空気を汚さない。静か。といった理由でオイルヒーターを検討されているのだと思いますが、
オイルヒーターが活躍するのは、狭くて、密閉度が高く、人の出入りが少ない部屋です。分かりやすい例はトイレでしょう。
たとえトイレでも、空気の出入りが多かったり、密閉度が高いマンションの部屋でも、広かったり、人の出入りがある程度あるなら、
オイルヒーターは、暖房としては用を為しません。
オイルヒーター本来の用途は、「窓際の空気を暖め続ける」というもので、
「主暖房がある部屋の窓からの室温ロスを防ぐ」が目的です。室温を上昇させる用途ではありません。
ご質問者様の「ちゃんと暖かく」というのは、室温を上昇させるということではありませんか?
それには、主暖房が必要です。
また、電気暖房器具の能力は価格には関係なく、電気の消費量で決まります(厳密には他の要素もありますが)。
概ねどの電気暖房器具も、全部つけて1200W、半分で600Wというスイッチになっているので、
なにを買っても、部屋を暖める能力は同じです。違うのは「暖かさの感じ」でしょう。
ハロゲンヒーターなども人気ですが、これはスイッチオンですぐ暖かく「感じる」からでしょう。
ちなみに、リサイクルショップなどで棚に複数並んでいる商品は、「いいと思ったけど、ダメだった」という商品です。
オイルヒーターもハロゲンヒーターも複数並んでいます。家電トリビアでした。
でわ!
お礼
ありがとうございます。 子供がいるのでいいかと思ってたのですが、こういう物であれば使えませんね。 こんなに詳しく回答を頂きありがとうございます。