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ピンスポットの自作

初めまして。最近、ふと疑問に思ったのが「ピンスポットは自作可能なのか」ということです。 自作は論理上は可能みたいですが、材料なども特殊なのが多く素人及び学生の私には不可能に近いです。可能なのでしょうか?可能であれば必要な材料等を教えてください。よろしくお願いします。

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  • nonlinia
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回答No.1

舞台で使う照明は前もって演技にあわせてバトンなどに取り付けて仕込んであるため移動させることはできません。 それに比べピンスポットは舞台の前方から登場人物に向けて人物を際出たせたり、移動にあわせて照明をあてることが出来ます。 問題はこの場合ピンスポット照明機材はどのくらい前方から照射するかです。 どのくらいの明るさが必要かは距離と使用する電球のW数、レンズでどのくらい収束できるかで決まると思います。 500人以上の観客を入れる文化会館のホールでは2000Wものクセノンランプという電球が使用されています。  ここまで広くなくとも一応10m以上はなれてスポット効果を得ようとすると最低500Wぐらいのランプが必要でしょう。 ピンスポットとは500W以上の電球ランプを筒状の灯具に収め点滅できるようにし、前方に凸レンズを取り付けて前方に 光を絞って照射できるようにしたものがピンスポットと言えるものなのです。 所で自作できるかどうかは私は自作したことはありませんが、工夫次第でしょう。 注意しなくてはならないのはランプで発生する熱をいかに放熱させるかです、これに注意しないと筒が溶けたり発火したりととても危険になります。 自作が難しいようなら実際に舞台で使用するもので比較的安いものと言うと500Wの電球を使い5mぐらいで幅2mぐらいの 丸い円を描けるパーライトと呼ばれる器具なら確か2~3万円程度で手に入ると思います。 描ける円の大きさを変えたいのでしたらもう少し高くなりますがサスライトと呼ばれる1000Wものがあります。 この場合ランプ一個が1万円と少し高額になります。 中古なら少し安くなりますが。

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  • tomorot
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回答No.2

自作する必要性がよく分からないのですが。 自作するならば、ランプとレンズがあれば、基本的には可能だと思いますが、材料以外に「電気工学」と「光力学」などの知識が必要だとおもいます。 もし、ちょっとだけ必要とかなら、舞台照明の会社などからレンタルするのが、早くて、安くて、安全だとおもいます。 ちなみに、ピンスポットに最低限必要な機能としては、焦点を合わせる機能(ピント調整)と、円の大きさを変える機能(アイリス)ですかね。 明るさは光源を遮るように前に板などをかざせば十分です。