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(米)以外の戦争物、「心にくる」お勧めをご教授下さい。
「U・ボート」(81西独)を久しぶりに見てハマッテしまいました。 パーフェクトコレクションも買って、ディレクターズカットも、TV完全版も何回も見直しました。 ・・・とっても良いです。(心にきます。) でも、(米製)の「U-571」や「Uボート 最後の決断」みたいに、派手な爆破シーンやアクションがあるものは、自分は正直興ざめなんです。 カッコいい映画ではなく、「心にくる」戦争がらみのものが無性に見たいのです。 (伊製)の「ひまわり」や(仏製)の「シェルブールの雨傘」みたいな、戦争悲哀ものでも良いです。 心にくる(米製以外の)お勧めを是非教えてください。
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ドイツ映画「橋」・・数年前テレビ放送があり、偶然録画!・・・戦争のあり方、人間の考え方など、すごく考えさせられる作品です。 ビデオ、DVDが出ているかまではわかりませんが、もし観る機会がありましたらご覧下さい。
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- isoiso0423
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No15です。 思いつくものがありまして、こっそりと昼休みに…… 「誓いの休暇」という旧ソ連映画があります。 戦場で手柄を立てた青年兵士が上官から褒美の休暇をもらい母に会うために里帰りする話です。戦闘シーンは冒頭だけで戦争色は強くはありませんが、心温まる戦争映画の一本です。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005G12C/sr=1-1/ref=sr_1_2_1/249-6537875-8753111 アメリカ資本ですがロシアの監督が作った「映写技師は見ていた」。スターリンは映画が大好きだったそうで、専属の映写技師を抱えていました。そのお抱え映写技師の見た戦時中のスターリン周辺の話です。これも戦争色というよりも独裁者の犠牲になる市民たちの話で見応えのある作品です。 と、書いたところで調べたらDVDになってませんでした。 http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=2729 最後にアメリカ映画ですが「最前線物語」 タイトル通りに戦争の最前線の兵士たちの話です。 監督自身が最前線の兵士だったそうで、体験にも誓いものだそうです。これはDVDになってます。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005HPBK/sr=1-2/ref=sr_1_10_2/249-6537875-8753111
お礼
す・み・ま・せ・ん・ねぇ(こそこそ声)お昼休みに。・・・ なんで、こんなに知ってるんです? ・・・レンタルになさそうだなぁ・・・ でも、有難う御座いました。 ネットレンタルに加入しようかな・・・・
- isoiso0423
- ベストアンサー率64% (1125/1741)
No1の方が書いておられますが戦後初のドイツの戦争映画となった「橋」がお勧めです。戦敗国となった少年兵たちの実話というだけでもグッときます。 DVDにもなってますよ。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000066AGN/sr=1-8/ref=sr_1_10_8/249-6537875-8753111 ちょっと毛色の変わったところで「魔王」という作品があります。これもドイツ映画で、ドイツ軍の捕虜となった孤独なフランス人が、ヒットラーユーゲント(将来ナチス幹部となるための少年兵養成学校みたいなところ)に子供を入学させるため、人材を見つけては親を説得し、人さらいめいたことを繰り返す悲劇です。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000063KVP/sr=1-13/ref=sr_1_2_13/249-6537875-8753111 上記作品の監督フォルカーシュレンドルフの出世作となった「ブリキの太鼓」というのも戦争映画といってもいいかもしれません。こちらは3歳で身体の成長を止めた子供大人??の少年が、第二次大戦の勃発で戦渦に巻き込まれ、小人ばかりの戦時慰問団に加わり……、細かく書いても仕方ありませんので。 ややグロテスクな内容ですが、映画史に残る傑作です。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005G0OD/sr=1-3/ref=sr_1_10_3/249-6537875-8753111 あとDVDになってませんが「祖国は誰のものぞ」というのがあります。 ドイツ占領下の圧政に立ち上がったナポリ市民たちが、4日間にわたって抗争を繰り広げた実話です。 http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=13187 いちばん泣けるのは「悲しみは星影と共に」だと思うんですけど、これみ未DVD化。ユーゴスラビアを舞台にしたレジスタンス活動に加わる姉と盲目の弟の話です。 http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=4620 最後にもう一本「アルジェの戦い」。 フランスの植民地だったアルジェリアの独立戦争を描いた実話です。監督や主演者が実際に独立戦争でレジスタンス活動をした人ばかりなので、ド迫力の映画です。今日現在の西側諸国と中東の関係がそのまま描かれているようで、感動よりも恐怖の方が大きいかもしれませんけど。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00006RTTM/sr=1-2/ref=sr_1_10_2/249-6537875-8753111
お礼
ご教授有難う御座います。 かなりの博識でいらっしゃいますね。 自分は、ほとんど知りません。 こういったものに秀作があるんです。 参考にさせて頂きます。 どうも有難う御座いました。
- ucok
- ベストアンサー率37% (4288/11421)
『鬼が来た!』(中国) 中国人が作った、日本人も笑える、とても深刻な日中戦争モノ http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=237263 『暗い日曜日』(ドイツ/ハンガリー) 戦時中じゃなくてもよさそうな話ですが、あの名曲にまつわる逸話をモチーフにしています。 http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=236855 『WINDS OF GOD ウィンズ・オブ・ゴッド』(日本) 太平洋戦争にタイムスリップした二人の若者。彼らの選択は? ぜひ押さえておいてください。 http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=86633 『ライアンの娘』(イギリス) 戦争を極上の脇役にした映画です。 http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=24464 その他、米資本で、『天と地』『フルメタル・ジャケット』『地獄の黙示録・完全版』『カジュアリティーズ』もオススメです。
お礼
ご教授有難う御座います。 『鬼が来た!』は、TUTAYAで発見しました。借りて見たいと思います。 他もまだ見ていません。 参考にさせて頂きます。 どうも有難う御座いました。
- athanasius
- ベストアンサー率37% (361/964)
戦争ものでも なかなか色々ありますけど、こんなのはどうでしょう? 「まぼろしの市街戦」 フランスのコメディなんですが、なんか良いんですよ。 戦争って空しい気にもなりますし、ラストの余韻もいいです。 私のマイ・フェイバリットです。 「戦争のはらわた」 アメリカの監督さんが作っているんだけど、あんまりアメリカ映画という感じではないです。 主役はシュタイナー少佐とくれば、ドイツ軍なので。 どこか、空しさも漂いつつも、ジェームズ・コバーンのカッコ良さもあります。 「ジョン・レノンの僕の戦争」 タイトルどおり、ジョン・レノンが出ている映画です。 戦争中にクリケットのグランドを作るとかかいう。 かなり茶化した反戦コメディです。 「1900年」 1900年に生まれた地主と小作人の子供が辿る20世紀叙事詩というものですね。 ベルナルド・ベルトリッチ監督の5時間を越える大長編です。 ロバート・デ・ニーロが主演だったはず。 イタリア映画ですので、当然ながらファシストのことが出てきます。 ビデオはあるかなぁ、LDはちょっとプレミアになっているくらいだし。 「ノーマンズ・ランド」 これはまず見てくださいという映画です。
お礼
ご教授有難う御座います。 「ノーマンズ・ランド」は、見ました、それ以外はまだです、意外な切り口の作品をご紹介頂きました。 どうも有難う御座いました。
「スターリングラード」(1993年・独)監督ヨゼフ・フィルスマイヤー、出演トーマス・クレッチマン(戦場のピアニスト、U-571、Uボート最後の決断等出演)。 確認できてませんがビデオのパッケージにはUボートスタッフにより製作、とありますので陸上版Uボートといって良い作品で内容もリアル路線、Uボートと同様ドイツ人の好きなサッカーのエピソードなども出てきます。ラストは特に冬の時期には心にきますし、こちらが本当のスターリングラードといって良いでしょう。
お礼
ご教授有難う御座います。 間違って見た!と言うところでした、すみません。 ジュード・ロウ主演の2000年作「Enemy at the Gates」の方ではないのですね。 1993年・独 ですか。スタッフなどU・ボートと同じという事は期待が持てそうですね。 有難う御座いました。
- kazuemon
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「ライフ・イズ・ビューティフル」(伊) 監督・主演 ロベルト・ベニーニ 「ウェルカム・トゥ・サラエボ」(英・米) 監督 マイケル・ウインターボトム 出演 ウディ・ハレルソン、マリサ・トメイ 「地雷を踏んだらサヨウナラ」(日) 監督 五十嵐 匠 出演 浅野 忠信、羽田 美智子 「ロング・エンゲージメント」(仏) 監督 ジャン=ピエール・ジュネ 出演 オドレイ・トトゥ、ギャスパー・ウリエル 「ブラザーフッド」(韓) 監督 カン・ジェギュ 出演 チャン・ドンゴン、ウォンビン 「ヒトラー 最後の12日間」(独) 監督 オリヴァー・ヒルシュビーゲル 出演 ブルーノ・ガンツ、アレクサンドラ・マリア・ララ とりあえず思いついたものを書きました。
お礼
ご教授有難う御座います。 「ヒトラー 最後の12日間」は、見させて頂きました。 違う切り口で彼という人物を写した秀作だと思います。 他はまだ見ていないので、探して是非見てみたいと思います。 有難う御座いました。
フランス「パリは燃えてるいるか」 ドイツ「アンネの日記」「ヒトラー」 ニュージーランド「戦争になった恋愛」 日本「風の谷のナウシカ」「戦場のクリスマス」 イギリス「アラビアのロレンス」 名作しか知らなくて...。
お礼
ご教授有難う御座います。 「パリは燃えてるいるか」「アンネの日記」「ヒトラー」「風の谷のナウシカ」「アラビアのロレンス」は、見させて頂きました。 「戦争になった恋愛」はまだです。 探して是非見てみたいです。 「戦場のメリークリスマス」←ですよね? 有難う御座いました。
- disease
- ベストアンサー率18% (1239/6707)
ジョニーは戦場に行った これはキマす。 紅いコーリャン 中国の村に進軍する日本軍がリアルです。 さらば、わが愛/覇王別姫 中国の文化革命時の話です。 ここでも日本軍が出てきます。 ラスト・エンペラー 中国最後の皇帝を描いた作品です。 日本軍や中国軍やロシア軍がでてきます。 太陽の帝国 日本軍の捕虜になった白人少年の話です。 スピルバーグ作品です。 白人が横暴な映画はたくさんありますが、白人が奴隷あつかいされている映画は珍しいでしょう。
お礼
「ラスト・エンペラー」以外見た事ないです。 参考にさせて頂きます。 有難う御座いました。
- sidennkai
- ベストアンサー率25% (74/295)
No1です。 邦画で・・ 「私は貝になりたい」主演フランキー堺。 数年前に「所ジョージ」主演でテレビ放送がありましたね。 30年近く前にマンガ週刊誌に読みきり連載され、それ以来映画を観たくなり、テレビ放送があるたびに観ています。有名作品なので、ご存知かもしれません。 もう一つ、あえてアメリカ作品 南北戦争を描いた 「人力潜水艦ハンレー号」 ラスト・・やはり。考えさせられました・・。
お礼
「私は貝になりたい」は、「所ジョージ」主演のテレビ放送をみました。・・・可哀想でしたね。(TT) 映画があったとは知りませんでした。 ・・・こういう心にくるのを探しています。 有難う御座いました。
- yellowbutterfly
- ベストアンサー率9% (4/41)
『この素晴らしき世界』
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お礼
ご教授有難う御座います。 早速探してみたいと思います。 ・・・映画のレビューを検索しましたが、なんかピッタリ来そうです。 こういうのを探していたんです。