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トロンボーンの響きについて
私は中学校の吹奏楽部で、 トロンボーンを吹いているものです(一年目) この前現在の高校3年生のOBの方が来てTbを 吹いていたのですが、その音を聞いてみると、 響きが私と違って物凄いものでした。 私の音は「プー」と言う音なのに対して OBの方の響きは「ブォ~」(スゴイ響きで、 下から響くような音)でした。 実は今吹いている曲は目立つ場所がたくさんあるので 響きを良くしたいのです。 そこで質問なのですが、響きを良くする練習方法や コツなどを何でもいいので教えてほしいのです。 ちなみに今使っているTbはYAMAHAのYSL-640です マウスピースは付属のものです。 アドバイスお願いします! ~参考までにYSL-640の製品URLです~~~~~~~~ http://www.yamaha.co.jp/product/wind/brass/tb/tb-600.html
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質問者が選んだベストアンサー
こんにちは。トロンボーン経験者です(アマチュアですが) 響きをよくするために一番大事なコツは,もうすでに質問者さんは自分で見つけることができていますよ! つまり, ☆よい響きの音を出したいと願う事 ☆よい響きの音を頭の中にイメージする事 です。なので,あとはどんどんうまくなっていくだけです(笑) 質問者さんがよい音だと思った先輩の音を,自分の頭の中にしっかりと焼き付けておいてください。また,CDを聴いたり,コンサートに行ったりして,よい音をたくさん聴いて,自分のイメージを豊かにしていってください。 練習にあたって大事な事は,練習方法よりも,吹いている時の注意力だと思います。 【音(響き)】:自分のイメージするよい響きの音が出ているか 【姿勢】:自然な姿勢で楽器を構えているか 【ブレス(呼吸)】:十分なブレスをして,楽器にスムーズに入れているか 【アンブッシュア(唇)】:唇が不自然に力んだりしていないか について,どんな時でも(楽器を出して最初に出す音から,しまう直前に吹く音まで)絶対にチェックを忘れない,という癖を,今のうちにつけてしまってください。 まだ始めたばかりのようですので,いろんな事を同時に気にするのはちょっと大変かもしれませんが,慣れれば,なにも難しくありませんよ。これをきちんと気にしている人と,意識にない人では,上達のスピードが「圧倒的に」違います。 具体的な練習方法は,ごく一般的なものでよいと思います。 ☆ロングトーン ☆スケール(音階) ☆リップスラー といった基本的なものをバランスよく丁寧にするのが,結局は上達への一番の近道です。 たぶん学校に何か教則本があると思うので,その一番簡単なところから,上に挙げたような事を気にしながら,もう一度やり直してみると,おそらくいろいろな新発見があると思いますよ。 長文失礼しました。頑張ってください! <補足> 用語などで分からない事があればまた補足してください。 また,楽器・マウスピースについては,標準的なものですので,今お使いのもので十分だと思います。 *最後に,トロンボーンは,「ブォ~」以外にも,とても柔らかくて美しい音も出せますから,そっちも忘れないでくださいね(笑)
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こんばんは。 まだ回答募集しているでしょうか。 トロンボーンを吹いていた者です(今は引退してしまいましたが)。 音とか響きでしたら、#1様のおっしゃるように基本的な練習(ロングトーンとか)やイメージトレーニングではないでしょうか。 初めて楽器を持つ人の音と数年吹いてる人の音の違いは歴然としていますよね。 どれだけ吹き込んでいるかだと思うんです。 技術に関しては多少の才能の有無もあると思いますが、音や音色は本人の努力で自分の望むモノに近づけると思いますよ。 上手な方ほど基本を大切にされるのは、音楽以外についても同じですね。 ただ音を出してるだけのロングトーンはつまらないものですが、自分なりの目指す音色があって、意識して吹くロングトーンは奥が深いですよ。 また、イメージトレーニングをするにあたって、良い音をたくさん聞くことが必要だと思います。 OBの方や部からCDを借りたりできるようなら借りて聞きましょう。 お小遣いや休日の都合がつくようであれば、プロはムリでもそれなりに名の知れた楽団の演奏を聴いてみるのもいいと思いますよ。 頑張ってくださいね。