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青の炎
紀子の「自分の絵見てみたら?」というセリフの意味が分かりませんでした。 雨の日がお勧めな理由も・・・。
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秀一がもともとの絵と「アリバイ工作のための作業の1時間分進んである絵」のキャンバス布を張り替える際に、 湿度の影響を忘れていたため、張り替えられたキャンバス布が後になって中央部に窪みができてしまいました。 ↓ そのため、紀子は中央の窪んだキャンバスを見つけた際に秀一がキャンバスを張り替えたことに気付き、 秀一が自分に何か隠し事をしていることを見抜きました。 そのことを秀一に暗に示すために「雨の日に美術室に行ってみれば……?」 と、いうのが映画ではなく、原作での質問の該当箇所と思われる部分の解説です。 映画は見てないのでどこまで同じかどうか分かりませんが参考までに。 ちなみに原作ではキャンバス布を張り替えるハメになったのは予定外のアクシデントで、 紀子が片方のキャンバスの木枠にいたずら書きをしたためです。 「雨の日がお勧め」なのは、湿度のない時(晴れた日)にキャンバスを張り替えると、 秀一の失敗例のように湿った日に布が緩んで中央の窪んだキャンバスができてしまうからでしょう。
お礼
なるほど~! 紀子に絵を見てみたら?と言われて、秀一が絵を下から叩いてベコベコしていたので、緩んでいたのは分かったのですが・・・。湿気で緩むんですね。 ありがとうございました。 原作も読んでみようと思いました。