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緊急 ヤマバトの幼鳥

おととい、近所のスーパーマーケットの駐車場でヤマバトの幼鳥を保護しました。駐車場の脇に大きな木が何本もあって、多分、そこにある巣から巣立った?あるいは巣から落ちたのではないかと思います。 羽ばたいてはいるのですが、また飛びあがることはできませんが、飛び立つ意欲?は十分あって、手にとまらせると、羽ばたきながら床に落ちるような状態です。 もし、巣立ちの時だとすると、家でカゴに入れておいては、その時期を逸するのではないかと心配です。 今日は休日なので、もし、近所の里山に放しに行くとしたら、今日しかありません。 質問は、上記のような状態(羽ばたくが距離は飛べず、また上に飛び上がる力はまだなさそう。それから米粒など与えるとついばみます)で、放しても大丈夫でしょうか。放すとしたら、保護した場所(スーパーの駐車場付近の植え込み)がいいのでしょうか、あるいは里山がいいのでしょうか。 もし、放すなら、夕方になる前、できれば、昼頃までには放してやりたいと思います。何か、アドバイスをお願いします。

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回答No.2

野鳥の巣立ちは人間から見るととても幼い時期に感じるかもしれません。十分に羽ばたけなくて体つきが幼くてもそれが正常な巣立ちであることが一般的です。近くで親鳥が見守っていることも多いようです。 よくあるのが人間による「保護」というなの「誘拐」です。なので、雛鳥を見つけても拾わない方が良いのです。市から配られるポスターが動物病院に張っていることがありますが、そこには「雛を拾わないで!」とかかれています。 もといた場所に戻してあげましょう。地面などで猫に襲われやすそうであれば、近くの木の枝に止まらせてあげましょう。半日経っても、おなじ場所で迷子状態なら、親鳥に見捨てられたのかもしれません。このときにはホントに保護して育ててあげることが必要かもしれませんね。野生鳥獣保護指定動物病院や市に問い合わせて保護してもらえるところを探しましょう。

commencement
質問者

お礼

返信ありがとうございました。羽ばたくだけで飛べない鳥を子どもたちが追い回し、車に轢かれそうになっていたので、見るに見かねて保護してしまいました。今日、さっそく駐車場の近くの木の枝に戻したのですが、見ていたら、飛ぼうとして地面に落下。しばらくしたら、また子どもが何人かで追い回し始めたので、また見かねて連れ帰り、「野鳥の病院」へ連れて行きました。診てもらったところ、翼の付け根を骨折しているそうで、飛べる状態ではなく、治療ののち放鳥してくれることになりました。 「野鳥の病院」(県の公的施設)では拾った野鳥の持込を積極的に支援しているようで、そのような機会を通じて、自然保護意識を高めて欲しいということでした。もちろん、野鳥の誘拐=自然保護ではなく、いわば逆療法で、このような機会を体験することで、自然、野性などについての知識を深めてほしいということでした。誘拐された鳥はご難でしたが、「善意」の人間に拾われてしまったのも、飛べずにカラスに襲われたと思って、あきらめて?もらうことにしました。 この2日、投稿へのご返信も含め、ネットを通して、野鳥の病院の話を通して、さまざまなことを知りました。ヤマバト(キジバトと言うそうですね)さん、ありがとうです。もちろん、返信して下さった方も!

その他の回答 (1)

  • mukaiyama
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回答No.1

「ボクは迷子じゃない」 って怒っていますよ。 日本野鳥の会のサイトに、このようなときの対処法が載っています。参考にしてください。 「4.野鳥についてのご質問」→「ヒナを見つけた」 です。

参考URL:
http://www.wbsj.org/birdwatching/index.html
commencement
質問者

お礼

アドバイスありがとうございました。駐車場で子どもが追い回していて、また逃げながら車に轢かれそうだったので、とりあえず保護しました。スーパーの植え込みの大きな木を見にいってきましたが、枝が高いところにあって届かず、鳥の巣らしきものも見当たりません。しかし、どんな状況でもやはり野性の動物の保護はいけないのですね。すぐもとの駐車場に戻してきます。

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