塾講師のバイトをしていた大学生です。あなたの実力がわかりませんが、一般的な回答をさせていただきます。
つまり、そのテストとは、実力テストですね。基本的に実力テストは実力で受けるものです。(ひどいことをいって、ごめんなさい。でもホントですよ…)
まずポイントその1:
基本チェックをすること
今までに習ったところで基本的な見落としが無いかを見ます。つまり、実力テストは、1,2年の内容を聞かれたときなどに、ちゃんと覚えているかどうかが肝心です。(案外基本を忘れていたりすることがある)今までの定期テストでいいでしょうね。
しかし、一週間前では残念ながら実力の飛躍的な上昇は考えないのがいいです。大事なことは、基本的な見直し以外にあまり無いです。
ポイントその2:
テストでは、簡単な問題にこそ集中すること
要するに質問は、勉強の仕方よりむしろ、点数を安定させたいということだと思います。ですから、試験問題に向き合ったときにどのように対処するかアドバイスします。もし、私が先生なら、どんな問題を作るでしょう?
例えば、こうします。難しい問題は5%くらい。標準45%で、簡単なものを50%といった感じです。
先生により基準は違いますが、普通このようになります。というわけで、難しい問題は、飛ばして簡単な問題をいかに点数に変えるのかということが肝心です。
何だ当たり前じゃないか、ではありません。受験、試験と言われると、誰でも難しい問題のイメージを持ちます。しかし、それは先生も解けることなど期待していません。ですから、簡単な問題を点数に変えることに全神経を集中させます。これは、東大や京大を受けるときでも受験生が意識するほど肝心な考えなのです。しかし、その大事な点が、強調されることがないのです。
とにかくわかりましたね。できる問題をちゃんと回答してください。
ポイントその3:
継続は力なり!
これは、今回の質問と直接関連しません。が、質問内容に「いつの間にかテスト一週間前に」とあります。つまり、勉強しなくてはならないのについついできず、テストが迫ってきたといったように感じました。
そう、時間があると誰でもつい勉強など後回しにしがちですね。その気持ちよくわかります。では、どう対処しますか?
方法としては、一日に必ずこなすノルマを設定します。例えば、一日に数学の問題を5問解くなどいったことです。
肝心なことは、一日にこなす量を設定すると、毎日多すぎず、少なすぎず、しかし、必ずこなすことです。翌日のために多めに問題を解くのはペケ!一日くらいサボってもという考えは最悪です。
今は10月なので、各教科について、受験までこの一日の勉強量を設定して、1日も欠かさずこなすのはいかがでしょう?結局実力をつけるにはこの方法がベストだと思います。一日たった5問でも半年ですごい量でしょう!気がつくと実力がついているのです。
#2の人の意見を批判してしまいますが、先生に聞いて少しは点数が上がるかもしれませんが、あなたは入試に合格しなくてはなりません。一回のテストの点が良いなら終了ではありません。
いろいろと長く、しかも説教くさい態度ですみませんが、受験生なのでこれらは絶対必須です。残念ながら、楽に勉強ができるようにはならないのです。が、効率の良い対処方法は申し上げた通りです。
がんばってくださいね。