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E.L.O
E.L.Oに最近はまりました。 E.L.OはDISCOVERYからシンセサイザーを取り入れた楽曲を生み出してきた.....というところは分かるのですが。 それ以降はあのエレクトリックな楽曲が主となっていったのでしょうか?それとも特別に取り入れてみたということなのでしょうか?すべてのアルバムを聴いて見れば分かることなのですが.....いまいち踏み出した回答が見つからないものでどなたか教えてくださいませんか?
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- akiradesumasu
- ベストアンサー率21% (14/66)
NO.2さんの書いたとうりタイムからシンセに移行したと感じましたが。個人的一番好きなのは4枚目のエルドラドです。これを含めてこの次以降のフェイスミュージック、オーロラの救世主、アウトブルーの4枚でOKです。タイム以降にファンになった人には?かもしれないけど。
- nao86x
- ベストアンサー率42% (24/57)
NO1の者ですが、ちょっと誤解を生んでしまったようですので、補足します。 確かにDISCOVERYからは、生のストリングス・パートのメンバーが脱退していて、シンセがメインになったのですが、アウト・オブ・ザ・ブルーでもビリーヴ・ミー・ナウという曲では、ヴォコーダー(広義にはシンセの一種)が使われていたのでそう書きました。このアルバム発売当時(’77年)この楽器は非常に珍しく、びっくりしたものでした。ヴォコーダーはお気に入りらしくて、DISCOVERYでも4曲くらいに使われています。人の声を音源としてそれに音階を与えるような電子楽器です。日本ではYMOが有名ですね。 私の言いたかったのは、ELOの全盛期のあのポップな楽曲のスタイルは、やはりアウト・オブ・ザ・ブルーの「ターン・トウ・ストーン」から、ディスカバリーの「シャイン・ラヴ」へと続き、TIMEの「TWILIGHT」へと、共通する物があるような気がしたということです。いずれもアルバムのほぼ1曲目で、アルバムのメインとも言えるような、良い曲です。なので、ディスカバリーだけが特別シンセをフィーチャーした異質なアルバムではないと思います。
アウト・オブ・ザ・ブルーまでは 生ストリングがウリだったんですよね。 オーケストラって言うくらいですから。 ディスカバリーから生ストリングが抜けて シンセになったので エレクトリック調が強くなります。 80年代中期に入ると それまで強調されてきたオーケストラとかエレクトリックの要素が引っ込み ANo.2さんが仰るように普遍的なポップスに向います。
『TIME』辺りからシンセを使い込んだエレクトロポップ路線から生楽器主体のAOR風路線にいったと記憶しております。同アルバムの「Twilight」はエレポップの名曲だと思いますが、こういう曲調は以降の作品にはなかったような気がしますので。
- nao86x
- ベストアンサー率42% (24/57)
ドラマの主題歌で使われたりして、結構、ELOがまた注目されているみたいですね。 ご質問のDISCOVERYですが、私はこのアルバムから特にシンセを取り入れたという風には感じていませんが・・・。なぜならその前の「アウト・オブ・ザ・ブルー」にしても、ELOは割と昔からシンセを取り入れていたと思うからです。 ELOはかなり歴史のあるグループで、結成71年ですから、時代と共にその流れに沿ってきていると思います。70年代後半から80年代前半が全盛期かと思います。「オーロラの救世主」「アウト・オブ・ザ・ブルー」そして「DISCOVERY」あたりです。そしてそのあとも路線的には変わりないと思います。このグループの特徴は、ジェフ・リンのキャッチーな楽曲に、シンセや、クラシック風なストリングスや、オペラ風なコーラスなんかでアレンジして、全体的にポップに仕上げるという感じで、この手の曲はちょっと聴けばすぐELOと分かります。 個人的には「アウト・オブ・ザ・ブルー」が一番おすすめですね。もう聴かれましたか。また、「DISCOVERY」以降の「Xanadu」「Time」なんかもエレクトリックな楽曲という観点からは変わりないと思いますよ・・・。
お礼
ご丁寧にありがとうございます。 探してもE.L.Oのアルバムはなかなかそろっていないようなので、じみちにでのんびりと探していきたいと思います。DISCOVERYはもう聴いたのですが私の好みとしましてはいまひとつでした。現在は勧めてくださったアウト・オブ・ザ・ブルーを探しています。とても楽しみです。
お礼
私はあのエレポップな曲調が好きなのですが少し残念ですね。でもそれ以外の曲調で気に入るものもいっぱいあるのではないかとも思います。アルバムは一応全部聴きいてみたいです。ありがとうございました。