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デジカメの改ざんについて
カテゴリー違いでしたら申し訳ありません。 デジカメで撮った画像なんですが カードに残されたメモリーまでも改ざんできてしまいますか? 浮気の証拠をデジカメで撮っていたのですが、 デジカメ画像は改ざんされる可能性があるので、証拠にできないと聞いて心配になりました。 一応、パソコンに保存してもカードのメモリーも消さずに残してありますが、 改ざんしていないと言う証明にはできないでしょうか?
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改ざんできるか、と言うと、「できる」なのですが 問題は、「だから、証拠にできない」の部分です。 どのようなレベルの「証拠能力」が必要なのでしょう? 浮気の証拠とのことですから、 離婚調停とか離婚裁判といった使い道でしょうか? ★離婚調停の場合、 証拠や証言を積み重ねて検証して 判決を出すものではなく、助言してくれる立会人つきの(あくまでも当事者どうしの)話し合いですから、相手が写真を目にして、「証拠をつかまれた」と思って、浮気を認め、条件面などで譲歩してくれればいいだけのことです。 確かに、そのときに「これはデジタルだから証拠にならない」と主張する人もいるでしょうが、そういう人はフィルムの写真の“証拠”をつきつけられても、譲歩しないのではないでしょうか。(調停とはそれができる場です。) ★離婚裁判の場合でも、 裁判の状況や他の証拠との関係で、見え見えなのに「これはデジタルだから…」という主張をすることが、裁判官の心象を考慮すると、得策ではない場合というのも多々あります。 ★夫婦けんか・別れ話の場合 証拠能力をうんぬんしている時点で終わり、でしょう。 …ともかく、「デジタルだから証拠にならない」とは よく聞く話ですが、一般人の民事裁判程度のレベルで あれば、それは拡大解釈のしすぎです。 そんなこといったら、メールだっていくらでもねつ造できますから、それをカメラで撮るとかビデオで撮るとか以前の問題だし、メールを使った犯罪などはすべて証拠がないことになりますよね。
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- flashprim
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デジカメ画像は時間をかけて編集すれば、精巧な意図した画像が出来上がるので、証拠として希薄です。この点を弁護士は論述で不利となるので嫌がります。 ただ、一般民事訴訟では証拠として採用され、勝訴していることが最近では多いのも現実です。デジカメ画像はデータの並び具合を解析すれば偽造かどうかが判別できますので、時代の流れに応じて証拠として見直されていくでしょう。
お礼
No3のaroi-aroiさんも書いてくださっていましたが 一般民事訴訟では堅く考えすぎなくても良さそうですね。 改ざんされているかの判別が容易になれば嬉しいです。 ありがとうございました。
- rei-chan
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カードの画像をPCに取り込んで、 写真修正ソフトで合成等の処理を行いその画像を再度カードに上書きすれば、 デジカメで見ても改ざんされた画像が表示されますよね? よって証拠にはならないと思ってください。
お礼
そうなんですか。 機械音痴なもので、そんなことができるなんて知りませんでした。 ありがとうございました。
- chie65536
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「撮影する以外の方法でメモリカードに書き込み出来る」限りは、改ざんして居ない事を証明するのは難しいでしょう。 何かの証拠にするなら、フイルムカメラで撮影するか、静止画ではなくビデオなど音声付きの動画で撮影しておくべきです。 現像したネガフィルムや音声付き動画であれば、改ざんは不可能に近いですので。
お礼
回答いただいてありがとうございます。
補足
フィルムカメラはちゃんと撮れているかその場で確認が出来ないので 確認して撮りなおしたくてもその頃には証拠隠滅されそうで使えませんでした。 写真撮影だったら、同じものをフィルムカメラとデジカメと両方で撮っておけばまだいいのかな・・・? メールとかはビデオで撮影してました。 でも、夜中だったので音声付でも殆ど無音に近く・・・。 テレビでも流しながら証拠撮影すればいいでしょうか。
お礼
はい、そうです。調停とか裁判で使える証拠を考えていました。 しかし、使い方次第なのですね。 とても詳しく書いてくださり、ありがとうございました。