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仕事は綺麗事だけではやっていけない?

以前勤めていた会社の社長の言葉が頭に残っています。 仕事はきれいごとだけではやっていけない。 弱みになる材料は相手には教えない。 といわれ、具体的にはどういう事をさすのかよくわかりませんでした。 顧客とのやりとりでは下手になりすぎず、強気になることも必要だということなのか・・・それとも顧客にリスクを伝えず良い事だけを伝えるということなのか・・・ 本当は赤字なのに黒字になるよう虚偽の申告をしていたという会社がありましたが、それも上記の一例なのか・・・と考えています。 前置きが長くなりましたが、仕事は綺麗事だけではやっていけないと思いますか? そう思う方は、綺麗事だけではやっていけない具体的な例はどんなことがありますか? 教えて下さい。 よろしくお願いします。

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  • sikisin
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回答No.2

リスクテイクとかそういうことでしょう。 完全な仕事ばかりでなく挑戦して失敗もまたそのための材料である。と言うことでしょう。 弱みになる材料は相手に教えないって誰か教えたことがあり失敗したのでしょう。 社長の言葉もリスクテイクから出来た言葉なのかもしれません。

ccyy8868
質問者

お礼

社長は、若い頃から同僚との出世争いが激しかったり、会社を立ち上げる時にもいろいろとあったようです。 今までの経験からでた言葉だったのかもしれません。 回答ありがとうございました。

その他の回答 (4)

  • bdr
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回答No.5

経営者の話す言葉ですから、かなりの内容を含んでいると思います 簡単な例をあげると 友達や知合いの間では、○円で買ったものだからといって、同額で譲ってあげたり、レアものであれば、若干プラスしたり、使い古したものであれば、ただで譲ることもあると思います これが、「きれいごと」ってやつだとすれば、 お客様に「○円で仕入れたので、◎円で買ってください」とは正直に言わないですよね ここで「○円で仕入れた」という部分が弱みになる材料となり、買い叩かれるわけです そこで、仕入れたものの良さをアピールし、お客様に◎円の価値のある物だと思ってもらえるようにしなさいということでしょう

ccyy8868
質問者

お礼

簡単でわかりやすい例有り難うございます。 確かに仕入れた金額は相手に言わないですよね。 非常にわかりやすかったです。ありがとうございました。

ccyy8868
質問者

補足

No.5さんの補足欄をお借りして。 社長からかなり前に言われた言葉だったのですが、ずっと印象に残っています。 もっといい言葉も言われたような気がするのですが、社会の厳しさを知らない入社数年の私には少なからずショックを受けた言葉でした。 最近になってあの時の言葉が具体的にはどういう事を言いたかったのかわからなくなり、気になっていました。 みなさんの具体例のおかげで頭の中の混乱が解けてきたように思います。 抽象的ですが、弱みをみせたらこの社会では生き残れないぞ、と今までの自分の経験から言いたかったのかもしれません。 社長は普段人の言う事を信用しやすく、どちらかというとお人好しな性格のような気がします。 みなさん、ありがとうございました。 しばらくしたら、締め切ります。

回答No.4

今はコーポレートカバナンスがうるさいから、順法精神はどの会社も厳しいです。 しかしホリエモンなどベンチャーや多くの外資は、法を犯さなければ何でもあり、むしろ法の網をくぐらないと仕事はもらえない、という認識があるのも事実です。スキマを狙うのです。 さて、具体的な回答ですが、たとえば会社は学校卒業者を雇って育て社会の雇用安定の側面もありますが、現実にはコスト削減で派遣やパートに頼っています。 一般的に経営者ほど順法精神にはうるさいのです。現場は時として暴走します。

ccyy8868
質問者

お礼

法を犯した場合、責任は経営者に問われますもんね。 経営者と現場とで意見の相違が生じるのも常ですね。 コストを削減し、利益を出さなければ会社として成り立たないので、ぎりぎりの事をしなければならない時もあるのでしょうか。 厳しい世の中です・・・。 回答有り難うございました。

  • jameskun
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回答No.3

その言葉には、多くのそして、自由主義社会経済の本質が隠されてます。 今をときめく上場企業も多かれ少なかれ、詐欺同然・法律ギリギリ等の行為をしてのし上がってきたのですから。そうでもしないと、ビッグにはなれません。 杓子定規なきれいごとだけでは、そもそも競争には勝てないからです。たとえば、食品会社のスーパー担当の営業マンなんて、売り場で他社製品を押しのけ、自社製品をメインに配置換えする、なんてこと日常の光景です。 まあ、それは極端にしても、納品後の値段交渉の時なんて絶対にこちらの不備は申告せずに、客側の不備を強調して、なんとか値引きさせずに商談を成立させろ、ということではないでしょうか。 後にこちらのチョンボが発覚しても、それはそれでうまくごまかし、客に悪印象を植え付けない、といった地道な、そして切ない努力が後々報われることもありますから。ウソも方便です。 要するに、犯罪行為までしろとまで言わなくとも、正攻法・バカ正直では限界もありますよ、ってことですね。 大人になんかなりたくないですなあ。 (所得隠し、詐欺商法は、明らかに犯罪ですから、お間違えなく。)

ccyy8868
質問者

お礼

質問文でうまく書けなかったのですが、社長の言葉を聞いたときNo.3さんの回答のような事を言いたかったのかな、と私も思いました。 社長からよく、ハングリー精神が無い、競争心が無い、と言われていました。 競争社会の厳しさを甘く考えていたように思います・・・。 回答有り難うございました。

回答No.1

ぜひ、その元会社の社長の名前と会社名をお伺いしたいのですが…。そのような相手と取引しているかと思うとぞっとしますので。 企業理念として因果応報…相手を裏切るなら裏切られる、即ち信頼問題に至り、ほぼ大抵の企業は信頼を勝ち取る為に苦労しているというのが現状です。

ccyy8868
質問者

お礼

取引先の方と社長が話していたときに立ち会ったことがあるのですが、後で「○○さん(取引先相手)とは信頼しあっているんですね」 と言ったら、「どっちも腹のさぐりあいだよ」と言っていました。 相手を信頼していないのに、信頼されるはずないですよね。 経営もあまりうまくいっていなかったように思います。 回答有り難うございました。