私なら、中央大にします。通学では、青学の方が利便性があると思いますが全国的な知名度などから中央大にします。特に、法学部・商学部は中央大の看板学部です。MARCHレベルの大学の中でも、司法試験では、東大・早稲田・慶応の次の実績があります。また、公認会計士や税理士などにも強いです。資格試験・公務員試験などでは、伝統的に強いです。箱根駅伝などでも有名です。
青学は、ミンション系の大学ですが都心からのアクセスに便利な大学といえます。また、2部であれば授業料などは1部の半額程度になると思います。
ただ、2部の授業は18:00~21:00くらいの2コマを月から土までフルに履修しないと卒業単位を取るのに難しいと思います。
中央大であれば、学部によっては、フレックス制(昼夜公開制/1部+2部)を導入しているので、月曜日は1~3限・火曜日は5~7限という様に時間割を組むことが可能です。
また、短大の単位も卒業単位としてたくさん認定してくれた場合時間割などにも余裕が出てくると思います。
編入学してから、実際に困ることが大学の環境が変わることで、友人などの違いもあると思います。あと、単位修得の問題が一番悩まされると思います。
短大で修得した単位を大学でどのくらい認定してくれるかによってかなり環境が違ってくると思います。
3年次に編入したは、いいものの単位を足らないと卒業はできないので…短大・学士編入してきた人で一番苦労するところになると思います。
3・4年次で60単位以上残っているため講義に出ることになるので、民間企業等の就職を考えた場合は、就職活動できない可能性もあるということを十分考えておく必要があります(3年次秋口くらいから、民間企業の就職活動が本格化するため)。
編入生は、そういった側面も持っているので注意してください。単位取得ができなくて1年卒業が遅れたという人もいるので…
認定単位数が多ければ、全然普通の学生と変わらないと思います。仮に、認定単位数が多い場合は逆に履修する講義を少なくすることも可能です。
ただ、大学に編入したので、履修上限まで単位をとって卒業するというのもありだと思います。4年生に卒論や演習などの単位もあるのでがんばってください。
4大に編入してから、「自分は何をしたいのか?」「どうしていきたいのか?」という具体的なビジョンを明確にして将来的に自分は「こういう仕事に就きたい」というキャリアデザインをしっかり描くことで、短大から4大に編入しても自分自身の力になると思います。4大に編入したことがプラスになるようなことを見つけてください。
最終的に、どちらを選択するのかはmasuo120さん次第です。
お礼
色々とありがとうございました。 ためになりました。 自分が悩んでいる理由が少しわかってきました。 ネームバリューのことばかり気にしていたんですが、そうではなく、今の仕事を辞められるのか、いや、自主的に辞めてまで行く価値があるのか、ということを不安に思っていました。中央は学ぶには最高の場所だと思います。仕事を辞める踏ん切りがついたら中央に行こうと思います。