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タカラヅカ
タカラヅカには「雪組」「月組」・・・というよいうに組がありますが自分が所属する組はどうやって決まるのですか? また異なった組が(「花組」とか「宙組」とかが)一緒に舞台をすることがあるのですか? それと毎年何人くらいの人がどれくらいの確立倍率でタカラジェンヌになれるのですか?おしえて下さい。
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■自分が所属する組の決まり方 本人の希望ではなく、歌劇団がバランス等を考慮して決めているようです。 平成2-3年ころだと思いますが、当時上演していた「ベルサイユのばら」出演者が出演した「クイズダービー」という番組で、司会の徳光アナウンサーが「組の配属はどうやって決まるのですか?」と尋ねるシーンがありました。生徒さん(朝香じゅんさん)の答えは「私にもわかりません」でした。 ■異なった組が一緒に舞台をすること 以下のような形で、あります。 1.TCAなどのイベント 宝塚全組のスターが勢ぞろいして行われるショー形式の公演です。年に1回、行われます。 2.選抜メンバーによる海外公演 組の枠を超えて行われます。最近では2000年にベルリン公演が行われました。 2.ほかの組のスターが特別出演する ある組の公演に、ほかの組のスターが特別出演することがあります。今年から来年にかけて公演される「ベルサイユのばら」などがそうです。 ただし、2組丸々合同で、ということはないと思います。現在、各組のメンバーは約70-80名くらいで、2組となると150名くらいの人数になり、1つの公演を行うには人数が多すぎる気がします。 ■何人くらいの人がどれくらいの確率で ここ数年、初舞台生の数は約50名程度です。 また、タカラジェンヌになるためには宝塚音楽学校に入学しなければならないのですが、音楽学校の試験倍率はこのところ約20倍、つまり受験した人の20人に1人がタカラジェンヌになる資格をもつ、ということになります。
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- Everforest
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所属する組への配属は本人は希望は出せません。 一種の会社組織なので、人事配属と一緒で劇団(会社)が決めます。 通常は同じ組内で公演しますが、特別公演などで他の組へ特別出演をする生徒はいます。 90周年の記念公演である昨年の1月の花組の大劇場公演には、期間限定で各組の主演男役と女役が特出しました。 今は合同公演というのはほとんどないですが、合同の行事があります。 一月一日の拝賀式と、記念行事(運動会など)やイベント(TCAなど)などです。 現在では毎年50名が音楽学校に合格しています。音楽学校2年を終わらないと劇団に入れないのはご存知ですよね? 音楽学校の受験倍率は毎年20倍くらいです。 この中で音楽学校のときにやめる人がいる期もありますが、1名や2名です。 ですので、受験倍率はそのまま入団倍率と考えていいでしょう。
- masuling21
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5組と専科が全員参加のイベントとしては、10年に1回の大運動会があります。2004年は月組が優勝しました。 宝塚音楽学校は毎年50人入学します。2年後の卒業時に全員揃う年と何人か減る(途中で退学してしまう)年があります。まれに、卒業しても初舞台を踏まない生徒がいると言われています。NHKの「てるてる家族」は実話をもとにしているのです。