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TACOMAアコースティックのブリッジ調整で難航しています
- 先月にネック調整で色々アドバイスを頂いた者です。ようやく近くのホームセンターでトラスロッド用のレンチが入手でき、ネックの順反りをほぼ直すことは出来ました。
- 最近はラグタイムやしっとり系のソロギタースタイルでもストレス無く弾けるほうが良いなと思うようになり、特に高音弦側を中心に弦高落とすためブリッジ裏を紙ヤスリで削り始めました。
- ブリッジを外し、裏面にスタンプ台で黒く塗り、少しづつ慎重に削っていますが高音弦側をメインに真っ直ぐ斜めに削っていくというのは難しく、どうしても低音源側も同じように削れて行くようです。オクターブ調整も少し合わせづらくなって来たような気もします。
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質問者が選んだベストアンサー
かなり質問の内容からぶっ飛んでしまいますが、参考URLも見てみて下さい。それなりに考えることはあると思います。
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- ure176sil
- ベストアンサー率45% (5/11)
まず、「ブリッジ」なのか「サドル」なのかはっきりしてもらえますかね。ブリッジというのはブリッジピンを挿す土台で、木で出来てる部分です。サドルというのはプラスティックや骨などでできてる棒状のパーツです。 ブリッジを削ることももちろんありますが、そんな大掛かりなことをされてるとも思えないですし・・・。
補足
スイマセン。初歩的な認識違いでした。サドルです。材質は牛骨に近い樹脂だそうですが、決して硬すぎることも無く、削るのは左程困難ではないです。故にうっかり削りすぎると修復不可能になりそうです。
- ichi-pei
- ベストアンサー率45% (317/702)
こんばんわ、ichi-peiです。ガンバっていらっしゃるようですね。 ブリッジ裏を削りたいとのことですが、片手にブリッジを持って、もう片手で紙ヤスリを持って擦る「フリーハンド」だとしたら、ちょっと危ないと思います。 このような部品を削る場合は、適当な大きさの平らな木板にスティックのりなどで紙ヤスリを貼り付け、その板を作業台の上に置いて、部品の方を持って擦る方が良いと思います。ブリッジの中央から高音側を指で押しながら真っ直ぐに擦って行けば、ほぼ自動的に高音側から斜めに削れるという具合ですが、知らぬ間に低音側が浮き上がる事があるので、往復にゴシゴシ擦る事はせず、一方通行でジックリ擦るのが安全です。 当然ですが削り過ぎると元に戻せませんから、ブリッジのない状態で弦を手で持ちながら、およそ最低の弦高がどの辺りになるのかを測り、そこからブリッジを削れる限界を決めておくべきです。(あまり厳密に測ってもその通りにはならないので、あくまでも目安ですが) また弦高が下がってくると、オクターブ調整も変わります。理論的には弦長を短くするので、ブリッジの頂点がネック側に寄る事になります。という事は、あまりブリッジの裏側でギリギリの弦高に調整しないで、オクターブ調整ができる余裕も残さないといけませんし、太い弦ほど移動量が大きくなるので、そのあたりの配慮も必要になります。 あとオクターブ調整で思うのは、必ずしも12フレットのピッチにこだわる必要はないという事です。むしろよく使うフレットのピッチの精度を見ながら、ブリッジの最適な位置を探る方が、実用的なギターになると私は思います。 これで十分なアドバイスとは思っていませんので、次の疑問があればまたどうぞ。
お礼
ご無沙汰してます。前回に引き続き実践的なアドバイス有難うございます。さすがにフリーハンドは怖いので、フラットな机面を利用していますが、往復運動で削っていました。慌てる必要はないので、一方通行でじっくりやってみます。オクターブ調整があっているのかどうかって、結構判断が難しいですね。今までがスライドで合わせて(時にはビブラートで誤魔化して)いたので、押さえた時のピッチとは微妙にずれたような気がします。が、これからはセーハのハイコードできちんと合うようにしたいです。長い目で進めていきます。
- monte2004
- ベストアンサー率47% (83/173)
ブリッジではなくて「サドル」のことですよね。自分もよくナットやサドルを素材から削り出したり、オリジナルを削ったりします。しかし、基本的にはサドルの上面を削ります。今回kinsukeさんが敢えて下面を削られたのは、上面にオクターブ調整の加工が施してあったからでしょうか。 下面を平らに削るのは意外と難しいです。ましてや1弦側が低くなるように斜めに真っ直ぐ削るというのはかなり難しいです。自分は、平らな土台の上に目の細かい紙ヤスリを置いて、その上に垂直にサドルを立てて擦っています。1弦側を低くしたい場合は1弦側に力を入れます。テープを巻くこともありますがこれは上面を削る場合にのみ使える方法です。 慣れてない方が御自分で削る場合はある程度妥協することになると思います。失敗したら牛骨や象牙などの素材を買ってきて新たに削り出そう、くらいの気持ちでやってはいかがでしょうか。素材の違いによる音の変化も楽しめます。それがいやなら最初からリペアに出すのがよいと思います。
お礼
認識不足でスイマセン。サドルなんですね。ホント素人です。サドルかブリッジか迷ったのですが、あべこべに捉えました。私も平らな机の上で垂直に立て、慎重に高音弦側にウェイトかけながら進めました。が、思ったようには斜めにフラットな状態に持って行けませんでした。難しいですね。気持ち的にはおっしゃるとおり「失敗したら違う素材を楽しもう」の精神でゆっくりやってきます。
補足
上面に手を加えなかったのはご指摘の通り、オクターブ調整されたバランスを崩したくなかったからです。とは言え、下面を削っても影響は出てしまうようですね。
- fatpossam
- ベストアンサー率33% (11/33)
ブリッジ調整はド素人ですが。 基本的には「餅は餅屋」でしょう。 ご質問の通り、このまま進めるとどのような事態になるか想像できないですから。 十分な腕を持つリペアマンに頼むのが一番だと思いますよ。
お礼
有難うございます。私も完全なる素人ですので、大事なギターで失敗したらと考えると少し怖いのですが、イザとなったら交換できる部品ですので、更なる愛着を持てるよう手を入れてみようと思います。折角のアドバイスをないがしろにするようで申し訳ありませんが、ギリギリまでがんばって見ます。
- XZ400
- ベストアンサー率50% (42/84)
ブリッジの調整は素人なのですが、こんなアイデアは如何でしょうか? 高音側の弦高を落とすと言う事ですから、低音側にテープなどを巻き付けた状態でやすり掛けをしては如何でしょうかテープを巻き付ける事によってブリッジが斜めにヤスリに当たることになり、結果としてブリッジが斜めに削る事が出来るのではないでしょうか? スキーのエッジを研ぐときの事をイメージしてみました。 あくまでもアイデアですので、もし実際におやりに成る場合には充分に検討をしてからやってくださいね。
お礼
早速のアドバイス有難うございます。気づくのが遅くなり申し訳ありません。テープを巻くことで削り始めの角度をつけるってことですね。参考になりました。一度試してみます。
お礼
いつも親身に有難うございます。まだ完全には理解できていませんが、調弦の難しさを知ると同時にMTSそそられます。ピエゾでも大丈夫のようなので、自分で削って満足いかなかったら真剣に検討します。もしくは現行のサドルをスライド用にKeepして、新しくナット・サドルごと作っちゃおうかなという気にさえなってきました。勿論、お値段を調べてからの判断にしますが。