「田舎暮らしの本」というものがあることはご存知ですか。
過去に三回ほど紹介されているので「専門家」としてみました。
(深い意味はありません)
>結婚
若い女性は引く手数多ですから、心配する必要がないといってよいでしょう。幾つになっても行き遅れなどともったいない表現はされません。
>年収
職場が限られていますので、自営業でない限りばればれです。
>噂
一日もかかりません、数時間で十分です。さらに尾ひれがつきますので自分の知らないところでとんでもない噂が広がっていることがあります。
>跡継ぎ
婿養子をとる習慣があるところは全く関係ありません。婿養子を嫌う地域は別ですが・・・。
>大学
昔はその傾向があったようです。今は全くありません。
>TV
WOWWOWもスターチャンネルもBSデジタルもすべて入ります。
>八百屋
無人販売所は少ないです。早朝から開店している産直の店が繁昌しています。
>都会人
目をつけられます。特に私のように口が達者なものはかなり露骨に叩かれます。
問題意識をもたず、言われたままに素直に従う人は好まれます。
>上手な生活方
ただただ笑って、アホの振りをしていることです。
出る杭は思いっきり打たれます。火のないところに煙を立てるなんてことは朝飯前です。
能ある鷹は爪を絶対に隠しとおしましょう。ニコニコして素直な方は「あの人はいい人だねー」と言ってもらえます。
そこで「このようにしたらどうでしょう」などと一言おうものなら、
「一言多い小娘だ」に評価が変わります。
すべてが悪い人ではないのですが、了見の狭いところが見受けられます。
しばらくはおとなしくして、地域の風習をよく観察しましょう。
三代その地に住まないと「土地の人」としては扱ってもらえませんので、いい気には絶対ならないことです。
田舎の人からお叱りが来るかもしれませんが、私の住んでいる地域を紹介しただけのことですから、勘違いしないように。
こんな私でも、役場に「田舎暮らしをしている人を紹介してほしい」という取材依頼が入ると、ほぼ100%こちらに取材が回されます。
断るとうるさいし、取材を受ければいい気になっているといわれます。
来週もテレ朝の取材打ち合わせです。とっても気が重いです・・・。
お礼
皆さんありがとうございました。私が神経質になり過ぎていたようです。とりあえず勇気を出して積極的にご近所に声を掛けてみようと思います。