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タイムサーバ
fedora core4を使っています。 ブートすると、非常に時間がかかるのですが、 ネットが遅いせいか、特に同期サーバに接続するときに非常に時間がかかります。これをよりはやく接続するにはどうしたらよいでしょうか? /etc/ntp.conf というファイルにserver 0.pool.ntp.orgとかいてあるところを server eagle.center.osakafu-u.ac.jpなどと書き直してみたのですが、特に効果はありませんでした。 同期サーバへの接続は時刻を世界標準にあわせるものだと思うのですが、これは重要なサービスでしょうか?もし接続に時間がかかるのならば、サービスをきってしまおうとも考えているのですが。。。
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- qaaq
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#5 のqaaqです。 遅い原因がntpd本体だとは思えませんが、どんなオプションを付けているんですか? ひょっとして、激遅な旧式の少メモリマシンでswapしちゃってるわけじゃないですよね。 ちなみに我が家の「激遅な旧式の少メモリマシン」の、 Libretto70(Pentium120MHz:32MB)は、ntpdがメモリを食いすぎるので、 ntpdate で時刻合わせしています。 FreeBSD4.xな /etc/crontab にこんな記述で逃げています。 1-59/5 * * * * root /usr/local/bin/ntpdate -bp8 [NTPサーバ] 2>1 >/dev/null 参考にどうぞ。
- entree
- ベストアンサー率55% (405/735)
サーバによっては不安定でなかなか同期をとれないところもあります。日本では福岡大学で唯一 stratum 1 の時計サーバを正式に公開していますが、数少ないサーバに日本国中からアクセスがあるせいか、あまり安定していないことで有名です。 私が今まで利用してきたサーバの中ではアメリカのサーバが比較的安定しており、同期が取りやすいように思います。 あと、ntpd には server パラメータは複数指定することによって、よいサーバを選択的に利用してくれる機能もありますので、試してみるとよいでしょう。私の場合は、福岡大学の2サーバとアメリカの2サーバの計4サーバを登録していたことがあります。 さらに、問い合わせ間隔についても ntpd.conf で設定できるので、短くしてみるのも手かもしれません。 ただし、ntp は相手あってのことですので、時計サーバに負荷をかけるような極端な設定をすべきでないことは言うまでもありません。
- qaaq
- ベストアンサー率36% (146/404)
「時刻なんて適当でいいや。」と思うなら1日1回程度ntpdateで合わせれば良いので 不要(というか併用する意味が無い)ですね。 起動が遅いのが、ntpdだという判断をしているようですが、なぜでしょうか? 通常、ntpdは起動直後にバックグランド移行してしまうため 他のプロセスの動作に影響を与える程の遅延は発生しないと思います。 起動時に遅くなるのは、DNSがらみの設定ミスが多いので、この辺は大丈夫ですか? 各種のデーモン起動時に、自分のホスト名をDNSに問い合わせにいく場合が あるので、/etc/resolv.conf に変な値が入っていると似たような状況になりますよ。 ntp.conf の server/peer に書かれている宛先の名前解決は出来るんですよね? FQDN じゃなくてIPアドレスを直接書いても遅いんでしょうか? PS 未だに福岡大学を使う人がいますが、過去に使用を控えるようにアナウンスされています。 http://slashdot.jp/articles/05/01/21/0214236.shtml?topic=12 mfeedに切替えましょう。
- 参考URL:
- http://www.jst.mfeed.ad.jp/
補足
IPアドレスを直接書いてもやはり遅いままでした。DNSの設定など正しいと思うのですが。。。。 ntpdをきってしまうと、ブートが相当はやくなりました。 自分で ntpdate か ntpdを暇なときに実行することで解決しようかなと考えています。
ntpを常用するのは、複数のサーバー機複数のサーバープログラムで それぞれのログを突き合わせて分析する場合とか TV録画サーバーを作るときとかくらいかもしれませんね。 なお、ntp.orgは名のとおり、米国本土にあるサーバーですから タイムラグのゆらぎも大きく、不適切ですね。 基本は、LAN内とか、直上のISPのntpサーバーを指定です。 また、名前解決にかかる時間もありますから hostコマンド等で調べたIPアドレスを 直に指定するのも手です。 今、うちのメインデスクトップがuptime 23dayだから UNIX系のOSで起動にかかる時間を気にするのも 変な話だと思っていますが :-) 起動時にntpdを動かさず、後で、手が空いたときに動かして 以降動かしっぱなしにするって手もあるとは思います。 OS起動時はネットワークが安定するまでの過程で ntpdの稼働待ちが長くなっている可能性もあるし。
- goooopon
- ベストアンサー率53% (7/13)
ntp 自体はそれほどトラフィックが発生するようなサービスではないと思います。 ntp.hoge.ne.jp などではなく、そのipアドレスを直接指定してみてはいかがでしょうか。 nslookup ntp.hoge.ne.jp で調べられます。 時刻の正確性は同じネットワーク上にコンピュータがいくつもあるような場合は重要です。 例えば、ファイルを共有している場合、タイムスタンプが異なるとどれが最新のものか判断できなくなります。 また、時計が進んでいると、Eメールを送ったときに未来からメールが届いてしまうことになり、 送った相手に迷惑がかかることもあります。 まあ、相手もずれていたら関係ないんですけどね。 Tsukushi_guitar さんがおっしゃっている時刻同期のサービスは ntpd というデーモンが担っています。 ntpd の方がベターですけれども、 個人で使われる分には cron で一日一ntpdate でも十分でしょう。 # サーバの場合、急に時刻が飛ぶと困る場合もあるので通常はntpdで合わせます。 もしルータをお持ちで、ルータでntpdを実行できる場合は ルータで外のntpサーバを見て、ローカルからはルータを見ると良いと思います。 あと、いくつか補足を。 ntpd と ntpdate の違いは、 ntpdate はその瞬間の時刻に合わせる、 ntpd は時計の進みを早くしたり遅くしたりして合わせる という点です。 もしプロバイダがntpサーバを用意しているのであれば、それを見に行った方がよいと思います。 たかがntpといえど、束になると結構なトラフィックが発生するので。 ntpdate -q localhost よりも ntpdc -p を使った方が良いと思います。 ntpdc -p だと、どのサーバと同期していて、どれくらいずれがあるのかがわかります。 最近の ntpd を動かしている場合、hwclock --systohc は必要ありません。 ntpd がハードウェアクロックも面倒を見てくれます。 機種によっては1ヶ月で数分、もしくはそれ以上ずれる場合があります。 せめて月1で合わせたほうがよいと思います。
- foobar
- ベストアンサー率44% (1423/3185)
時刻あわせならntpデーモンを止めて、(cron等で)定期的に(一日一回くらい?)ntpdateで時刻を合わせる という手もあるかと思います。
- oyaoya65
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切ってしまっても問題ないですね。 切った場合は、タイムスタンプ等が1分~5分以上ずれてきたらdateコマンドで設定しなおしてやれば良いですね。3ヶ月~6ヶ月位にdateコマンドで日時をチェックしてずれていれば設定しなおせば済むことです。 NTPサーバ同期を生かされる場合、下記の参考URLの設定を参考にしてください。 NTPサーバの設定ではホスト名よりIPアドレスで指定した方がDNS参照に行かないので良いかと。。。
補足
Pentium M 1.6GHz:RAM 1GB と結構スペックはいいのですが。。。 ネットが遅いせいもある気がしています。 通っている大学ではかなりネットがはやく、ntpdの影響のなく すぐ起動しました。しかし家では非常に時間がかかってしまいます。 現在は/etc/cron.hourly でntpdateでなんとか時刻あわせしています。 わざわざ回答ありがとうございました