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世界の麻雀について
世界でも麻雀は行われているといいますが、どの程度やられているんですかね?日本みたいに雀荘とかが街中にあるんでしょうか?マニアックですが分かる人いますか?
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- osaji-h
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千葉にある麻雀博物館(下の参考URL)では中国、日本はもちろん、東・東南アジア各国、アメリカ、ヨーロッパの麻雀の歴史がわかります。 また会報も発行されていて、夏号には世界麻雀大会の模様も載っています。 開催地はオランダ、日本、中国、アメリカ、デンマーク、イタリア、オーストラリアなどの代表が参加し、優勝は日本人選手でした。 なお世界大会の第1回は2002年に日本で開催され、こちらも日本人が優勝しました(準優勝は『笑っていいとも』の現いいとも青年隊の1人、ジョンさんです)。 ただしこの大会のルールは日本の現行ルールとだいぶ異なり、専用のルールブックと戦術書が発売されています。 市井の麻雀では、アメリカはけっこう盛んです。 全米規模の麻雀協会があり、毎年ルールブックが発行され、その年だけの特殊役が載っていたりします。 (七対子や緑一色はアメリカ生まれの役ですし、Civil Warという特殊役もけっこう有名です) しかし最も流行したのは数十年前で、アメリカ人が日本に来て麻雀を見ると「遅れてるなぁ」なんて反応を示すこともあるようです。 日本人街やチャイナタウンを除けば雀荘もほとんどありません。 ヨーロッパでは爆発的ブームを起こしたというようなことはなく、室内ゲームの一種として扱われているようです。 麻雀博物館には麻雀(確か紙製)を含めたテーブルゲーム用品が20種ほど入った、“ゲームパック”のようなものがありました。フランス語で書かれていたような…。 雀荘もやはりほとんどありません。 中国、台湾、ベトナム、シンガポールなど中国人(華僑)の多い地域では、やはり麻雀は盛んなほうです。 しかしこういった地域でも、路地裏で縁台将棋のように麻雀をすることが多く、雀荘というものはほとんどないようです。 ただし社会主義の国、賭博に厳しい国では大っぴらに麻雀ができないので、中国などではまるで秘密カジノのような“雀荘”が存在するそうです。 10年ほど前に発行された別冊宝島の麻雀読本(書名忘れました)には、その“雀荘”への潜入レポートが載っていました。 雀荘がこんなにあるのはおそらく、自動卓とフリーが普及した日本だけの現象です。 海外の麻雀は知り合いどうしで、手積みまたは紙牌で行うのが主流のようです。
- tatsumi01
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アガサ・クリスティの推理小説「アクロイド殺人事件」では重要な役割を演じます。もう何十年も前のイギリスですが、かなり流行ったようです。 「天和」の役がかなり重要なきっかけになります。