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HDの回転(5400or7200)によっては冷却要?
デスクトップPCにおそらく現在5400回転(購入当初の10GB)のHDが接続されていますが、それを7200回転のものに目先の速度向上のために安易に換装または増設していいものでしょうか?HD用のファンが存在することがとても気になったもので。外付けのHD(7200)を所有していますが、ある程度特殊な外装しているらしいものの、ファンレスだけにとんでもなく熱をもっています。内臓型に関しては冷却処置はとったほうがいいのでしょうか?
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簡単に言いますと、昔の5400回転のHDDと今の7200回転のHDDでは発熱量にそれほど大きな差は ありません。 (軸受けがボールベアリングから流体に変わったので回転抵抗が減っています。) とは言え、発熱量に変化が無かったわけではないのでHDDを固定する金属製のパーツの大きさや、 その設置場所に流れる空気の量によってはファンの追加が必要になる場合もあります。 また、目先の速度向上とお書きですが、元のHDDが10GB程度のマシンではATAの転送速度が 最近のHDDの内部転送速度に追いつきませんので、ATAの増設ボードをつけないとあまり 速度は上がりませんよ。 (そこまでするなら、SATAで増設ボードとHDDを揃えた方が良かったかもしれませんが・・・)
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- RosaCanina
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大昔のHDDならば、いざ知らず、最近のHDDならば、動作音も静かになったし、 その発熱もずっと低くなっています。 5400 から 7200 へ変えたとしても、まず変わらないでしょう。 ご心配ならば、HDDのみの冷却に気を付けるのではなくて、 PCケース内全体のエアフロー(換気)に気を付けた方が良いと思いますよ。 HDD単独の冷却装置を使うかどうかは、 15,000回転くらいで動作するSCSI接続用のHDDを使い出した時になってから、 初めてご心配になれば良いと思いますよ。
- tonton615
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使用するメーカーのハードディスクによって発熱ぐあいが違います。I-Oとかバッファローとかではなく、実際のドライブ自体のメーカーです。 HITACHI(旧IBM)のものは結構熱くなります。 内蔵もやはり、7200rpmならば周辺にエアフローがあったほうが良いでしょう。 外付けのHDについては、メーカー側で温度設計が十分に考えられているので外装が熱くなっているのはそれだけ内部の熱が逃げているということと解釈しそれほど神経質になることはないでしょう。
- char2nd
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冷却用のファンがあるなら、7200rpmタイプでも大丈夫でしょう。ただし、背面にも排気用のファンがあることが条件です。 エアフローやファンを装備できることから、高速型のHDDを装備するならデスクトップの方が有利です。 あとは、IDEケーブルをスマートタイプにすると、空気の流れが良くなります。 ただし、HDDが高速型になっても、マザーボードが対応していないとあまり効果がないです。購入当初で10GB程度と云うことは相当前だと思います。おそらくWindows98の頃でしょう。当時だとUltra-ATA/66が最高だったはずですから、最近のUltra-ATA/133を取り付けても転送速度は半分程度(66MB/s以下)にしかなりません。 Ultra-ATA/133をフルに使いたければ、増設ATAボードが必要になるかと思います。
補足
さっそくのご解答ありがとうございます。すごいですねぇ全くもっておっしゃるとおりのスペックですwchar2ndさんの的を獲て解りやすい解説をうけてできれば単刀直入にお聞きしたいのですが、結論として冷却に関して何も措置をとらないのは致命傷または不具合必至でしょうか?背面に排気用ファンのみとします