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調査書のことを内申とか内申書というのはなぜでしょうか
調査書のことを、内申とか内申書というのはなぜでしょうか。前々からの疑問です。 (「内申書」が国語辞典に載っている言葉で、意味の解説に「調査書」と書いてあるのは知っているので、国語辞典へのリンクは不要です)
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- overtone
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申し訳ありませんでした。 と言うより 恥ずかしい限りであります。 私は 高校を受験していないので、内申書について何も知らずに、メディアに踊らされていました。 shkwta様には 学校関係者が内申書と言う言葉を使っていない と言う事実を教えていただきました。 ありがとうございました。 =========== 教えて!goo は 勉強になります。
- overtone
- ベストアンサー率22% (191/833)
(更にくどく)補足します。 No.5ですが、始まりもあるかもしれませんが どちらかと言うと 「今でも使い続けている理由」と考えます。 見直さず「前例」が大好きみたいですし。
お礼
ご回答ありがとうございます。 「内申書」は今は学校関係者以外の言葉です。学校で仕事をしている人は不便をしてまで実物とは異なる名前を使わないと思います。 いちばん目立つのはマスコミで、調査書をいちいち内申書と言い換えているようです。
- overtone
- ベストアンサー率22% (191/833)
なんども くどくてすいません。 単に、 ・古い?珍しい?言葉を使って もったいぶって威厳をつけるため では? その威厳で 保護者・生徒に 圧力を加える。 (調査書では 一般用語過ぎて 威厳がなさそう。 「言い方だけ」で なんとなく 威厳を感じたり 納得してしまう 大人も こどもも 多いですよね。) ============= なんとなく。業界的にも。 偏見ありすぎ?
お礼
ご回答ありがとうございます。 学校教員が、威厳をつけるために「かっこいい」言葉として内申書といったのが始まり?…その線も考えられますね。 校長を学校長といったり、卒業式を卒業証書授与式といったりする類でしょうか。
- azuki24
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文字通り「内々(内密)に申し述べる」からでしょう。 本人や第三者に見せないという意味の「内々」ですね。 戦前のことはわかりませんが、現行法では「内申」の用語が使われているのは『地方教育行政の組織及び運営に関する法律』だけのようです。 県費負担の教職員の任免や進退に関して、市町村教育委員会が(校長の申出などにもとづいて)都道府県教育委員会に内申を行うという規定です。 進学の際に校長名で出す「内申書」も、これと同じ発想でしょう。 提出側が改めて調査して書くわけではなく指導要録の記録にもとづいて報告するだけですし、受領側が調査して書かせるわけでもないので、「調査書」よりも「報告書」のほうが適切なような気がします。 ちなみに、手もとにある東京私立中学高等学校協会の統一様式も「報告書」となっています。
お礼
ご回答ありがとうございます。本人に見せないから「内申」だというのは考えられる線ですね。 ただ、文書の表題に「調査書」と書いてあるものを、なぜわざわざ「内申書」と言い換えるのかが疑問なのです。 法律や役所では、決定事項や役職の任免に権限をもっているA機関と、実際にその内容を決めるB機関が別だという場合に、「B機関の内申によりA機関が○○職を任命する」という使い方をしているようです。
- overtone
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No.2です。 あっ 同じ質問者様でした! 確認もせず 申し訳ございませんでした。
- overtone
- ベストアンサー率22% (191/833)
参考URLでの 回答 No.2,3 は ご参考になりますでしょうか?
お礼
ご回答ありがとうございます。 その質問で解決しなかった(理由はNo.1のお礼を参照)ので、中学校教員を長くなさっている方、その他何かご存じの方があるかと思って、質問を簡潔な表現に変え、こちらのカテゴリで質問しました。
- tatsumi01
- ベストアンサー率30% (976/3185)
正確な由来は知りません。 旧制中学の入試や旧制高校から帝国大学への進学で既に使用されていたようです。したがって、内申書という古い名称がいまだに残っているのでしょう。 本来の内申書は、公的な申告書ではなく個人の資格で出す申告書だったように思われます。内申書というと、たとえば高校受験で言えば中学が高校より低い立場で提出している語感があるので、調査書になったのではないでしょうか。
お礼
ご回答ありがとうございます。 旧制で、「内申書」という名前のものが使われていたかどうかがわからないので困っています。というのは、内申書という言葉は一般名詞化していて、No.2様のあげている過去質問にもあるように、「戦前の内申書は…」と書いてあっても実は当時は内申書という名前ではないことがあるのです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 学校関係者が「内申書」の語を絶対使わないわけではないと思います。ただ、さあ今から調査書を作るぞ、とか調査書の作成方法について通知します、とかいうときに、文書の頭に「調査書」と書いてあるのに、それをわざわざ内申書といわないということです。 保護者向けとか、何かの会話で調査書だと堅いとか、わかりにくいと思われるときに、世の中に倣って内申書ということはあると思います。 有名な麹町中学校内申書訴訟(昭和63年7月15日最高裁)では、判決文にちゃんと調査書と書いてあるのに、マスコミも法学関係者も「内申書訴訟」といい、調査書を「内申書」と言い換えて解説しています。「内申書」というのは、そこまでして世の中の人が使いたい言葉であるらしいです。なぜなんでしょうか。
補足
皆様、ご回答ありがとうございました。 今回の質問は、解決しなかったと判断し、追加のご回答が無ければ、いったん締め切りとさせてください。