- ベストアンサー
父親の借金返済について
- 父親の急な病気で入院が必要となり、借金返済に困っています。
- 長男として、借金返済の代理をしたいが、今後の治療費を考え出費を避けたいと思っています。
- 利息制限法に基づく再計算を取り入れる方法について教えていただきたいです。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
以前信販会社に勤務していた者です。 まず弁護士などを介さない個人間交渉を業者は嫌います。 ですからkud faさんがお父様にかわって業者と交渉される事は、出来なくはありませんが精神的にも非常に消耗すると思いますし、業者もなかなか本人ではないので個人情報との兼ね合いもあって交渉しづらい面もあり、また中には残念ながらそういった嘘をついて返済を免れようとする方も多いため、業者もすぐに「はいそうですか」とは言ってくれません。 診断書提出や本人からの連絡を求めてくるなどもすると思いますし、そういった交渉を何度も重ねることは、腹も立つことがあるでしょうし、看病などもしながらですと精神的にお疲れになると思うのです。 なので市区町村の役場で無料の弁護士相談が行われていると思いますので、そういったところで一度相談されるといいのではないかと思います。 債務額も過小ですから、今後のお父様の生活の事情など考えて、事故扱いにするのがいいのかどうかという問題もあります。 (取引状況や業者が最初からの取引経歴書の開示請求に応じるかにもよりますが、債務整理をすれば年数から考えれば債務額がゼロになる事も考えられますが、これらはもちろん事故情報として残ります=今後お父様はしばらくどこからも借り入れ出来ませんし、ローンなども組めなくなる) 任意整理では弁護士が、特定調停では調停委員が引き直し計算してくれますので自分で開示請求して計算する必要はありませんが、kud faさんがご自分で行うのでしたら訴訟による整理(不当利益返還訴訟や債務不存在確認訴訟など)になるのではないかと思います。 ですから、今後のお父様の生活やkud faさんが整理に費やす手間暇を考えて、整理と普通に代位弁済するのとどちらが得策なのかを弁護士などに相談されてから決めたほうがいいのではないかと思います。
お礼
ka-zu-sa 様 とても参考になりました。ありがとうございました。 多分、病院から無事に担任できる可能性が低いので 事故扱いにして、処理していいのですがka-zu-sa様の アドバイス通り、まずは弁護士に相談してみます。 本当にありがとうございました。