘えた考えを持っていてはダメです。自分なりのけじめをつけて、まず社会に出ることです。 後は、自己責任で、必要であれば勤めながら学べばよいのです。

horokamome
質問者

お礼

率直なご意見ありがとうございます。 勉強をしたい、という気持ちはまじめなもので、就職までに時間稼ぎをしたいと考えているわけではありません。 でも確かに、おっしゃるとおり、そうするといつまでも親掛かりになってしまいます。それは最も気にかかるところです。いつまでも学生でいるのは申し訳ないと思います。 勉強をするか就職をするか、いずれにしても迷っている時間は少なく、決めた方向に向けて全力を尽くしていかなければなりません。 さまざまな人の意見を聞きたいと思い、質問しました。 ありがとうございました。

  • HAWKMAN
  • ベストアンサー率42% (21/49)
回答No.1

都内美大卒、元大手広告代理店デザイナーです。 (現在、実家の全く別ジャンル会社勤務) 将来、何になりたいかです。 広告関係なら、大手広告代理店でなければ 専門学校卒でも実力で入れます。 美大卒でも下手なのはいっぱいいます。 デザイン業界のクリエイティブ職の就職で大学院はほとんど無意味です。 うちのカミさんは美大の大学院卒ですが 給料は大卒といっしょでしたし。 就職にかぎっていえばタダ単に年を取ってるだけです。 就職時には作品とコミュニケーション力が重要視され 学校の成績は余り関係ありません。また、学生時代の作品の発表の結果もいいポイントになります。 >それとも現場で働いて、実力をつけていったほうがいいのでしょうか。 そっちを薦めます。ただ、注意があるとすれば 向上心があるなら、仕事に流されないことです。 いい仕事、面白い仕事は思っているほど多くありません。デザイン会社は結構忙しいのでつまらない仕事をつまらなくデザインしてしまうことが結構ありますが、そうするとステップアップの為の仕事上の作品がたまりません。 また、仕事以外での作品も就職後も作り続け、発表していくことです。そういったひとは成功しています。

horokamome
質問者

お礼

ありがとうございます 専門学校ではグラフィックデザインを勉強しているのですが、どの課題も楽しく、はっきりと何になりたいかが決まっていません。まずそれを決めないといけませんね。 時間が足りないのは働き始めてからも同じなので、訓練と考えて、効率よく作品を作っていくのが必要かもしれません。