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携帯オークションでの消費税の請求
とある、携帯ネットオークションを楽しんでいるものです。 最近落札した商品について、 その出品者は 1円スタートでキャンセル無し! で新品の商品ばかり大量に出品している業者でした。つまり、直前になって自分で別のIDを使いサクラつり上げしてる業者なんです。そのへんは、どこのオークションでも見かける行為だと思いますし、今回は わかった上での落札だったので問題にはしないのですが・・・。 ◆問題はここから。 落札額に消費税を上乗せして請求しているのです。 消費税の名目で徴収した金額は、その人に消費税を預けているだけであって、消費税分は購入者である「私」に代わって 税務署に納税しなければ、【脱税】になるんですよね? とても、そんなことをちゃんとしている(納税している)ようには思えないインチキ業者だと感じています。「消費税」の名目で その出品者に税金分を加えて支払うことはしょうがないにしろ、ちゃんと私に代わって 納税 してくれたかどうかを、私みたいな個人で調べることはできるんでしょうか? たとえば管轄の税務署に、私がこのことを報告したら、きちんと徴収してくれたりするのでしょうか? 税務署のかたも忙しいんだろうし、わずかな金額なので、連絡しても放置されてしまうようなものなのでしょうか? やってることがインチキな業者に、もっともらしく【消費税】とか言われて少し頭にきてます。この方面に詳しい方 いらっしゃいましたら ご教授願います。
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領収書を下さいと言ってみたらどうですか? 領収書発行は税金逃れができないと言われた気がします。 領収書を貰って匿名で、その地方管轄の税務署に、脱税してるようですと送ったらいかがですか?(そこまでは調べないかも知れませんが。。) 私もヤフオクで同じようなことがあり癪だったので領収書をくれといったら出せないと言われたのでその取引は断りました。
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- messe2006jp
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1 そもそも消費税とは? 消費税は、消費に広く公平に負担を求めるという観点から課される間接税(※1)。税金を納めるのは消費者だと思いがちですが、納税義務があるのはあくまで事業者(※2)。税金は価格に織り込まれ、最終的に消費者が税金を負担することが<予定>されているにすぎません。 事業者は、売り上げのなかから決められた計算方法によって税金を納めており、「消費者から税金を預かって、それを国や地方に納める」といった構造にはなっていません。消費者が支払った5%は、税金ではなく価格の一部であるという考え方が一般的です。 なお、商品の価格について消費税額を表示するか、税抜きまたは税込みにするかは、事業者の判断にまかされています。(ただし、平成16年4月より、所定の場合、総額表示方式に。) 2 オークションで消費税を求めるケースは? 個人の出品者なのに消費税を請求していることを、落札者が疑問に思うこともあるかもしれません。一概にはいえませんが、個人でも事業者の場合もありますし、オークションに何回も繰り返し出品していれば、事業者と認定される場合もあります。 また、消費税を納めていないユーザーであっても、仕入れにかかった消費税額を含めて価格設定をしていることもあるでしょう。いくらなら売るのかは、出品者の自由なのですから、消費税分を含んだ価格に納得して落札したのであれば、その金額を支払うべきと思われます。ただし、分かりやすく適正な価格の表示にしないと、誤解を招く場合もあるでしょう。 3 落札後に消費税を求められた場合は オークション開催中には消費税についての説明がなく、落札後に初めて別途消費税を請求された場合。 落札者が消費税込みの価格と思って入札額を決めたのであれば、価格に対する食い違いがあったとして、落札者は取引をキャンセルすることができるでしょう。 このようなトラブルがないよう、出品者が別途消費税を請求する場合は、出品時に説明したほうがよいでしょう。 ※1 消費税は、消費に広く公平に負担を求めるという観点から課される間接税 消費税のかからない取引もある(免税取引・非課税取引・不課税取引)。 ※2 納税義務があるのはあくまで事業者 基準期間における課税売上高が3000万円以下(平成16年4月1日以後開始する課税期間から1000万円以下)であれば、納税義務が免除される。また、輸入取引の場合、消費者である個人も納税義務者に。
お礼
詳細に ありがとうございました。やはり日本最大のヤフオクは、トラブル件数も日本一なんでしょうね。システムが複雑で、今は敬遠してます。私が参加してるのは、小さなオークションなので、ここまでくわしく説明がありません。とても参考になりました。 ◆「広く公平に」といういいながら、全然公平になってない気がします。このシステムのまま、比率が上げられていったらさらに 不公平感が出てくる気もします。 さらに気になるのは 徴収した税金の使途が 不透明なことですよね。インチキ業者よりも、政府への怒りが大きくなってしまいました。
まず、オークション商品説明欄に業者でも消費税を徴収することが書いてなければ請求出来ません。 (ヤフーのガイドラインの場合) *消費税法改正の為、書いてない場合は商品価格に消費税が組み込まれて表示されているからです。 書いてある場合は正当なのでこちらが文句を言える筋合いではありません。 個人の方が書いている場合は根本的に違法ですが、それらを了承の上入札する形となる為嫌なら入札しければ良いです。 税務署関係で言いますと、その問題の業者が売り上げ1000万以下であれば消費税は納税しなくていいのでむずかしいかも知れませんね。 (徴収しても罪にはなりません) 今回は良い勉強だったと今回の悔しさを次回に活かされてはいかがですか? 私もそうゆう理不尽な思いをしたことがあるので事前にチェックして再発防止に心がけています♪
お礼
>税務署関係で言いますと、その問題の業者が売り上げ1000万以下であれば消費税は納税しなくていいのでむずかしいかも知れませんね。 (徴収しても罪にはなりません) そうでした、思い出しました。消費税が導入された頃、相当昔ですが、このことをテレビでも言ってましたよね。なんか腑に落ちないシステムだと思ってました。 今回は、商品説明に事前に記載があったので、知ってての上での落札なので、甘んじて支払います。 ありがとうございました。
補足
ポイントはいつも悩みます。今回は、ごめんなさい。甲乙付けがたくて、でも 全員なし はもっと失礼かと思いますし。・・・とても参考になりました。ありがとうございました。
お礼
即答 ありがとうございます! 「領収書」は思いつきませんでした。そうですね、消費税をとるということは、商売してるということを自認してるわけですから、領収書発行を拒否する事はできないですもんね。 でもきっと税務署もそこまで調べてくれるほど暇じゃないですよね。ありがとうございました。